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素粒子と紐
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超弦理論において、全ての物理定数＝全ての素粒子は、 量子定常波の励起状態として得られる事が示された。 偶然にしてはあまりに見事な一致である事から、これは 本質的なものの表出であろうと考えられたのだ。 量子は、エネルギーそのもの（エネルギーの最小単位） であり、光波であるが、同時に量子（＝光子）という 素粒子でもあることは事実だ。 不確定性原理において、真空も常にエネルギー的に揺ら いでおり、たとえばごく小さな空間や短い時間において 素粒子とその反粒子が不断に対発生と対消滅をくり返し ていると言える。 その一種として、量子重力（マイナスエネルギー）と 量子波動（プラスエネルギー）の対発生が考えられ、 その重力が充分強ければブラックホールとなり、周辺 軌道上での「量子定常波」が可能になるのだ。 ただし、たった１つの定数（プランク定数）から全ての 物理定数を導くために、単純な空間ではなく、26次元の リー群例外群Ｅ8×Ｅ8という特殊な空間での現象だが。 その26次元のうち16次元が虚数関係に消え、残る10次 元のうち6次元が、階層現象性（量子(超弦)＞クォーク＞ 素粒子＞原子＞分子＞細胞＞個体(認識)）の「下位現象 ＞回転＞上位現象＞回転」のドーナツ型の次元潜在化 （円(1次元)だと思ったら拡大して見たらドーナツの表面 は2次元）として巻き取られ、4次元空間として認識され ているのだ。
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お礼
解りやすい御説明、有難うございました～