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正八面体と球

写真の問題ですが、解説を見てもよくわからないところがあります。 V1/2=1/3*4*√2 の式がどこから出てきたか r=がなぜ 1*cosθになるのか 簡略化されている V2=4/3π*2√2/3√3 以降の計算の詳細 などです。 どなたか詳しく教えてください。

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  • chie65535
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回答No.4

>V1/2=1/3*4*√2 の式がどこから出てきたか 「正八面体の体積の半分」です。つまり「四角すいの公式」です。 辺の長さ1の正八面体を、2つの四角すいが出来るように真っ二つに切ったら、その四角すいは「底面積が4、高さが√2」です。 なので、四角すい1つ分の体積は「(1/3)×4×√2」です。 この式は(V1/2は)「1/3*4*√2」です。 >r=がなぜ 1*cosθになるのか これの意味は「rは、図の直角三角形の底辺だから」って意味しかありません。 そして、rが底辺になっている直角三角形は、斜辺と高さが判っています。 三平方の定理「底辺の2乗+高さの2乗=斜辺の2乗」から「底辺は、√(斜辺の2乗-高さの2乗)ですよ、計算したら√(2/3)ですね」って言っているだけです。 そして、辺が2の正八面体の体積は「√2÷3×2の3乗」で、半径が√(2/3)の球の体積は「4÷3×π×(√(2/3))の3乗」です。 V1=√2÷3×2の3乗 =√2÷3×8 V2=4÷3×π×(√(2/3))の3乗 =4÷3×π×(2/3)×√(2/3) =4÷3×π×2÷3×√(2/3) =8÷9×π×√(2/3) V2/V1=(8÷9×π×√(2/3))/(√2÷3×8) =(π×√(2/3)×8÷9)/(√2÷3×8) =(π×√(2/3)÷9)/(√2÷3) =(π×√(2/3)÷3)/√2 =(π×√2÷√3÷3)/√2 =π÷√3÷3 =π÷√3/3 =π÷√3×√3/3√3 =π÷√3×√3×√3/(3√3×√3) =π×√3/(3√3×√3) =π×√3/(3×3) =π×√3/9 =√3/9π

その他の回答 (3)

  • info222_
  • ベストアンサー率61% (1053/1707)
回答No.3

画像の図中の文字(特に下付き添字)が小さく潰れて不鮮明なのでよく見えません。 確認を兼ねて、正八面体の体積をVo、内接球の半径をr、体積をV1とすると >V1/2=1/3*4*√2 の式がどこから出てきたか この式の左辺のV1はVoの間違いのようです。 正:Vo/2=(1/3)*4*√2 …(※) 左辺は、正八面体の体積Voの1/2ですね。 つまり Vo/2 は正八面体の上半分の正四角錐の体積に等しいですね。 正四角錐の底面は正八面体の一辺の長さ(=2)に等しい辺の正方形になり その底面の面積は 2×2 = 4 となります。正四角錐の高さは√2なので 正四角錐の体積Vo/2は  Vo/2=(1/3)*(底面積)*(高さ)=(1/3)*4*√2 これは(※)の式に一致します。 お分かりになりましたか? したがって、正八面体の体積Voは、 (※)の正四角錐の体積Vo/2の2倍になるので  Vo=(8/3)√2 … (*) となります。 (*)の式の左辺のVの添字は「o」です。「1」ではないことに注意してください。 >r=がなぜ 1*cosθになるのか 問題の図の左下の三角形と半円の図で 相似形の直角三角形の辺の比1:√2:√3 と対応する頂角θ=δの関係から  r/1=cosθ=cosδ=√2/√3 前半から  r=1*cosθ=cosθ お分かりになりました? 後半から  cosθ=cosδ=√(2/3) したがって  r=√(2/3) … (◆) となります。 >簡略化されている V2=4/3π*2√2/3√3 以降の計算の詳細 左辺のV2は内接球の体積V1ですから、Vの添字を1に置き換えます。  V1=(4/3)πr^3   ← (◆)の r を代入   =(4/3)π*(√(2/3))^3   =(4/3)π*(2√2)/(3√3) (*)の式のVoを作るため計算の順序を変えて  V1=(8/3)√2*π(1/(3√3)) (8/3)√2 をVoで置き換えると  V1=Vo*π(1/(3√3))    =Vo(√3/9)π 両辺をVoで割って  ∴V1/Vo=(√3/9)π …(答) 図の(答)の左辺の式「V2/V1」は間違いで、正しい式は「V1/Vo」です。 Vの添字が良く見えないので、回答のようにV1とVoに 統一して、良く読みなおして見てください。 きっとお分かりになると思います。

  • yyssaa
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回答No.2

>図はよく見えないので、取り敢えず解法を回答します。 正八面体の1辺の長さを1とすると、正八面体を2個の四角錐に分けたときの 四角錐の底面は1辺の長さが1の正方形で、四角錐の高さhは(√2/2)^2+h^2=1 からh=1/√2。よって正八面体の体積V1はV1=1*1*(1/√2)*(1/3)*2=√2/3 この四角錐を横からみると底辺が1で高さが1/√2の二等辺三角形に見え、 内接球は等辺に内接した半円に見える。従って内接球の半径rは、この 二等辺三角形の底辺の中点から等辺に下ろした垂線の長さとなり、r=1/√6 となるので、内接球の体積V2はV2=4π(1/√6)^3/3=2π/9√6 V2/V1=(2π/9√6)/(√2/3)=√3π/9

  • ybnormal
  • ベストアンサー率50% (220/437)
回答No.1

小さすぎてよく見えないが... 図の左下にある小さいほうの直角三角形を見ればCosΘ=r/1であることはわかります。 V1/2は正八面体の上半分の正四角錐の体積。底面は一辺2の正方形で底面積は2x2=4。四角錐の高さは断面積の高さだから図に書かれている通り√2。四角すいの体積は1/3*高さ*底面積だから、V1/2は1/3*4*√2。

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