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宇宙の創造主は存在しない

noname#212313の回答

noname#212313
noname#212313
回答No.4

 私も相当に数学音痴ですが、ご質問文で記述されているものは、輪を掛けて数学が使えていませんよ。 >仮に宇宙の創造主が存在したとする。  これは問題ありません。最初から仮定に文句を言うのは不可です(間違いかどうか、何も証明していないから) >すると宇宙は現在からある有限の時間内に創造されたことになる。  アウトです。ダウトではなく、アウト。現時点を時刻0だするとして(原点はどこに置いてもよい)、宇宙が無限大の時間の過去から(-∞)、無限大の時間の未来(+∞)まで存在するとしても、宇宙の外にいる宇宙の創造者としては、この宇宙が有限時間でもよいのです。  そうでもよい理由は、数学には変数変換という操作があるから。幾何学的に分かりやすい一例をあげておきましょう。まず平面上に無限の長さの直線があるとし、それが時間軸だとします。  直線から少し離れたところに、直線と交わらない円を描きます。円の中心から直線へと半直線を引きます。この半直線は直線と交点を一つだけ持つことになります。  円のほうに直線と平行な直線を引いておきましょう。目印なので、円周と交わる、もしくは接していさえすれば線分でOKです。円は半円に分割されます。先ほどの円の中心から直線へと引いた半直線を、直線の側の半円と交点を持つ範囲で動かしてみましょう。  交点は直線上の-∞から+∞まで動きます。円のほうは半円という有限の範囲です。つまり、有限の長さ(これを円側の時間と考えればいい)と、無限の長さの直線(これも別の時間と考えればいい)が対応します。  この例では、半円のほうの時間が創造者の時間、無限の長さの直線が創造された宇宙の時間と考えればいいです。この程度の操作、数学ではごく当たり前のことです。人間の数学ですら当たり前にできる。宇宙の創造者にできないなんてことはないでしょうね。 >このとき第2公理より宇宙と宇宙の法則は一体なのであるから、宇宙と宇宙の法則は同時に創造されねばならない。  別に構わないでしょうね。それが無限の過去であっても構わないわけですが。 >しかし第6公理より宇宙の法則は永遠無限に不変なのであるから、ある有限の時間において宇宙の法則が誕生することは有り得ない。  それは既に棄却しました。 >故に宇宙の法則の創造は有り得ず、これは同時に宇宙の創造も有り得ないことになる。  あり得ていいんですよ。それは既述しました。 >宇宙の創造が有り得ないのであれば、宇宙の創造主は存在しないと結論できる。  棄却される結論になります。途中で推論が破たんしていますからね。 P.S.  もっとも、この現実にある宇宙には有限の時間の過去に始まりがあると、強く推定されています。それは、何か公理、原理から導き足したものではありません。観測事実から推測したのです。状況証拠とは極めてよく一致しています。

hitonomichi34
質問者

お礼

  >宇宙の外にいる宇宙の創造者としては、この宇宙が有限時間でもよいのです。 悪いがこれは即アウトです。 何故なら、あまりに自明のため公理は持ち出さなかったが、第3公理 宇宙の法則は宇宙の全現象を支配する、および 第4公理 宇宙の法則は唯一絶対である があるため、宇宙の外などはあってはならないのです。  

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