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政治家のお金に関する疑問とは
at9_amの回答
- at9_am
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会社であれサークルであれ何であれ、お金のことで最も大事なことは「自分の財布と分けること」です。 例えば、お店をやっていて売上のお金をポケットに入れて自分の晩御飯を食べる、というのは、「お店のお金に手をつけている」ことになるため、やってはいけないことです。 この辺りが曖昧になっても、例えば個人経営の小規模な企業では問題にはなりませんが、例えばサークルでバザーをやったりすると完全に問題になります。 政治資金の話も同じで、渡辺氏の発言を額面通りに捉えるなら、自分のお金と政治資金団体のお金と政党のお金が区別されていない、ということになるような気がします(全部の発言を精査していませんが)。 この件の借入金は、貸し手がどういう意図だったかは別として、借り手側は自分の生活費等に充てるものだという認識で借りたし、実際にそのように使われているとしたら、精々資産公開法上の借入金の記載漏れで終わりです。 借入金ではなく寄付金(贈与)であったとしたら、それは贈与税の申告漏れとなり、鳩山(由)氏が問題とされたのと正に同じ問題が発生しますから、利息を添えて返済したようです(返済するなら借入金ですからね)。 1)この場合の「寄付、献金」は、一般的に考えてあげてしまうことかと思ったのですが、「貸付-借入れ」も含むのですか? 2)もし借入れも含むのであれば、一政治家が政治資金の為少しお金を借りたいな~と思ったとしたら、通常どうされるものなのでしょう? 含む場合もあります(実質的な寄付・献金と認定された場合など)が、一般的には含みません。 ただし、報告書への記載が必要になります。 3)8億円でも100億円でも、貰ったのでなく借入れなのだし、ちゃんと記載すれば良かったのではないのですか? そう思います。 もっとも、あまり特定の個人との関係が近いというのは、それだけで問題になりやすい(DHCの会長だって敵が一人もいない訳でもなし)ですし、お金の流れは企業でも出来るだけ隠したがるものです。
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