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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:味のある噺家ご存知ないですか?五代目志ん生のような)

五代目志ん生のような味のある噺家を探しています

noname#202494の回答

noname#202494
noname#202494
回答No.5

補足をいただきました。 志ん生さんのめちゃくちゃな生き方が、心の弱くなった人たちに、力を与えるんですね。とてもよいお話だと思います。生き方が、芸の肥やしになった。。。というのがご質問の趣旨でしたか。私はいつも鈍いので、なかなか、的確な回答ができないことも多いです。 恐れ多いことですが、私は談志さんの落語を一度も聞いた事がありません。スタンド・プレーが多くて、それだけでげっそりしていました。落語家なら、生意気な口を利いていないで、稽古して、高座を勤めるのが、筋であろう、という、まぁ、昔かたぎな考え方です。参議院議員に当選したときには、あきれ返りました。 お勧めのものがあれば、YouTubeで、遅まきながら、探してみますが、私は臭みのある芸が苦手なんですね。洗練された、スッキリしたものが好きなんですが。その辺が、マークさんやニテンズさんと、少し違っている気がします。失礼な言い方だったら、ごめんなさい。 志ん生さんでは、長屋のおかみさんと与太郎が好きです。お殿様のお妾さんになった妹がご懐妊なったので、大家さんの羽織袴を借りて、ご挨拶に行く与太郎のお話が、とても印象に残っています。もしご存知でしたら、一体、あれはなんという話であったのか、教えていただけると幸いです。 飲む・打つ・買うの三拍子そろって、破滅的かつ自由な生き方をしながらも、大成した方なので、、。。。でも、そんな生き方は、残念ながら、もう、赦されない時代になっているのではないでしょうか。”これからは、志ん生のような人はもう出ないだろう”といわれてきたゆえんだと思います。 海老蔵さんが、酒癖が悪いので、暴力団まがいの人に瀕死の目にあわされても、”自業自得”である、と、いわれる社会です。 また、独り言風になってきました。 ニテンズさん、小さいときに、近衛十四郎と品川何某のテレビドラマを、毎週楽しく観ていました。コメディ時代劇の面白いオッチャンで、そんなにすごい方だとは存じ上げませんでしたが、懐かしいものを思い出させていただきました。あれは一体、なんというドラマだったんでしょうね。浪人版水戸黄門のような。グーグルで探してみたいと思います。

marc2bolanti
質問者

お礼

 こんにちは。再度感謝です。 与太の妹が、殿様の目に留まりお妾に、という、。 良く覚えてらっしゃる。私も題名失念してましたが思い当たりました。 ★「妾馬」デゲス。十代目金原亭馬生・五代目志ん生リレーで http://www.youtube.com/watch?v=-0GVTduiPLE 妹はお鶴。与太さんの名前が演題名になることも。「八五郎出世」だそうで。円生さんらが演る時はそちらだそうです。与太モノの代表かも。おかしいです^^。八つぁんモノがWikiの「八五郎」で纏められてます  補足への御回答ですが、とんでも御座いません、 Ciaopolpo様は<いつも鈍いので>なくて、動じられない方のようにお見受けしますよ。これは私のほうが鈍い質問、判りにくかったでしょう? いつもGooglドキュメントに下書きでペーストしてんだけれど、投稿後には大抵あれれ?と、。簡潔にしようと端折って判りにくいよう。 まあ鈍いと鈍いで渋いで良いです(2V二乗4V)丁度ね。 <破滅的かつ自由な生き方>もはや赦されない時代。そうですね、それが今は ビートたけしなんですね、やはり一番、芸に出てる。でもやらないんですよ、映画ばかりで。あと昔なら長島さんでしたね、そうゆう希望の励ましの存在は。 ・海老蔵だって、あれは才能ですよ本来。荒事の団十郎継ぐならあのくらいの鼻っ柱当たり前。むしろ父上のほうが弱い。名優11代目の爺さんの良き隔世遺伝なんですけどねぇ、声が良いです。 ・談志さんはかなり志ん生を意識してたようですよ。「あれをやられちゃあ敵わない」てんで、本格正当な精進為さった芸だと思う。若い頃でも真っ当な完成品。 只、私にはちょっと才気走り過ぎて些か<げっそり>もします、頭の遅い私には速すぎる。ですから此処で晩年の芸お訊ねしてます。  TVでのコメント番組は飄々としてきた毒で、よくぞ言ってくれたと溜飲下がる名調子だったんだけどなあ~。他の奴らは度胸も頭も無いというんで。   さて面白い近衛さん。これはTV世代、ちょっと前ケーブル局の全話録画しました、白黒です。 姐さんの年代、そうでしょう? ウチの妹も子供ながらに何故か夢中、私も大ファンでした。 ★素浪人月影兵庫―オカラが好物だったような、 http://www.veoh.com/watch/v16008545XMjt2t2Z どっちか観れます? http://www.pideo.net/video/veoh/b377ad36cb862c83/ YouTubeはなさそう 品川隆二さんの焼津の半次だったと思います。鼻息が荒そうだった(笑)  その続編が「花山大吉」~こっちは私、未見です。楽しみだあ。 http://www.youtube.com/watch?v=28znVhYbWGQ 何話からかカラーに変ります。  でもテレビの近衛さんのイメージで映画にとっかかるとエライ目に遭います。私も成人するまで全然知りませんでした。凄い迫力です、敵役も多し。 それがあってあの笑顔なんですね。おそろしく幅の広い、恐らく時代劇では屈指の演技の人ではないかな。 お手を煩わしてはなんですので、私めがご報告致しました。  懐かしいですね~。どうぞお楽しみ下さい。

marc2bolanti
質問者

補足

 お二方、どうも有難う御座いました。 nitensさん、ノッテ頂き感謝デス^^。  さて、御回答No1にて、<戦後、志ん生は”化けた”>とのお話、 昨晩初めて観た映画で実感しました。 ■銀座カンカン娘(’49年)主演-高峰秀子。 http://www.youtube.com/watch?v=DXoqZNbs-jI 冒頭の10分のみ。 志ん生は隠居した落語家の役で、かなりの出演時間。30分頃には縁側で 「疝気の虫」の稽古シーンも。 ラストには婚礼の席で一席披露する重要な役。 これらのシーンの落語は未だ硬いようですね、後年の自由奔放な感じが無い。戦後まもなくなので頬もこけて別人のよう。 昭和二十四年、1890年生まれですと五十九歳、若くはないけど未だ`化ける’前で、 志ん生に為ってないよう、。棒読みではないですが演技もごく普通ですね。 印象としてはあまり面白くはない(笑)。 ここから7年位はごく普通の噺家だったのではないでしょうか? この頃の録音聴くと真面目な感じで、失礼ながら当時も今でも何人か居る平均的な名人という印象。  稽古は真面目にやられた方なのでしょう。 思うに芸人は一般的に、その役に為ろうとして中々為りきれず苦労する、自分の喋り癖は残りますから。 志ん生さんは、もしや不器用? 稽古しても為り切れない、、、何処かで開き直って地の自分を出し始めたのでは? そうなると強い!ぞろっぺハチャメチャが活きる。無論セリフは自然にこなれるまで精進はしたでしょうが。  器用に役に成り切るのでは無く又、常に冷めた自分を維持して全て自分に引き付けるのでもなく、。何と言いますか、、名人が巧みに演ずる‘役’でもなく、本人の顔が透けるような演技でもない、何か別物のPersonalペルソナが出現してるような、。うまく言えませんがそこが他と違う気がします。  八っつぁんも熊さんも全て志ん生’に成ってる、志ん生のほうもそっちに成ってる。 本名、 美濃部 孝蔵では無論ないけど、その<人と成り>がうまい具合に芸に出た稀有な有りようでしょうか?。その辺りの芸の変遷の事情が少し伺える証言がこちら、 ラジオ「早起き名人会 火焔太鼓」、ゲスト;立川談志の冒頭の志ん生評 http://www.youtube.com/watch?v=fShIbkHSNsY 最初にノイズ入りますが、あとは聴けます。 どうも肝の据わった大人物という感じでは無いようですね、でも何故か安心安寧させてくれるのが不思議です。  今回の遣り取りで、初めてその姿に触れられたようで、私にはとても有意義でした。 しかしいつ如何して‘化けた’かは依然として不明のままです^^。  あと丸一日ここは開けとくつもりです、度々有難う御座いました。  尚、ベストAは、ご回答No1にさせて下さい。トップに出るので、添付された 志ん生さんのネタを是非、他の方にも見て頂きたいと思いまして、。

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