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税理士法人への就職について。

税理士法人への就職について質問があります。 私は現在大学4年生(21歳)で税理士試験の受験勉強をしています。 去年、簿記論と財務諸表論に合格し、今年複数の税法を受験予定です。 大学4年生なので周りがどんどん内定をもらっていて、自然と自分も今年の8月の試験後就職するものだと思っていましたが、最近になって大学卒業後、受験に専念する期間を設けて、それから就職するというやり方も考え始めました。 実際に働かれてるからは「働きながらとるのはほぼ無理だから、余裕があるなら資格をとりきってから就職した方が良い」という意見もあれば 反対に「5科目合格者だとすぐやめたり、顧問先を持っていかれることを懸念して雇わない」ということも聞きます。 専門学校の会計事務所等への就職相談では「1年専念した明確な理由があるならまだ若いから、全く不利にはならない。」と言われました。 私としては、確実に試験を受かってから就職したいし、もう少し勉強したいことがあるので、できることならもう一年だけ勉強して、来年の8月の試験後に就職したいと考えています。 ちなみに就職先としては中堅から大手の税理士法人を現時点では希望しています。 「新卒のキップを捨てることは、この業界では不利ではない」「若いから平気」とは言っていただけますが、やはり少し不安な気持ちもあります。 実際の経験者の方や、こういったことに詳しいかたに助言をいただけると大変心強いです。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

こんにちは。現役の学生で既に会計科目を合格し税法科目に挑戦しているわけですから、かなりの有望株ですね。出来るだけ早く合格し、専門家として参入されることを期待しております。 就職相談で「不利にならない」といわれたこともうなずけます。 個人的な意見としては、一般企業への就職を特に希望しないのであれば、今の調子で勉強を続けた方がよいと思います。 実際に働いている人の意見は、どちらもごもっともなのですが、税理士事務所(税理士法人)の規模によって、採用状況にかなりの違いがあります。 監査法人系の大手税理士法人(4大税理士法人と呼ばれるところ)やこれに比肩する規模の大事務所は、”合格してナンボ”です。勉強中の人ももちろんいますが、比率としては税理士登録している人の方がむしろ多いかもしれません。大手の税理士法人は、3科目以上合格していることを応募要件にしていることが多いからです。 ただ、実際には、今回受験科目の合格を前提に3科目以上となれば応募可であるケースがほとんどです。さらに、年齢、学歴、前職の内容、他の資格の所有状況によっても、応募可能となるケースもあるでしょう。 「5科目合格者だとすぐやめたり、顧問先を持っていかれることを懸念して雇わない」というのは、規模の小さい個人事務所で、資格を持っているのは所長の先生1人だけ、という場合が多いです。なぜか大体おわかりですよね? あなたのような新進気鋭のやる気のある人が入ってきたら、所長にとって右腕になることは確かですが、所長の存在価値が下がるからです。顧問先の立場としたら「若くてよく勉強している先生に直接頼んだ方がいいよね。」となる可能性があるので、顧問先流出のリスクを未然に防ぎたいと思うのも無理はないでしょう。 基本的に、大事務所から中小事務所(あるいは他業界)へは比較的転職しやすいものの、中小事務所から大事務所へは転職しにくいものです。 一般企業への就職で、新卒時には大企業に就職した方がその後のキャリアプランを描きやすいのと概ね同じことです。 年齢等を考慮すると、大手の税理士法人に入り、税理士試験で勉強したこと以外にも幅広く知識を身につけて、その上であなたの希望を実現していくとよいように思います。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14682)
回答No.2

確かにどっちもどっち。 ただ、資格が取れれば新卒かどうかは全然関係ないです。 もっとも、宮仕えではなく、独立するのが一般的な方向ですけど、まあ、就職でも新卒と大差はありません。差がないのであって、簡単にできる、とは一言も書いてないですからね。どうも読解力が無い人が多くて、w(まあ、あなたは違うとおもいますが、読解力が無い、と書いても、その意味すら分からない人も多いので) えっと、税理士は5科目でいいんだっけ? 残ってる試験が一番難しいんだけどね。1年で全部はファイベータカッパぐらいでないと難しいと思いますよ。俺の兄弟は1.5流の経済大学を出てから、仕事しつつ10年かかっちゃいましたからね。場合によっては会計士の方が取りやすい事もあるようです。ただ、会計士までやるなら司法試験の方がいいしな。 ps 顧問先を持っていくのは、普通、競業禁止規定に引っ掛かるのですけどね。 まあ、裁判までやるのは大変か。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

私は、子供の友人が30歳前後で会社を辞め税理士受験をめざしそれに合格したことがありあります。 その後で私の知っているある大手の税理士法人に彼女を紹介して採用してもらったことがあります。 ただし本人は超有名大学出で、かなり優秀な人物でした。 そうでなければ採用は難しかったと思います。 今は税理士や会計士はかなり余剰です。PC会計が普及して税理士の仕事がかなり減っています。 その状況でしっかりした税理士法人に採用されるのは一般企業に就職よりやさしいとは思えません。上記の例でも数か所の事務所に問い合わせましたが良い反応はありませんでした。 もちろんそういうリスクを取らなければ成功はないのですが、でも少々大きすぎるリスクと思います。 実は私も税理士に合格していますが会社内の申告業務を続け独立や税理士法人への就職はしませんでした。 会社の給料の方が一般的な税理士の収入よりも良かったからです。 私は常識的にはまず就職して、働きながら受験を続ける、合格したらその時に転身する可動か考える、これが一番無難だと思います。 ちなみに働きながらで5年で合格しました。普通以上の結果だと思いますが。

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