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水からの伝言は再現できないのですか

この本の内容を信じるか信じないかは 個人の自由ですが、これを再現することはできないのですか? 再現できましたよ と言う人、再現できませんでした、と言うひとがいてもおかしくないと思うのですが。 素人考えでは 実験すれば一発と思うのですが どうでしょうか。実験のために それほど複雑な設備が必要だとも思えません。

  • 科学
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  • ベストアンサー
  • xiansui
  • ベストアンサー率73% (861/1164)
回答No.4

実験方法は「水は答えを知っている」の中で触れられていますが、まとめると-20℃以下で凍らせた氷を、-5℃の部屋でライトを照射しながら顕微鏡で観察するといったものです (かなりの低温で凍らせた氷を、比較的暖かい環境で観察していることになります) そして、きれいな結晶が出来るのは短時間で、その後は溶けてしまうそうです となると、 http://kotobank.jp/word/%E4%B8%AD%E8%B0%B7%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0 上記は有名な「中谷ダイアグラム」ですが、このダイアグラムの-20℃~-5℃以上になって溶けるまでを観察していることになります これだと、安定した観察結果を得ることは難しいです (実験環境が一定に保たれていないので、色々な結晶が生じるでしょうし、時には結晶が出来ないこともあるハズです) つまり、水からの伝言の実験とは「不安定な環境で結晶をつくる」ということですから、観察者の主観で実験結果に偏りが生じる可能性が高まりますから、現象に肯定的な方なら再現できるでしょうし、否定的な方なら再現できないということになります

piyo-maru7
質問者

お礼

なるほど。 残念ですが、実験結果が安定せず主観に左右されすぎるということで賛同されないのですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • phobos
  • ベストアンサー率49% (515/1032)
回答No.5

なぜ再現実験をする人がいないかと言えば、簡単に言えば「意味が無い」からです。 人類の歴史の中で数限りない検証を重ねて構築されてきた科学の知識体系をくつがえすような実験結果・現象が今後発見される可能性は、ゼロではありません。 コップの水が日本語の文字を理解して、言葉に応じて結晶化に差異が生じるなどという実験結果は、もしそれが本当だとしたら、とてつもない新発見ですね。 ただし、そういう新発見を主張する人が、他人に(ことに科学者に)それを認めさせるためには、必ず守らなければならないルールがあります。  1)その発見が事実であると、誰の目にも疑いのない証拠を示すこと。  2)それが実験の結果であるならば、厳密な実験条件と誤りの無い実験方法を示して、他の人が追実験(再現実験)を行って検証できるようにすること。 これらに一つでも手段や論理に不完全さがあってはならないのです。 水伝の場合は、ANo.1~4のご回答で詳しく述べられているとおり、実験条件はいい加減だし、実験方法は非論理的で誤りに満ちていますし、実験結果の評価も質的・量的な検証ではなく、「きれい/きたない」とはなはだ主観的な物となっています。 こういうものは「実験」とは呼べません。あえて言うなら「願望・妄想」にすぎません。 したがって再現実験をする意味がないのです。 世の中には、やってみなければ分からない事は確かにあります。 しかし、やってみるまでもなく分かることも、たくさんあります。 水伝の主張は、素人目にも、追実験するまでもなく、一発で間違っていることが明白なのです。

piyo-maru7
質問者

お礼

私が「実験」「再現」という言葉を使ったことで論点がずれてしまったことを謝ります。 このような回答を多く頂いたということから、大多数の方がどのようにとらえているのかを知ることができました。 ありがとうございました。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.3

水伝のビデオが出ていたのでそれをご覧になれば一目瞭然なのですが、あれは実験ではなくて恣意的な実演です。 で、再現することは可能です。 たくさんのサンプルの中から出来の良いのをちょうど良いタイミングで選ぶだけですからね。「ありがとう」だろうと、「ばかやろう」だろうと、「遺憾に存じます」(どっちだこれは)でも同じです。たくさんのサンプルを作ってその中で目的にあったものを選択するだけです。 ちなみに、結晶化しているのは「ありがとう」や「ばかやろう」を読ませた水じゃないんですよ。水が凍結して膨張した際に出来る突起を核として空気中の水蒸気が固体化したもので、雪や霜と一緒です。 何の文字も読んでいない気相の水蒸気ですから、中谷スケールに適合した結晶が形成されます。あとは環境をコントロールすれば思い通りです。 まずは中谷宇吉郎先生の論文をお読みください。

piyo-maru7
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実際に実験してみて肯定、否定する人がいない。そこに人間の傲慢さが隠れているようにさえ思えます。新しいことを頭ごなしに否定、肯定しなくてもいいのに。 話はずれますが、雪の結晶に全く同じ形をしたものは一つもないというのは本当ですか?

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.2

再現はできますよ。 なんでも良いからきれいな結晶ができるようにして、「これが良い言葉をかけたことにより出来た結晶です」と言えば良いのです。 >素人考えでは 実験すれば一発と思うのですが どうでしょうか。 そう思うのであればあなたが実験して発表すれば良いのではないですか。 もちろん、「実験ノート」をちゃんとつけてくださいね。 どんな器具とどんな材料をどのように使ったのかをきちんと書いてください。 言葉をかけるのとかけないのと以外の条件で差が出ないようにどのような注意をしたかも書きましょう。 偶然による差でないことを確かめるのに必要な実験の回数も考慮しましょう。 こんな注意していても、実験に不備があれば、めちゃめちゃ叩かれます。 あ、叩かれるのであれば良いほうです。 たいていの場合は、単に無視されるだけです。

piyo-maru7
質問者

お礼

私には少なくとも顕微鏡がありませんので実験できません。 この件をyoutubeで見たときに思い浮かんだのは、植物に話しかけると成長具合に差がでるという話です。 科学的に説明がつかなくても、結果ありきならば説得力もあるのにと思った次第です。 ありがとうございました。

  • masa2211
  • ベストアンサー率43% (178/411)
回答No.1

>これを再現することはできないのですか? 原理的に「出来ない」。 理由。 検証方法が定かでははない。 その1.日本語以外で発言した場合について、元文章に言及が無い。 その2.紙に「ありがとう」と書いても現象は起きるらしいが、      感謝の気持ちが無くても、紙に「ありがとう」と書くことはできる。      ただし、外国人には、紙だけ見せても、あらゆる意味で無意味。      これは、その1と矛盾。        精神が影響するなら言語は関係ない。元文献では、これについて言及なし。        文字を理解して反応するなら、日本語意外では反応しない。 その3.雪の結晶については、既に研究結果が出されていて、      結晶が成長するときの温度に密接に関係していることが判明している。      元文献において、温度との関係が言及されていない。 その4.きれいな言葉、汚い言葉の判別を、水にまかせて良いかどうかという倫理的な問題。    たとえば、「汚物は消毒」。 これって、普通はきれいとしか言い様が無いが、    「北○の拳」の某モヒカンさんの場合、どう見たって汚い言葉。    日本人ならそう判断すると思うが、「汚物は消毒」と紙に書いたら、水はどう反応するか?    ※※その結果、「汚物は消毒」がきれいと判断されるとしたら、某モヒカンさんは肯定されるのか       汚いと判断されるとしたら、保健所や病院での消毒はダメと判断されるのか。

piyo-maru7
質問者

お礼

検証方法に論理的ではない部分が含まれているからと言って否定するのは早計ではありませんか? 神の存在を、もしくは非存在を科学的に直接的に証明することはできません。 引力の法則を説明することはできても、なぜその現象が起こるのかを科学は説明しません。 不完全であっても、この現象を肯定すべく最善を尽くしましたが、実際無理でした、だから否定しますという話を見つけられないことに疑問を感じていました。ナンセンスな論理のようでもやってみなければ分からない、みたいな。 ありがとうございました。

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