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ウクライナ分裂の歴史的背景について
ウクライナ国内の現在の分裂状態には、どのような民族的、宗教的また地政学的背景が関わっているのでしょうか。ロシア側の横暴という現時点での目に見える側面以外にも様々な歴史的背景もあるように思えます。色々な要素や利害関係も複雑に絡み合っているようでなかなか読み解くことができません。短く説明して頂くのはなかなか難しいとは思いますが、どなたか具体的に整理して教えて頂けましたらと思います。宜しくお願い致します。
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ウクライナ国境にはロシア軍100%の内75%が囲むように 陣を引いているとか。親ロシア派支配地域から住民がロシアへ 避難したとか。ならば、その地域はもともとウクライナの地域 ウクライナ軍が防衛線を張っていると思います。しかし、ロシ アのプーチンは、「ドネック人民共和国とルガンスク人民共和 国」を独立国に承認した。ややこしくなりました。 私の戦略です。戦国時代での桶狭間の戦い「織田信長対今川義 元」又、日露戦争では「バルチック艦隊(ロジェストペンスキ ー)対日本海軍(東郷平八郎)」どちらも勝てる相手では有り ませんでした。歴史を見て戦略を立てました。ウクライナでは ロシア軍の75%を、後方や側面からNATO軍が 囲み全滅させ れば、後方のロシア軍25%が残るのみです。その作戦を立て るNATOの参謀は誰か。質問です。有能な作戦参謀がNATOに居 るとしたら誰でしょうか?
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ウクライナ問題について自分なりにざっくりまとめてみました。 1) 間違いや、肝心な部分で抜けがあったら指摘お願いします。 2) ロシアがウクライナに進軍してからのことがイマイチよくわかりません。 進軍~現在の状況はどうなっているんでしょうか? ----- ウクライナの真ん中には東西を二分するように川があり、 それを隔てて西側は親EU派、 東側は親ロシア派となっている。 比率は4:6。 ↓ 長らく親ロシア政権だったものの、2004年アメリカの干渉の元 親EU派の政権が発足。 ↓ ウクライナのEU加盟はEUにとってメリットがあった。 ・鉄鉱石や石炭などの資源が豊富な資源を関税なく手に入れられる ・軍事大国であるロシアを封じ込めるのに有利な土地 ◇ そのためEUはウクライナに資金援助をし歩み寄りを図るが、EU加盟の条件(財政赤字が対GDP比3%以下)をウクライナがクリアすることができず難航。 ↓ ロシアとしては隣国ウクライナがEUやNATOに加入すると大変な脅威なので、ウクライナのEU加盟を阻止したかった。 ◇ そのため親EU政権発足後は、天然ガスの価格をつりあげるなどして圧力をかけた。その後一転してガス価格の引き下げと資金援助を提案。 飴と鞭作戦によりウクライナは2010年 再び親ロシア政権に。 新政権によりEU加盟交渉は打ち切られた。 ↓ しかし親EU派からの不満の声が高まり、大規模なデモに発展。 親ロシア政権は制圧されトップは亡命。 これにより2014年 親EU暫定政権が発足した。 ↓ これに目をつけたのがアメリカ。 ロシアとウクライナを引き離す=ロシアからEUへの天然ガスの供給がストップ(ウクライナのパイプラインを使っているため)=自国のガスを売るチャンス と考え、暫定新政権を正式に認めるようEUに圧力をかけた。 ↓ 親EUウクライナ政府軍は、東側へ進軍。 ↓ ロシアはウクライナに住むロシア系住民の保護や、不法クーデターに対する治安維持を理由にウクライナに軍事介入。 ↓ ロシアはまずはじめにクリミア半島に軍を派遣。 黒海に面したこの港は軍事的に非常に大事な土地であったこと、 また住民の多数をロシア系が占めるクリミア半島自身から援助を求める要請があったためだった。 ↓ クリミア自治共和国で親ロシア派の新首相が誕生、独立宣言を行った。 それに続き、東部の都市も続々と独立宣言を行った。 ↓ 資源や地政学的にも東側地域は価値があり、西側はチェルノブイリなど負の遺産をかかえていたことなどから、ウクライナ政府軍は東側の独立に強く反発。攻撃を強めた。 ↓ ウクライナ政府軍は政変に対抗する東側市民を「テロリスト」とし、攻撃を正当化した。 アメリカはこれを支持。 ロシアはウクライナ軍と交戦。 ↓ アメリカとEUはロシアへ経済制裁。 しかしロシアからも負けじと経済制裁が行われた。 ↓ 国内の混乱は未だ収束していない。
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