• ベストアンサー

金属ダクト工事でビニル外装ケーブル使用不可?

電験3種と第2種電気工事士を今年受験するため勉強していますが、 金属ダクト工事に関する問題で、ビニル外装ケーブルを使用した例が 間違いとされていました。 OW以外は全て可能と思っていましたので、少し混乱しています。 金属管工事や合成樹脂管工事は、ケーブルは使用可と判断していますが、 ほかにもケーブル不可の低圧屋内配線工事があるでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sky-dog
  • ベストアンサー率42% (156/366)
回答No.1

各種工事に使用できる電線は、こちらの「電気設備の技術基準の解釈」第5章第2~3節に記載されています http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/law/files/dengikaishaku.pdf 金属ダクト工事に使用できる電線は、絶縁電線(屋外用ビニル絶縁電線を除く)です これは合成樹脂管工事、金属管工事、金属可とう電線管工事、金属線ぴ工事 金属ダクト工事、フロアダクト工事、セルラダクト工事も同様です がいし引き工事は、絶縁電線(屋外用ビニル絶縁電線及び引き込み用ビニル絶縁電線を除く)一部で裸電線使用可 屋外用ビニル絶縁電線は、絶縁物の被覆が薄いため使用できません 絶縁電線とは導体が絶縁体で覆われている電線でIV、HIV、OW、DVなど ビニル外装ケーブルとはVVF(Fケーブル、VAケーブル)、VVR(SVケーブル)のことです 関東電気保安協会、絶縁電線・ビニール外装ケーブル https://www.kdh.or.jp/safe/document/knowledge/cable01.html 金属管・合成樹脂管・金属ダクトなどにケーブルを収めることはさしつかえないですが この場合はケーブル工事として取り扱われ、金属管・合成樹脂管等は保護材料となります

関連するQ&A

  • 【電気工事】「なんで金属管にOW線を使ったらダメな

    【電気工事】「なんで金属管にOW線を使ったらダメなの?」 OW線って絶縁電線なので別に使っても良さそうなのに。 OW線って合成樹脂管にも使えませんよね? 使ったらどんな危険性があるんですか? 過去に使ってヤバい事故が起きたから禁止されているんですよね?

  • 【電気工事】OW線は野外用で架空電線として使用され

    【電気工事】OW線は野外用で架空電線として使用されるとありますが、電柱から家屋に引き込む引き込み線はDV線が使用されるんですよね? ってことは、電柱の3相3線の電線がOW線ですか? OW線は地面に埋没したらダメで空中に宙ずりされる架空電線としてしか利用したらダメ? だったら野外用っていう表現ではなく架空用って記載すべきでは? 外灯とかの埋没配線はOW線? コンクリートに埋没出来る電線管は金属管でも合成樹脂管でも埋没する深さで使えたはず。で、電線はOW線以外を使うこととなっている。 コンクリートじゃなくて土でも同じなのかな? OW線の野外用の意味がよく分からない。 どこにOW線は使うの?

  • 高圧ケーブル用ケーブルラックの接地工事について

    高圧ケーブル用のケーブルラック・金属ダクトの接地工事は、A種接地工事を施さないといけないでしょうか?

  • 屋外低圧電気配線工事

    はじめまして 今、屋外の低圧電気配線工事配線の計画をしております。 内線規定(3102-1表)を見て配線工事の計画をしていたところ屋外は金属ダクトによる配線方式が施設できないとなっていますがダクトに通すものがケーブルであれば三種・4種のキャプタイヤケーブルであれば金属ダクトを使用してもよろしいのでしょうか?ダクトは一部(5m程度)のみ施設しようと考えています。また、この屋外は2種場所で防爆工事を考えています。機器は耐圧防爆構造でケーブル工事(耐圧パッキン使用)で考えています。 また電線管、金属ダクトは接地(D種)しなければなならいとなっていますがDC24Vなどの信号線をいれた電線管も接地は必要でしょうか?またこの接地線を盤(外枠)に接続し、接地しようと考えてよろしいでしょうか?

  • 電気二種の試験で納得いかない部分があります。

    100Vの屋内配線の工事として、 「点検できる隠ぺい場所で、湿気のある場所の合成樹脂線ぴ工事」は「不適切」だといいます。 合成樹脂管(CD管以外)はどの場所でも施設可能なのになぜ「線ぴ」だとダメなのですか? あとは、スパークなどによる爆発があるような「危険な場所」における工事、 すべての場所で「金属管工事」「ケーブル工事」がよくて、一部、爆燃性粉じん、可燃性ガスの存在する場所で「合成樹脂管工事」がダメなのはなぜですか? スパークが起きやすいのは明らかに金属管やケーブルのような気がするのですが。

  • 屋外用ビニル絶縁電線(OW線)の使用制限について

    電検を勉強中です。 屋外用ビニル絶縁電線(OW線)がA種接地工事、がいし引き工事、管工事などで使用できない理由が分かりません。よろしくお願いします。

  • 電気 内線規程 金属ダクト工事について

    ご教示お願いいたします。 電気工事内戦規定で金属ダクト工事の場合、IV線(電線)ほ3本以下とするとありますが、これはどう言った意味かわかりますでしょうか? 金属ダクト工事の場合、電線を何本敷設しても電流減衰(許容電流)は、3本以下以上にならないと言うことでしょうか? またケーブル工事(CVよCVT等)の場合は、電線本数と置き換えても差支えないのでしょうか 何卒よろしくお願いします。

  • 【電気】「なぜOW線を金属管や合成樹脂管に入れたら

    【電気】「なぜOW線を金属管や合成樹脂管に入れたらダメなのか教えてください】 入れるとどうなるんですか? あとVVFケーブルを一般的な金属管の太さの標準タイプのE金属管(ネジなし金属管)に1管に入れれるVVFケーブル数の上限は何本ですか? 管内に入れる電線、ケーブルの数って決まっているんですよね? ケーブルを管に入れることはないですか?

  • 金属管のD種設置工事

    法令の解釈についてお聞きします。関連法令では、 「金属管工事では低圧屋内配線が300V以下の場合は、管にはD種接地工事を施す。」 とあり、さらに 「ただし、次の場合は省略することができる。」 の中で、 (1) 「管の長さ(2本以上の管を接続して使用する場合は、その全長をいう。)が4m以下のものを乾燥した場所に施設する場合。」 (2) 「屋内配線の使用電圧が直流300VV又は交流対地電圧150V以下の場合において、 その電線を収める管の長さが8m以下のものを 人が容易に触れるおそれがないように施設するとき又は乾燥した場所に施設するとき。」 とあります。 【解釈1】 自分の解釈では、(2)に該当せず(1)に該当し、 8m以下というのはダメだけど4m以下ならOKというのは下記の場合だと思います。 ・交流対地電圧が150Vを超え300V以下 ・乾燥している場合 【解釈2】 自分の解釈では、(2)は下記を示していると思います。 たとえ乾燥していなくても、 8m以下で人が容易に触れるおそれがないように施設しするのであれば、 D種設置工事を省略できる これであっているでしょうか?

  • 【電気工事でOW線を使うところがどこにあるのか分か

    【電気工事でOW線を使うところがどこにあるのか分からない】 屋内配線にはOW線は使えない。 OWは屋外用ビニル絶縁電線だが管に入れられないので地中埋没に使えない。 高圧電線からの引き込み用はDV線だし、インターホンも管に入れるので使えない。 屋外のどこにOW線が使えるのですか?

専門家に質問してみよう