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芸人について

芸人は江戸時代とかの昔には身分が低く見られていた(士農工商エタヒニン芸人)そうですが、それはなぜですか。また、現代では芸人はもてはやされてますがそれはなぜですか。

  • 歴史
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  • IDii24
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回答No.1

まあ芸人。歌い手などは今でも河原乞食と呼ばれているように、一定の収入が無く、流れて暮らす一座ということで江戸時代はまさに人間扱いされなかったわけです。 エタ、非人というような奴隷のような人たちよりも、なにも属さない連中とされ社会から外れた人間だったわけです。 現代でも生き方としては何も変わってないでしょう。それを好しとしてるのは人間のなまけ心であると思います。 つまり江戸時代では流れて属さず制度にこだわらず暮らしている彼らを、傍らでうらやましいと思い、仲間はずれにしたわけです。そして武士社会も制御出来ない人間として階級から外したわけです。 現代でもそうで、芸人は自由に見えるからうらやましい。会社員とか決まった組織に属し大変な思いをしてお金を稼ぐより楽しくお金をもらいたい。そうなりたい。そういう心が芸人を押し上げているのです。 江戸時代と現代では上から目線と民衆からの目線という違いがあるだけなのです。例えば戦争が起こったり、本当の災害が起きたりした時にはまた立場が逆転するのです。大きな仕組みを動かせる人間に比べて芸人は世の中の役に立たない人種なんだと。要するに今は平和なんです。

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