サイディングの性能について

このQ&Aのポイント
  • 外壁について検討中ですが、ケイミューの親水セラ15mmが定番と言われています。しかし、レンガ調や木目調のものはインクジェットで塗装されているため、塗り替え時に注意が必要です。
  • 30年塗り替えなしで大丈夫なケイミューの親水セラに興味がありますが、ニチハのマイクロガード+ハイパーコートの製品も候補になっています。性能の差について教えてください。
  • サイディングの性能について検討しています。ケイミューの親水セラとレンガ調や木目調のものについて気になっています。また、ニチハのマイクロガード+ハイパーコートにも興味があります。
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サイディングの性能について

現在、外壁について検討中です。 工務店曰く、ケイミューの親水セラ15mmが定番らしいのですが迷っています。 ケイミュー親水セラは30年塗り替えなしでいけるとカタログでは書かれています。 シーリング打ち換えは10~15年。 レンガ調や木目調のものも選択しいたいと考えているのですが、 インクジェットで塗装しているらしいですね。 最初は柄が綺麗でも、もしも塗り替えとなった場合にどうなるのでしょうか。 親水セラだと本当に30年塗り替えなしでも大丈夫なら躊躇なく選択できるのですが。 あと、ニチハのマイクロガード+ハイパーコートの製品も候補に入れています。 ケイミューの親水セラとの性能差はどうなのでしょうか。 宜しくお願いします。

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  • titelist1
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回答No.1

窯業系サイディング材の塗装の説明の前に基材であるスレート材について説明します。この基材に問題があると良い塗装をしていても寿命が短いのです。スレートの製造方法は2種類あって紙を抄くのと同じ方法の抄造方法と材料を押し出して作る押出方法があります。抄造方法は安く作れるのですが、補強繊維の絡まりがないので層間剥離しやすいのです。押出方法は層間剥離しにくいのですが、曲げ強度が出にくいので材料を厚くしなければならない上に生産性が低くコストが高いのです。 ケイミューでは14mmと15mm厚が抄造方法で、16mmと18mm厚が押出方法です。親水セラ15mmは抄造スレートてあるのでお勧めできません。ニチハも同様と思います。窯業系サイディング材の欠点は塗装が劣化すると雨水が吸い込まれ、それが夜間の凍ると氷の膨張で内部破壊することです。したがって寒冷地ではガルバリウムのサイディング材が使われます。 次に塗料の件ですが、ケイミューではアクリル樹脂塗料で最高級とは言いがたい。ニチハのハイパーコートはアクリルシリコン塗料を使っています。さらに旭トステム外装のサイディングではフッ素樹脂塗料が使われており、耐候性が優れています。工務店の標準のケイミューの親水セラ15mmサイディングは良いものではありません。 窯業サイディングが30年も塗り替えなしとは思えません。その中でもフッ素樹脂塗料のものが一番耐久性が高いと思います。シーリングも劣化するのでシーリングレスの3方向合いじゃくりサイディング(旭トステム外装)がお勧めです。 インクジェット塗装でまるで本物の石板のように見えますが、劣化した後の再塗装はそのようにはできません。

begin96
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございます。 基材の違いについては全く知りませんでした。 おかげで勉強になりました。 旭トステムは選択できないようですので、ニチハかケイミューから選ぶしかありません。 何となくですが、ニチハのほうがよさそうですね。

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