• 締切済み

生物の進化について疑問があります

そもそもなぜ進化が起こるのかと言うと…。 「突然変異」と「環境への適応」ですよね? 例えば白い色の動物が居たとして、突然変異によって黒い色の個体が生まれたとします。 黒い個体は、白い個体よりも敵に見つかりにくい利点があったので 生き残りやすくて、環境への適応によって黒い個体の遺伝子ばかりが繁栄して行った。 結果的にこのように身体の進化が起こったと考えられるわけですよね? でも中には葉や花に見た目がそっくりな恐らく進化による擬態能力を持った昆虫がいますよね。 どうやって突然変異(つまり偶然)で見た目が葉や花そっくりになるのでしょうか? あたかも外部から再設計が施されたかのように…。 もちろん創造論を信じているわけではありませんけど。

みんなの回答

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17102)
回答No.1

はっきり言えば、誰にも説明できる人はいません。突然変異でそっくりな形状が偶々あらわれたとしても、同じような形状に突然変異した個体が他に同時期に現れない限り、其の個体だけで終わってしまうからです。 ですから、突然変異だけで説明することは不可能です。例えば、そういう個体は見つかりにくいので生き残り、それ以外は生存競争に負けて消えたという考えもあるのですが、同じような環境でそこまでそっくりでない別の種類も共存していることは珍しくありません。

関連するQ&A

  • 突然変異と自然淘汰で進化をすべて説明できるのでしょうか

    突然変異と自然淘汰で進化をすべて説明できるのでしょうか 突然変異は複雑な生命になればなるほど、個体にとって不利に働くとききます また、ランカマキリなど植物にみごとに擬態してる生き物は突然変異と自然淘汰では説明できる気がしません 進化論(突然変異と自然淘汰)は正しいのでしょうか 進化論を信じたいので、ID論・創造論の意見は控えてもらって、進化論の立場から解決したいです

  • 生物の進化について

    ダーウィンの進化論によると、生物の進化は、 (1)適材適所による進化(自然淘汰のような形。キリンの長首だけ生き残るといった例) (2)突然変異による進化 があると言われますよね。 しかし、私には、どうしてもそれが納得できません。 もちろん、そうした形での進化もあるでしょう。 しかし、ほとんどの進化は、“意志”による進化だと思うのです。 例えば、カメレオンが自分の体の色を変えられるのが、自然淘汰とは思えないし、突然変異とも思えません。 カメレオンは、自分で体の色を変えたら、獲物を捕食しやすいと思ったからこそ、体の色を変えられるようになったのだと思っています。 でなければ、自分で自分の体の色などわからないのに、どうして色が変わっているとわかるのでしょうか? 自然淘汰であれば、なぜ体の色を変えられる動物が他にいないのでしょうか?人間だって、体の色を変えられる人種がいてもおかしくないですよね。 そういった例はたくさんあります。 食虫植物だって、昆虫が栄養にならないだろうか?と考え方からこそ、昆虫を溶かす成分ができるようになったのでしょう。 蝶の羽に丸い模様があって、それが鳥を威嚇する形だというのは、偶然できたのでしょうか? スポーツ選手が訓練によって、身体能力を延ばせるのと同じように、動物というのは、長い年月によって、生きるために必要な身体的能力を手に入れるのではないかと思っています。 そして、意志の力によって、遺伝子も変えられるのではないかと思っています。 この考えはおかしいでしょうか? 学問的な研究をされている方などからのご返答、お待ちしております。

  • 生命の誕生は、進化論で説明できますか?

    今から、約35億年も前に、RNAで自己増殖できる 原核生物が誕生したそうなんですが、 それまでは、まだ、DNAはなかったらしいんですね。 だとすると、突然変異と自然淘汰で、原核生物が 誕生したのではないと思うので、「生命の起源」は、 突然変異と自然淘汰では説明できないと思うのですが、 どうなんでしょうか? あと、たまたま突然変異で有利に変異した個体が 生存競争で「ふるい」に掛けられて、 より環境に適応した個体が生き残って子孫を 増やしていく・・・この蓄積が自然淘汰だと 思うんですが、 要は、自然環境が、突然変異した個体を「ふるい」 にかけるだけで、何ら、その個体に主体的に「環境」 が働きかけているわけではないと思うのですが、 そのような消極的な自然淘汰が、その個体を維持する ことは出来ても、果たして、より高度な秩序ある 更なる個体へと進化させていくほどの機能があるとは 到底信じられません。 ましてや、偶然の産物でしかない突然変異で、 高度な機能を有する秩序ある個体へと進化していくとは さらに、信じられません。 開放系であるこの地球で、太陽エネルギー以外の 何らかの別の力(目的・方向性をもつエネルギー)が 生命に働きかけて、エントロピー減少へと 向かわせているようにしか思えませんが、 いかがなものでしょうか? 私はそれがまさしく神の愛だと思うんですが・・・

  • 進化と突然変異について

    たとえば人間が進化するとして、交雑可能な段階ではまだ別の種とはいえないですよね。 しかし、交雑不能だとすると、突然変異によって生まれた個体は、子供を作れないわけで、新しい人類が増えません。 変異が雌雄一体ずつ同時に起きなければ進化は無理なのでしょうか? 教えてください。

  • かゆみ の進化的意義とは?(長文です)

    当方、大学で自然淘汰・性淘汰を勉強しているものです。 自然淘汰による進化は以下のプロセスで起こると解釈しています。 (1)ある個体群内の個体間には形質変異が存在する (2)形質ごとに生存率や繁殖成功度が異なり、その結果として個体間の適応度に差が生まれる (3)形質は多少とも遺伝する (4)(1)~(3)より、世代間で個体群内の形質頻度が変化する(=進化) これを かゆみ の進化に当てはめると、以下のようになると考えられます。 (1)ある個体群内の個体間に“かゆみを感じる”“かゆみを感じない”という変異が存在する (2)“かゆみを感じる”個体は“感じない”個体に比べて、適応度が高い (3)“かゆみを感じる”形質は遺伝するため、集団内で頻度を増やした この(2)の かゆみを感じる個体のほうが適応度が高い というのは、 どのような理由によると思いますか? (例:痛みを感じる・・・痛みを伴う事象は(生命の危機から小さな怪我まで幅はあれど)    基本的にネガティブな事柄であると期待できるので、    それをうまく避けるような形質が進化してきたのは理解できます) お風呂上りにかゆかったりするのは、適応度上の利益を伴う形質でしょうか? それとも、単に中立進化の結果でしょうか? かゆみは何かネガティブな事象のシグナルとして機能しているのでしょうか? (虫さされを放置すると生存率や繁殖成功度が下がるとか・・・???) かゆみ の進化的意義について、一案がある方はどうぞお知恵をお貸しください。 ※ 単に個人的な疑問です。 ※ この話題は自然淘汰を前提としていますので、   ”そもそも自然淘汰自体がナンセンス”といった回答はどうぞご遠慮くださいませ。   自然淘汰に基づき、かゆみの適応的意義を考えたいと思っています。

  • 動物の進化はどうやって起きているのか

    生物の進化は突然変異の積み重ねで、より生存に適した変化をした個体がより子孫を残しやすく、徐々に広がっていった、と理解しています。その場合、少し首の長いキリンがたまたま生まれ、より高い部分の葉を食べやすいため、子供が増えやすいというのは、まだ理解できます。 ただ、深海魚などで、頭の上に角のようなものが長く生えて、その先に小魚をおびきよせるための発光体がついていることがありますが、これは到底理解できません。1000回あるいは1万回くらいの変化・進化を遂げて初めて、角が徐々に伸び、さらに数百回の突然変異で発光するようになるのではないでしょうか。 そうすると、その間は特に生存率を高める機能が発揮できません。それなのに、なぜある方向の突然変異が起き続けるのでしょうか。

  • 生物の進化には精神的な要因もあるの?

     考古学の勉強で、人類の進化について学びました。 氷河期が訪れ、過酷な環境下におかれたとき、それに立ち向かって新たな食糧を求めて行動した種こそが、進化でき、子孫を残す・・・また、それが人類の種なのだ、という話でした。  そのようなことを考えれば、過酷で厳しい環境におかれても立ち向かっていこう、とする前向きな思考ができる性質を持つもの、勇気を持つものこそが生体機能を進化させることができるのだろうか、と思ったのです。  生物の進化にはものすごい時間がかかるといいます。カメレオンなど、周りの環境に合わせて自分の体の色を変えることのできるのも環境に適応するための進化をとげた結果なのでしょうが、・・・・  このように考えれば、前向きな思考こそが生き残ることができるといえるのでしょうか?

  • 生物が新しい種に進化すると…?

    例えばスミレ、スミレ科スミレ属 Viola mandshuricaという種が自然環境の変化に適応しつつ 遠い未来に別の種に進化したとします。  そしたらそれはスミレ属の1つの種になると 思うのです。 では、この、スミレ科スミレ属の、Viola mandshurica が新たな別の科の植物に進化したり、新たな目や新たな網、新たな門や界、ドメインの 生物に進化する事はあるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • どっちが本当?

    進化についての色々な質問を見ていて回答の内容に違いがあると感じました。 一つは、 『生物がその場の環境に適応していくために進化していった。』 というもの。 もう一つは、 『突然変異によって偶然生まれた生き物のうち、その環境に適応できたものが生き残っていった。』 というもの。 もしかしたら僕の解釈の仕方が間違っているのかもしれませんが、どっちが正しいっていうわけじゃなく二通りの説があるってだけですか? あと突然変異っていうのはあくまで偶然であってなんの意味もなくおこるものなんでしょうか?

  • 個性も進化のうちなのでしょうか

    人間は、一人一人全く違った顔や体つきをしており、見た目にもその差は明確ですが、犬や猫になると、あまりはっきりとした差は見られません。 まして、昆虫や魚などに至っては、同じ種のものであれば、ほとんど同一の個体に見えます。 そこで考えたのですが、こういった外見上の個性・個人(体)差というものは、生命の進化の過程に何か関連があるのでしょうか。 下等生物になるに従って、こういった個体差がなくなっていくように思います。 レポートや課題ではなく、あくまでも文系人間の素朴な疑問なので、お暇なときで結構です。