酸化カルシウムと炭酸カルシウムの反応について

このQ&Aのポイント
  • 酸化カルシウムと炭酸カルシウムが反応すると塩化カルシウムと二酸化炭素が生成します。
  • 塩酸は水溶液の状態であり、水との反応で水酸化カルシウムを生成するため、酸化カルシウムとの反応には関与しません。
  • CaO+2HCl→CaCl2+H2O と CaCO3+2HCl→CaCl2+CO2+H2O の反応は同時に考える必要はありません。
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酸化カルシウム

炭酸カルシウムと酸化カルシウムが含まれている固体10.0gをとり、塩酸を加えて反応させたところ、標準状態で1.8Lの二酸化炭素が発生したとき、固体中の炭酸カルシウムの純度は何%かという問題についてです。 解答では炭酸カルシウムと塩酸が反応して塩化カルシウムと水と二酸化炭素ができることを利用して説明がされています。酸化カルシウムについては反応に無関係な不純物として扱われているようにみえました。 質問は次の2点です: (1)なぜCaO+2HCl→CaCl2+H2Oを同時に考えてはいけないのか? (2)塩酸は水に溶けて水溶液の状態なのだろうと思うのですが、水とCaOとが反応して水酸化カルシウムになる反応を考えなくてよいのはなぜなのか?

noname#257638
noname#257638
  • 化学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

(1)も(2)も考えて良いけど(むしろ、考えた結果)、それCO2発生がありませんから、 CaCO3が何molあったかを計算するのには影響しませんよね。

noname#257638
質問者

お礼

そういうことですか。 わかったようなわからないようなもやもやした状態です。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#187225
noname#187225
回答No.2

二酸化炭素が出ていない反応式を考えたところで意味がないからです

noname#257638
質問者

お礼

そうですか。 そう判断できるようになりたいです。

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