好き嫌いが少ない子どもの我慢強さについて

このQ&Aのポイント
  • 食べ物の好き嫌いの少ない子どもは、我慢強さに欠ける人間になる可能性があると言われています。
  • 好き嫌いの多い人のひねくれた負け惜しみのセリフかもしれませんが、大人になっても好き嫌いをする人間は多いようです。
  • 子ども時代の好き嫌いを克服した人間もいますが、大人になっても我慢強くなることは少ないです。
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この言葉を読んでどう思いますか。

「食べ物の好き嫌いの少ない子どもは、嫌いなものを我慢して食べる努力をしないでしまうため、我慢強さに欠ける人間になるかもしれない」 という言葉を読んでどう思いますか? 私は好き嫌いがないことだけが取り柄みたいな子でしたが、誰かからこのようなことを言われて傷ついたことがあります。私としては好き嫌いの多い人のひねくれた負け惜しみのセリフではないかと思うのですが、みなさんはどう思いますか? 子ども時代の好き嫌いを克服した人間もいますが、周りを見ると大人になっても味に贅沢で、好き嫌いをする人間は極めて多いです。子供の頃のように先生や親に叱られることもないので尚更です。大人になってもちっとも我慢強くなっていません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • qdo0obp
  • ベストアンサー率20% (92/453)
回答No.5

こんにちは。 正当性がありませんね。 無理やりこじつけて言ってるような感覚に陥りました。 負け惜しみのセリフ。 大いにその通りですね。 ただ羨ましさも言外に含まれているとも思えます。 私も好き嫌いはあります。 例えばトマト。加工してケチャップにしたり、ピューレ、トマトソース、トマト鍋などは食べられるのですが、 フレッシュ(生)のトマトは無理です。トマトジュースも無理ですし、野菜ジュースにトマトが入っていたらそれも無理です。 身の上話で恐縮ですが、お聞き届けくださいませ。 何度も何度も挑戦して、克服しようと思いました。 まず、トマトを知る。 そのことから始めました。 原産はどこで、どういう網の中にあり、グルタミン酸といううま味成分が~といった一般的な知識を知りました。 そして同じナス科ナス属の「ナス」と「じゃがいも」は大好きなのになぜトマトはダメなのかと疑問に思いました。 疑問に思ったので、なぜトマトが食べられないかを考えました。 考えているうちに出てきた一つの原因が、トラウマによるものでした。 あれは小学校低学年の頃の話だったと思います。 断片的になるので、ちょっと分かりづらいかもしれませんが…回答を続けます。 その当時もトマトが食べられなかったので、残しました。 担任に食べろと強要された覚えがあります。後述のセリフから予想したものではありますが。 年齢一桁の私は逆らう気などなかったので食べましたが、噛んだ時に吐瀉物と一緒に吐き出してしまったんだと思います。 「洗って食え」。この言葉はしっかり覚えています。そう言われました。 結局奮闘したものの、食べられずに給食の食器を片付けることもなく下校の時間になりました。 そこからはよく覚えていませんが…、たぶん親を呼ばれて一緒に帰ったものだと思います。 そのトラウマがあったからこそ、体得したスキルというか技術があります。 決して褒められたやり方ではないのでしょうが、私はその技術を使ってトマトと戦わずして逃げました。 それは丸飲みです。 丸飲みと言っても本当には飲みません。 食べたように見せかけて、後でこっそり捨てました。 高学年になると多少のわがままも許容?というか黙認されていたようなので、それを利用して 私は友人にトマトを食べてもらってました。ベビーチーズも同じです。 ベビーチーズというかチーズは、今では大好物の一つであるので、トマトも克服しようという考えに至りました。 今なら克服できるだろうと。 それで試したんですが、結局は無理でした。トラウマが蘇ってトマトの味を感じた瞬間、気持ち悪くなります。 フルーツトマト、塩トマト、色々試しましたが無理でした。 なので現時点ではトマトは食べられませんね。 食べられるけど嫌いなものはたくさんありますが、食べられないし嫌いなのはトマトだけです。 トマト食べたら1万円あげるって言われても、おそらく食べないでしょう。 嫌いなものを我慢して食べる努力をしないでしまうため、我慢強さに欠ける人間になる なんて、とんだこじつけも良いところです。便所の落書き以下でしょう。 前述したとおり羨ましさもあるのでしょうが、私には悪口の類にしか見えません。 好き嫌いがないというのは立派なことですよ。誇るべきことだと思います。 そんな言葉に惑わされず、自分の誇りとして毅然と対峙すべきではないのかなぁと思います。

widechild
質問者

お礼

素晴らしい回答ありがとうございました。改めて自信が持てました。どうしても食べられないものがある方のご意見なので、よりうれしいです。 ところで、嫌いなトマトを「知る」ことで好きになろうとしたあなたの努力は、素晴らしいことだと思います。

その他の回答 (4)

回答No.4

好き嫌いはあまり無いほうです。 好き嫌いの多い子は友人に結構居ます。 味が嫌い…これが嫌い。 色んな理由があると思います。 友人は「嫌いだから食べない!」と言い 今でも嫌いなものだらけです。 嫌いなものを食べる努力すらしていないのかも… 我慢強さというのは、嫌いなものを食べる…程度でははかれない気がします。 好き嫌いの多い人というのは、基本的に我侭な人が多いです。(友人含め) その人と外食に行く際は 「ピザって、ピーマン入ってるから嫌い~」 「パスタのたらこも嫌い」 「トマトも嫌い」 その子基準で探さないといけない上、 その子は探す努力すらしなかったり… 「食べれるけど嫌い」と言う人の気持ちは判ります。 その後どう行動していくかが重要かと思います。

widechild
質問者

お礼

ありがとうございます。 嫌いなものを食べる、というのは世の中に無限にある忍耐のほんの一部にすぎませんよね。

  • yumi0215
  • ベストアンサー率30% (1335/4411)
回答No.3

逆も考えられますよね。 「好き嫌いが多い子供は嫌なことから逃げて我慢するということをしないで育ったので我慢強さに欠ける人間になるかもしれない。」 私は好き嫌いがあまりない状態で育ちました。妹は好き嫌いがものすごく多い。 私はかなり我慢強いと自他ともに認める性格。妹は我慢は大嫌い。 家族環境によっても変わってくるように思うことがあります。第一子は我慢をすることが多くまた下の子を守ろうとか大切にしよう、両親や親族などを大切に思う気持ちが強い人が多いように感じています。 下の子は自分中心で(家族内に限ってでも)上の兄弟や両親親族も自分を可愛がってくれるのが当然と思うタイプが多いように思う。そして我慢するということを避けがち。 偏った私の考えです。全般にあてはまるわけではありませんが私の周りではそのようなタイプが多いです。もちろん同性の兄弟であったり一人っ子や兄弟が多い環境によって全く違ってくるし、両親の育て方によっても違いが出てくると思っています。 最近の子育ては我慢させることを避けるようにしているのかと思うことがよくあります。もともと持って生まれた性格で我慢が苦手な人もいると思います。 質問に挙げられている「~なるかもしれない」という点をみればその発言をした人が単にそう思っただけととることもできるのではないかと。 決定事項ではない言葉なのであまり気にされなくてもいいかなと感じました。

widechild
質問者

お礼

なるほど、好き嫌いをするようになった過程というのも大切な着目点ですよね。好き嫌いはすべてが生まれ持ったものではなく、育ちも影響しますね。 私には考えの及ばない点に触れていただきありがとうございました。

  • nobu1717
  • ベストアンサー率17% (218/1217)
回答No.2

そういう面もあるかもなあ、とは思った。 ただ、何でも美味しく食べられるメリットを考えると、食べ物で忍耐力を付けたいとは全く思わない(笑) 我慢強さを身に付けるにしても他の方法が山ほどあるし、何一つ我慢せずに楽しくやれた方が人生楽しいからね。

widechild
質問者

お礼

同感です。食べ物の好き嫌いはなくても、人間は嫌いな科目や人や環境というものが一つくらいはあるものだし、生きていくうえで忍耐を経験するでしょう。食べ物のことに絞って言うなんて視野が狭いと感じます。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.1

我慢強さの原因は 幾つかあると思いますがね CMにある「是は個人の感想です」なのではないか 確かに 未だ嫌いなモノは口にしない 食卓の上に載せない 嫌いな塾は即止めたし 心情に合わない企業や組織は辞めたし 我慢強いからと云って 身に合わない処で愚痴言う方が嫌だし 過って読んだが 必要なモノを人は口にするそう

widechild
質問者

お礼

ありがとうございます。嫌いなものを我慢することだけが立派だと単純に決めるのはあまりに短絡的ですね。

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