空白の一日の報道

質問

1978年のドラフトで、“空白の一日”“江川問題”といわれる社会問題になるほどの事がありましたが、
当時の報道で、讀賣Gはマスコミにかなり叩かれていたと記憶しています（私は小学生でしたのでもしかしたら記憶違いかも）
その時、讀賣グループ（テレビ、新聞、雑誌）はどのように報道していたのでしょうか？
“ジャイアンツは正しい”的な報道だったのか、あるいは“正しくない”というような内容だったのでしょうか。

回答No.3

jyunkyuu · ベストアンサー

no。1の続きです。１年目、約３ヶ月の出場停止処分がくだされ、デビューが６月下旬になりましたが、その前にナイターの２軍戦で調整登板した際、日本ｔｖでは１９時まで緊急生放送を行い、それを見たファンが続々と詰めかけ、なんと後楽園球場が満員になりました。
アンチ派が江川をやじろうとするたびに一部のファンから「エガワ」コールがおき、一般の観客がそれに釣られ、やじがかき消されていたとのこと。
そのタイミングたるや絶妙の間合いで、まるで軍隊で集団心理学を学んだ者が指揮を執っているようだたっとか、明らかに読売サイドが扇動者を送り込んでいたというわけです。

なお、ご存知のことかもしれませんが、空白の一日騒動が起こる直前、栃木県警が秋の交通安全運動のキャンペーンポスターのモデルに江川を起用しました。江川の背景に大きく「守ってますか？ルール」
もちろんこのポスターは直ちに御蔵入りになりました。大笑いです。

お礼

ご回答ありがとうございます。

６月デビューや“阪神の小林投手”が讀賣戦連勝、ラインバック選手が江川からホームラン打ったり等、
試合の記憶はかなりあるのですが、報道に関しては子供だったので、ほとんど記憶にありませんでした。

２軍の試合でそんなことがあったんですね。
栃木県警の秋の交通安全運動のキャンペーンポスター、見てみたいですね。

回答No.2

あずき なな（@azuki-7）

正直迷惑的な報道の仕方だったらしいです
やってきた江川より出て行った小林への同情のほうが読売内部では多かったとか

巨人が江川を監督にしない理由のひとつでもある　と言われています

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

jyunkyuu

ことさら「ただしい」と強調するような報道はありませんでした。そんな論調で報道したらせ論の標的になるだけでしたから、ひたすら淡々と「ジャイアンツの新人江川投手」として報道していました。読売新聞を離れた読者も多かったですから、全国各地の新聞販売店から「下手に一般を刺激するような報道はしないでくれ」と強い要望もありました。（もちろん、「なんてことしたんだ」という抗議のほうが圧倒的に多かったようですが）
ただ、かなり周到に水面下の対策は行っていたようです。江川がじゃ輿論を

お礼

ありがとうございます。
続きも面白かったです。