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銀行評価の棚卸しについて

ajghnparの回答

  • ajghnpar
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回答No.3

決算書に基づく会社の評価は、利益だけでなく、利益を生む源や、利益を生む過程、利益の内訳、利益を生んだ結果も合わせて総合的に判断する。これらの情報が、損益計算書や貸借対照表などに載っている。 棚卸資産は、利益を生む源だ。売れない在庫として棚卸資産が残っている(ないし増えている)ということは、利益を生むのに役立っていないものが残っている(増えている)ということだ。保管のコストなどで余計な支出があるし、他に利益を生むだろう何かへ投資する機会を奪っていることになる。これでは、会社の評価を下げてしまう。 そこで、短期的には利益を減らしてでも、在庫を減らす選択肢が出てくる。あなたのいる会社では、まさにこれを選択したのだろう。

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