電話帳アクセスモニターについて

質問

今春、携帯iPhone ４Sからスマートフォン304SHに変えました。

アンドロイドが初めてということもあり、セキュリティに注意したほうがいいよ、という助言を受けました。
（アバストをインストール済）

最近、設定の「電話帳アクセスモニター」という初めて目にする項目を見て、ヘルプやホームページの説明を読みました。「null」、「戻り値」を返すとか時々プログラム用語のようなものが書かれたりし、他の説明文を読んでも理解できないところが多々ありました。

ひとつひとつ設定をしたいのですが、アプリからのアクセスを許可・ブロック・通知でＳＮＳなどでのブロックを推奨されるのはわかりますが、他のアプリでブロックした場合のデメリットや不都合なところが分かりません。

通販で使っているGmailはブロックした場合不都合のように思ったりしますが・・・。
初心者で質問自体が？のところがあるかもしれませんが、何がわかっていて、何が分かっていないか
困っています^^;

分かりやすく教えて頂ければ幸いです。

よろしくお願いします。

回答No.1

OS_1 · ベストアンサー

電話帳を参照しなきゃ意味がないアプリがあるのは分かりますよね。例えば、電話帳アプリやメール/SMSアプリ、IP電話などの通話アプリは、もし電話帳にアクセス出来なければ自分が利用する連絡先を自身で管理しなければいけませんが、それは限られたストレージしか使えないスマホでは効率が悪いです。
そのために様々なアプリが電話帳のデータにアクセスします。

でも、もしかしたら電話帳のデータを参照する必要のないアプリがアクセスして、データを読み込んで何処かに送信しているかも知れません。

セキュリティアプリには、そういったアプリの権限を監視する機能があります。
またファイアウォールを設定することも出来ます。
（でもファイアウォールは要rootかも。アバストは要rootです）

「電話帳アクセスモニター」はSHARP製スマホの独自機能で、設定に従ってアプリが電話帳にアクセスする度に通知してくる機能です。
初期値が『プリインストールアプリは電話帳にアクセスしても通知しない』けど『後からダウンロードしたアプリが電話帳にアクセスしたら通知する』という仕様で、プリインストールされてない電話帳を開いて電話をかけたり、メールやSMSを利用するだけで毎回「アプリが電話帳にアクセスしてきたよ！」と教えてくれます。
（必要なアプリ全てを通知なしに設定すれば静かになります）
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/minna/20130125_584942.html

電話帳にアクセスしなきゃいけないアプリであれば当然にアクセスを許可しないと使えません。
問題は、「何でこの権限が必要なんだろう」と疑問しかないアプリです。
例えばライブ壁紙に電話帳（または個人データ）へのアクセス権限とインターネットアクセス権限があったら不思議ですよね。その答えがデータの送信だったら、そのアプリはブロックするのではなく、アンインストールした方がいいです。

使ってないアプリならとりあえずアクセスをブロックしておいて、何のために権限を要求しているのか確認してみてください。
ブロックしたままで利用出来るアプリなら心配することもないと思います。

スマホは個人情報が詰まっているし、連絡先などの個人データにアクセスしてもパソコンみたいにセキュリティに引っかかったりしません。
悪用したい人が色んな手段で様々なモノを狙っていることを忘れないでください。
iPhoneも、狙われているという意味では安全ではないです。

お礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありませんでした。

大変わかりやすく丁寧に教えてくださり助かりました。

タスクバーに危険マークのようなものが表示されます。
下にスライドすると「電話帳のアクセス検出」と表示されます。

このおかげで確認ができ、知らぬ間に…という危険が軽減されると思います。

ありがとうございました。