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膜宇宙を導く数学

理論物理学者のLisa Randallは、膜宇宙を唱えています どのような数学式から膜宇宙であることの可能性を述べたのでしょうか ここの回答欄に数学の式を書くことが難しい場合は 式の概念を言葉で示す回答方法でかまいません

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回答No.1

物理学の一つの方向性は、よりシンプルな原理からのロジカルな展開によって、現実の多彩な世界を導くことです。 26次元のスーパーストリング理論は、プランク定数という最も基本的な定数だけから、全ての物理定数を導くことに成功したため、「究極の理論」と言われました(弦を膜にする修正(M理論)が加わってますが)。 ただ、この「26次元」は、我々が目にする三次元空間のような単純な直交基底O3ではなく、数学的に難しいリー群例外群E8×E8という複雑な空間にあるのです。 (そのぐらいでないと、たった一つの定数から多様な物理定数を導けない) 26次元のうち、16次元が虚数世界に消え、残りの実数10次元のうち6次元がコンパクト化して、4次元時空が認識される、という場合の「コンパクト化された6次元」とは、スーパーストリング(1)からクォーク(2)、素粒子(3)、原子(4)、分子(5)、細胞(6)、脳(潜在的自我仮説性=t)という階層現象化(下位単位>回転>上位現象単位化)の繰り返しにおいて、量子レベルのブラックホールに巻き取られた次元が、さらに回転しながら階層現象化することで、「希薄なブラックホール」とも言えるものになっているのです。

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質問者

お礼

膜を仮定するとブランク定数からすべての物理定数を説明できるのですね 膜と言っても厚みのある雲のようなCG動画を見たことがあります 薄い1枚のシート状ではなくて厚みが数学手的にどう描かれているのか気になります 回答ありがとうございます

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