- 締切済み
母集団と確率空間の違い
MagicianKumaの回答
- MagicianKuma
- ベストアンサー率38% (135/348)
重々承知のことと思われますので、以下は蛇足です。 >事象Fを{男性,女性}とし・・・ と書かれていますが、確率論ではFはあるルールをもった集合体です。難しくいうと標本空間Ω上のσ加法族です。なので、空集合およびΩも含めなくてはいけません。でもって集合の集合ですので、例えば次のようになります。F={∅,{男性},{女性},{男性,女性}}
関連するQ&A
- 確率について教えてください
確率論に詳しい方、教えてください。 問.ある暗闇の空間にAさんとBさんの2人がいます。その空間内で2人が出会うには、次のどちらが出会う確率が高いですか? (1)2人とも動き回る (2)片方は動かず、もう片方のみが動く 。(1)と(2)で、どちらが早く出会えるかを教えてください。できるだけ理論的に教えていただきたいと思います。確率について詳しい方、ぜひとも教えてください。真剣に悩んでいます。また、参考文献などを教えていただけるととても助かります。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 空間についての虎の巻的な本を教えて下さい。
アフィン空間とかユークリッド空間とかベクトル空間などなど 空間にはいろいろなものがありますが、どうしてもこれらの概念を理解することが出来ません。 大学初年度でも分かるようなこういった空間の本ってないのでしょうか? ブルーバックス的或いは虎の巻的な本があれば教えて下さい。
- ベストアンサー
- 物理学
- 理学部数学科向け確率・確率過程の教科書
確率・確率過程論の教科書・参考書でおすすめな本を教えてください 授業では参考書とかは一切推薦されんばかったので いろいろ図書館で見たのですがいまいちこれといったのがありません 一応授業でやったものとして次のようなことをやりましたので これらの言葉が最低でも載っているようなのがいいのですが ぜひおねがいします ・測度論を予備知識として定義された確率空間 以下この確率空間において ・条件付平均 ・マルチンゲール ・ブラウン運動(Weiner過程) 特にマルチンゲールについて書かれたものが少ないのですが 誰かいい参考書を教えてください ただ伊藤清さんの確率論以外でおねがいしますね これ読んだけどあまりいい教科書ではありませんでしたから(笑)
- 締切済み
- 数学・算数
- 統計学の確率変数、確率分布について
統計学で確率変数や確率分布という概念が出てくるのですが、本の説明を読んでも抽象的でよく理解できません。 そこで確率変数や確率分布について、分かりやすい具体的な例を交えて説明して欲しいです。よろしくお願いします。
- 締切済み
- 数学・算数
- 確率の公理について教えてください。
現在確率空間を勉強していますが、なかなか理解できません。 以下の問題の解き方と、確率空間の意味を教えていただきたいのです。 よろしくお願いします。 確率空間(Ω、f、P)において以下を示す。 確率の公理「A∩B=φならばP(A∪B)=P(A)+P(B)」を用いて 任意のA,B∈fに対して P(B)=P(A∩B)+(AC∩B)を示す。 ※AC…Aの補集合
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 確率空間(Ω,B,P)での可測と測度空間(Ω,B,m)の測度の違いって?
ルベーグ積分の参考書に 確率空間(Ω,B,P)の上の関数fが任意のa∈Rについて {w∈Ω;f(w)>a}∈Bを満たす時,fを可測であるという。 と (Ω,B,m)を測度空間とする。任意のa∈Rについて区間(a,∞)のfによる逆象がBに属する。 f^-1((a,∞))={w∈Ω;f(w)>a}∈Bの時,fを可測という。 と二通り,可測について説明があるのですがどちらもPやmには無関係で同じことを言ってるような気がします。 違いがわかりません。 それぞれ呼び分けはあるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 数学・算数
お礼
ご指摘いただきありがとうございます. 蛇足などでは全然ありません. 確率空間の定義を見直して,自分の理解が間違っていたことに気づくことができました. 確率空間は標本空間Ω,Ω上のσ-加法族F,確率(測度)Pの3つ組で定義され,ΩとFの組を可測空間と呼ぶ. FがΩ上のσ-加法族(=集合代数)であるとは,定義にある3つの条件を満たすものを指し,Fの元を事象と呼ぶ(このあたりの理解が間違っていました). 以降は疑問ですが,本来の質問の主旨とは外れてしまうため,お時間があればお答えいただければ...くらいに考えております. [質問] 確率空間の定義に「標本空間のσ-加法族」が含まれている理由が分かるようでしたら,教えていただけますか? [質問にいたった考え] 今回の例示でもありましたが,標本空間ΩのN個の元a_1...a_Nがあった時に,それらの元が含まれるか含まれないかに応じて2^N個の集合を構成することができ,これらの集合の集合はσ-加法族となっています.またこの時,Ωを決めると,Fは一意に定まる,という関係になっています. これらの各集合に対して確率Pを適切に(確率の公理を満たすように)割り振ることができれば,{Ω,F,P}は確率空間をなしている,と言えそうですが,ΩからFは一意に定まっているため,確率空間の定義にFを導入する必要性が分からなくなってきました. 考えうる可能性としては, (1) 定義がもともと可測空間{Ω,F}と確率{P}の組で表されていたのをばらしたため3つ組になった (2) Ω上の別のσ-加法族を構成する必要性がどこかで出てくる が頭の中にありますが,どちらも納得したようなしていないような気になります. お時間ありましたら,よろしくお願いいたします.