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座卓の補修(再塗装)をしたい

ORUKA1951の回答

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.3

根本的な間違い!!!  決してアクリルラッカーは使ってはなりません。!!  これはDIYする人にとって、初歩的な必要知識です。  ラッカーは溶剤型の塗料でしかも耐熱性、耐溶剤性が低いため、高温のものを乗せると白化け、溶剤--例えばミカンの絞り汁(リモネン)がかかっただけで解けてしまいます。  これは溶剤型塗料の宿命です。 溶剤で溶かしてある=低分子量 溶剤で溶かしてある=溶解する。  必然的に、反応硬化型の塗料を使うことになります。 溶剤型---熱軟化性樹脂  硬い樹脂を溶剤で希釈した塗料。分子量の大きい長鎖の高分子です。  (長所)   乾燥が速い   アクリルなど硬い樹脂を使える。  (欠点)   熱に弱い   溶剤に溶ける。   乾燥時に肉痩せする。(溶剤分は体積減ります) 反応硬化型---熱硬化性樹脂  単量体(モノマー)が、何らかきっかけで3次元の網目状に架橋される物  ・水によるもの 瞬間接着剤  ・酸素による物 漆  ・アミンなど  エポキシ  ・紫外線    光硬化樹脂(CD板の製造)  ・油絵の具   硬化油(酸素)  (長所)   熱に強い物が多い 立体構造のものは熱で軟化しない   溶剤に溶けない   強度が高い   肉痩せしない(がすくない)  (欠点)   反応時間が必要なため硬化に時間がかかる   二液を混合したら使い切らなければならない。はけなども一回ごと  テーブルやも鏡台(ドレッサー)、食卓、家具などは、よほど安価なもの以外は反応硬化型の樹脂を使用します。肉痩せもないため、表面が平らに仕上がるためサンディングの必要は余りありませんが、硬化までごみなどが付着しないところに置かなければなりません。  特徴を見られたら分かるように、DIYでは扱いが難しい塗料です。  一番手軽なのは、デコラの板を貼ってしまうこと。これならメラミン樹脂(熱硬化性樹脂)ですから・・(^^)  塗装でしたら、プライマー→サンディングシーラー(サンディングが容易で厚塗りができる)→トップコートで良いです。トップコートの上はサンディングしないで良いです。

noname#208567
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 本日無事に修理することが出来ました。 雑誌などが天板に色移りし、修理を始めたわけなのですが、結果から申し上げますと、本来の塗装膜(ウレタン)にラッカーニスが上塗りされていたようです。ペイントうすめ液でこすった際に落ちたのは、ウレタンニスだと思い込んでいたのですが、そうではなく、このラッカーニスでした。ラッカーニスはどうやら以前、父が塗ったもののようです。 私の塗料知識がないため、せっかく回答をいただいた皆さまにはご迷惑をおかけしてしまうことになりましたが、皆さんからいただいた回答は、今後もこういった傷ついた家具等の修理はしていくつもりなので、教えていただいた知識はとても有益でした。 ウレタン表面に上塗りされていたラッカーニスは、うすめ液を布に付けて落とそうとすると、膨大な時間がかかることがわかり、500番でやすりがけをしても、すぐにペーパーの目が詰まってしまいます。ラッカーうすめ液では臭いので、濃いアルカリ性洗剤を厚く塗り、半日ほど放置しておいたところ、かなりやわらかくなったので、天板全体を刃先が精密なオルファのスクレーパーでゆっくり丁寧になぞってみました。すると、スクレーパーの刃先にどんどん柔らかくなったラッカーニスが、溜まっていき、ウレタン塗装面が露出しました。 そして、わずかなはがし残しをラッカーうすめ液を使いぬぐってから、1000番と2000番のペーパーを使い、スクレーパー作業で付いた小さなひっかき傷を消しました。 そして、購入しておいたソフト99 「液体コンパウンド9800」で磨き、コンパウンドに含まれているわずかな洗剤成分、溶剤成分をおとすため、仕上げとして、台所用洗剤で洗浄、水拭きをしたところ、座卓購入時を上まわるような鏡面仕上げができました。 また、購入しておいたオイルステインは、座卓のフチやカドのウレタンのハゲや、天板の小キズによるウレタンのハゲに使用したところ、ハゲを隠すことができ、無駄にはなりませんでした。 高価な缶入りの半練りコンパウンドを使わなくとも、粒度の選択さえ間違わなければ、安価なカー用の液体コンパウンドで十分に代用できることも知ることができましたし、母も喜んでくれました。 みなさま、回答いただきありがとうございました。

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