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弁理士の生存率

  • 暇なときにでも
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お礼率 100% (3/3)

弁理士という資格に興味があるのですが、伝え聞くところによると、この業界は資格をとったからといって通用するような甘いところではなく、苦労して資格をとってもこの業界から去っていく人も多いと聞きました。
一方で、この世界は仕事は増える一方なのに弁理士自体は少なく、今後は有望な資格だという話も聞きます。
弁理士資格を取った方々って企業内弁理士も含め、みなさん弁理士業をやってるかたが多いのでしょうか?それとも廃業される方も実は多いのでしょうか?漠然とした質問ですが、弁理士として身を立てることが出来ている人のパーセンテージ(感覚的なもので結構です)みたいなものがわかれば教えてください。また、去る人はやっぱり特許や法律がらみの仕事を続けられる方がおおいのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.3

 弁理士の試験は、法律に関することのみです。言い換えれば、法律面さえ勉強すれば試験はパスします。あと、特許庁で審査官を7年かな? やれば、試験を受けなくても弁理士になれます。

 特許事務所を自分で開設した場合、特許明細書の作成が主たる業務となりますが、当然ながら、まず仕事を獲得するための営業能力が必要です。まあこの点は、自分が経営者にならず、勤務弁理士になればそんなに悩まずにすみます。

 一番大切なのは、センスです。具体的には、
1.クライアントから「こういう発明をしたので特許出願したい」と相談された際に、従来技術の問題点は何で、その問題点を克服するためにこの発明はどういう構成をとっているのか、を見抜くセンス
2.それを文章にして表現するセンス
です。
 これらのセンスを持ち合わせていない弁理士には、出願依頼がまずきません。発明の構成は理解していない、文章は日本語としての体をなしていない、しかも発明の特徴という肝心なことはほんのちょっとしか説明していないような明細書を作成されては、高い手数料を払う甲斐がありません。また、特許庁との応対に苦しむことも目に見えています。
 つまり、こんな弁理士は、法律に関する知識はともかく、実務ができないということなので通用しません。事務所側も、クライアントからの信用がなくなりますのでそんな弁理士に仕事は廻しません。で、結局、辞めていくというパターンが多いです。お金さえあれば、その後自分で開業できますが、クライアントがつかなければ収入はありません。
 それと、期限管理が重要な仕事ですので、ルーズな人も向きません。

 弁理士は、会社組織に組み込まれるのが嫌いな技術者が多いです。だもんで、資格を取得したら、多くの人は一般企業から出ていきます。自分で特許事務所を開設したり、あるいは特許事務所に勤務する人で7~8割ぐらいでしょう。
 企業内にとどまる人の中には、自分で明細書を書く人もいるようです。また、特許だけでなく、商標出願や意匠出願も行っていると思います。さらには、知財部の業務責任者として任命され、発明を提案書にして特許事務所へ提出したり、訴訟準備や関連特許調査等を行ったりするケースも多いようです。

 いずれにしましても、弁理士には、法律知識は勿論、技術的知識と国語能力が問われます。それらを全て兼ね備えていないなら、私からすればプロ失格です。厳しい言い方かもしれませんが、一般企業でも能力主義が主流となりつつある昨今、資格をもっていても能力がない人が淘汰されていくのは当然だと思います。

 資格取得のための勉強量は並大抵ではありませんが、陰ながら合格をお祈りしております。頑張って下さい。ちなみに、弁理士の方には、資格取得の予備校の専任講師になっておられる方もいるようですよ。ごく稀ですけど。
お礼コメント
kamelot

お礼率 100% (3/3)

大変詳しい説明ありがとうございました。いろんな知識、能力を要求される大変な職業だと言うことを再認識いたしました。でも、とても充実しそうな仕事だなぁという印象も深まりました。
投稿日時 - 2001-06-06 07:52:11
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その他の回答 (全2件)

  • 回答No.1
レベル8

ベストアンサー率 0% (0/22)

私は弁理士とは無関係の者ですが、 弁理士に限らず資格を持っていれば通用すると いうものではないでしょう。 私自身、幾つか国家資格を持っていますが 資格とは全く関係の無い仕事をしています。 資格というのはあくまでも仕事をする為の パスポートに過ぎないのではないでしょうか。 ...続きを読む
私は弁理士とは無関係の者ですが、
弁理士に限らず資格を持っていれば通用すると
いうものではないでしょう。
私自身、幾つか国家資格を持っていますが
資格とは全く関係の無い仕事をしています。
資格というのはあくまでも仕事をする為の
パスポートに過ぎないのではないでしょうか。
お礼コメント
kamelot

お礼率 100% (3/3)

ありがとうございました。資格は、スタートラインにたつためのものであるのはおっしゃるとおりです。
投稿日時 - 2001-06-06 07:45:55


  • 回答No.2
レベル14

ベストアンサー率 40% (1358/3355)

弁理士自体は重要かつ有望な資格でしょう。 問題は、これで開業出来るか、そして儲かるかと言う事ですが それは向き不向きの問題が絡んでくると思います。 たとえば、医者は非常に儲かる資格で、国家試験に受かってしまえば 性格的にどんなに不向きでも、そこそこ商売をすることができます。 これに比べると、弁理士はそこまではいきません。 業界は慢性的に人不足で、御存知の通り常に募集をしています。 ...続きを読む
弁理士自体は重要かつ有望な資格でしょう。

問題は、これで開業出来るか、そして儲かるかと言う事ですが
それは向き不向きの問題が絡んでくると思います。

たとえば、医者は非常に儲かる資格で、国家試験に受かってしまえば
性格的にどんなに不向きでも、そこそこ商売をすることができます。

これに比べると、弁理士はそこまではいきません。
業界は慢性的に人不足で、御存知の通り常に募集をしています。
しかし、不向きな人はすぐに去っていくのが現状な様です。
なにせ、文言の書き方一つ一つがものすごく重要な世界ですし、
これで権利を逃したらそれこそ顧客から訴えられかねません。

なお、最近の風潮としては
基礎となる分野を持っていて、その上に弁理士資格を取って
その専門分野について商売をするという形が普通なようです.
特許事務所毎に専門分野が分かれています。
お礼コメント
kamelot

お礼率 100% (3/3)

ありがとうございました。ほんとに事務所とかはどこもかしこも募集しているので、なかなか人がこないのか、それとも来てもすぐやめちゃうのかと思っていました。向き、不向きというのは難しいですね。
投稿日時 - 2001-06-06 07:48:07
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