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制御工学、定常偏差を減少させるには

二次遅れ閉ループ回路では入力ステップ電圧の大きさと出力電圧の最終値が一致しない。つまり定常偏差が生じます。 定常偏差を減少させるにはどのようにすればよいのでしょうか。

  • kalgi
  • お礼率0% (2/210)

質問者が選んだベストアンサー

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  • xpopo
  • ベストアンサー率77% (295/379)
回答No.3

回答NO.2です。 補足です。こちら(http://k-lab.e.ishikawa-nct.ac.jp/course/AC/07AC/handouts/07AC_s_lect12/07AC_s_lect12_slide.pdf)の情報の7ページをご覧ください。7ページの一番最後にありますが (1/s)^l lは1以上の条件になります。

その他の回答 (2)

  • xpopo
  • ベストアンサー率77% (295/379)
回答No.2

今晩は。 定常偏差は一巡伝達関数に積分要素 1/s を追加することによりゼロになります。

  • mink6137
  • ベストアンサー率23% (595/2498)
回答No.1

定常偏差だけに着目すれば、ループゲインを高くするほど偏差は小さくなります。 しかし、ステップ応答波形にオーバーシュートやリンギングの問題が出てきますので、 閉ループ全体としての最適化が優先されるのでは?

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