「日本が嫌いな日本人」という言説の原因

このQ&Aのポイント
  • 「日本が嫌いな日本人」という言説の原因には、非科学的とされる旧来の悪習から「脱却」できない日本人の存在、体育会系的人間関係や馴れ合い的人間関係に対する批判的な意見、集団の利益を過度に追求することによる個人への「犠牲」に対する批判的な意見、強迫的観念との関連性が見られる日本人の文化的な営みなどが考えられます。
  • 「日本が嫌いな日本人」という言説からうかがえる日本社会像は、日本社会には日本社会の「あり方」に極めて批判的な日本人の存在があるということを示しています。
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「日本が嫌いな日本人」の原因

「日本が嫌いな日本人」という言説の原因には,どのような理由が考えられるのでしょうか? 「日本が嫌いな日本人」という言説からうかがえる日本社会像とは,どのようなものでしょうか? 「日本が嫌いな日本人」という言説があります。この言説の背景には,日本社会には日本社会の「あり方」に極めて批判的な日本人の存在が挙げられています。 ・非科学的とされる旧来の悪習から「脱却」できない日本人の存在 ・体育会系的人間関係,馴れ合い的人間関係,事なかれ主義的人間関係にたいする批判的な意見 ・集団の利益を過度に追求することによる,個人への「犠牲」にたいする批判的な意見 ・強迫的観念との関連性がみられる日本人の文化的な営み,など

noname#189115
noname#189115

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  • Gusdrums
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回答No.5

まあ、俺は日本人に生まれて良かったと思っているが、客観的に視て特にこれはというのが、まだまだ女性の社会進出を拒むとこがあるな。 だからここだね ・非科学的とされる旧来の悪習から「脱却」できない日本人の存在 俺は国立高専をビリから数える方が早い成績で何とか卒業。 転職を重ねて32歳の時、俺より11歳年下で母校の後輩女子と同期入社した会社がそこそこの規模だが、出世は上司の推薦がものをいう、9年後だったかな、それで部下だったその同期女子が、かなり有能で、役職登用に推薦したら取締役から女の子なんて結婚が全てなんだから、と短絡的な事由で却下、俺より職能は優れていたし、熱心だし、ただ女というだけで・・・・・・・。 今、その子は結婚して旦那と会社経営しているよ、社員は30人程で噂には結構儲かっているらしい、社長はその子で旦那は専務件、運転手もやっている。 商工会で経営者が一同に集まる時なんか、他のスケベオヤジ社長達からは、かなりチヤホヤされているみたいだ。 何でこんな情報が入るかとというと、当社の顧客である社長が、その子が在職時からお気に入りで、女はいいよなーって、最近、カレンダーを配りにお伺いした時に発していました。 それとここだね <<・集団の利益を過度に追求することによる,個人への「犠牲」にたいする批判的な意見 これは特に株主様満足主義に走ることだ、社員の幸せなんて社是に謳われている会社は概ね建前 だろう。 更に、ここだね <<・体育会系的人間関係,馴れ合い的人間関係,事なかれ主義的人間関係にたいする批判的な意見 若い取締役登用の会社なんかは私情が出て、お友達企業を求めることが多い、役員たるもの孤高でなければならない、馴れ合いの果て機密事項はリークするは、世間知らずの勢い任せは、いずれ失速する、つまり頭を打ちつつ経験を積んで来て、乗り越えて来た奴の方が強いということ。 最後にここだね <<・強迫的観念との関連性がみられる日本人の文化的な営み,など これは人を動かす為の手段としては、報酬と表裏一体に考えることが多い、給料やってんだから従え!!なる言動だね。 従属意識を強要させるまでは良いとしても、度を超えると社員の奴隷制にも抵触しかねない、労働基準法の大原則とは、従業員の奴隷制の廃止、なのだから。 やり方を誤ると、諸刃の刃となる恐れを考慮すべきだ。 以上、私的意見として回答致しました。

noname#189115
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  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.6

とても的確なご質問だと思います。 私はおじさんです。 私は「他人に迷惑をかけない限り自由で」が目標で生きてきました。 しかしこの考えに対する抵抗はとても大きかったですね。 今の若い人達はそうでもないようですが、私以上の年齢の日本人はとても嫌がりました。 そういう意味でご指摘の(2)と(3)が当てはまります。 自由というと、必ずまとまりがなくなり滅茶苦茶になるとか、組織が維持できなくなるとの反発です。 これらは権力志向の日本人に強いです。みんなの目を自分に向けられないからです。 多分この考え方が親から子に伝わり、子ども社会でのいじめの原因にもなっていると思っています。 それぞれが自由にかつお互いを尊重しあっていける日本になってほしいと願っています。

noname#189115
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  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6343)
回答No.4

日本が嫌いで日本を出て行った者の一人ですが、いまでは頭のてっぺんからつま先まで日本人です。ちなみに外地に17年住みました。長年住むと自分が日本人であることを自覚でき、日本の素晴らしさがよくわかります。 日本人にとって一番住みやすい国は日本で間違いありません。 ただ・・・ ある人が日本の自分が住む環境の中で嫌な思いをして外国で結婚をしてその人との暮らしに幸せを見付けることはあります。特に女性の場合が多いようです。

noname#189115
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回答No.3

ほんの少し、或いは上っ面だけの海外在住経験(短期留学等々)を極端に過度に自尊し、 常套句である 「海外では~」 「海外から日本を客観的に見れば~」 が頭の髄にまで染みついてしまっている場合が多見されますね。 愚かな人たちです。

noname#189115
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  • born1960
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回答No.2

 単純に考えればその発言をした人は現状に満足していない人だと思います。どちらかと言えば他力本願っていうか、自らの現状は自らの責任ではなく日本という国家のあり方が悪いなんて考えるのでしょう。本人は満足していないのならば「日本が嫌いな日本人」なのでしょう。  私の場合は現状に満足はしていませんが「日本が大好きな日本人」です。

noname#189115
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noname#194660
noname#194660
回答No.1

国際結婚した友人は、全員、『強迫的観念との関連性がみられる日本人の文化的な営み』が嫌いだったようです。日本にいると、残業三昧でガツガツ働かなければならないけれど、欧米ではそういうことはないと言います。緑が多く空気もいいので、休みの日はランチを持って家族でピクニックに行くので、お金をかけず楽しめるそうです。

noname#189115
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