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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:味のある噺家ご存知ないですか?五代目志ん生のような)

五代目志ん生のような味のある噺家を探しています

noname#196757の回答

noname#196757
noname#196757
回答No.2

こんにちは。 少しお話もしたいのですが、 落語の質問ですから、まず落語の話をしましょう。 私が落語とはこんなに面白いものか? そう思ったのは談志さんからでしょうね、私が小学3~4年? 父親とラジオで聴きました・・・・ 当時、近所にTVが一台あるかないかの時代でした。 談志さんも小えんか、小よし?その頃でしょう。 NO1の方が金馬と馬生に触れておられるので、 志ん生さんの話を・・・ >「味」がにじみ出てくるような噺家さん・・・ 私は最近の噺家さんはあまり知らないのですが、 さあ・・・どうなのでしょうね。 味とはその人の人生の年輪のようなものでしょう。 たとえば、先代の文楽さんや円生さんなりの人となり、 これは分かります。 お弟子さんなりの思い出話なりもありますしね・・・ 私などはまあ、言われるとうり「貧乏自慢」なり「なめくじ長屋」で、 志ん生さんの人生の辛酸のようなものを知ってるわけです。 志ん生さんは円生さんと満州へ慰問に行っておりますね。 帰国してから芸風が随分変わったように聞いております・・・。 自分がいない間、息子の馬生さんが随分いじめられたとのこと。 そう言うことも影響があったのかも知れません。 これは娘さんの美濃部美津子さんの本に詳しいです。 お母さんが喜ばれたのこと? 是非、あなたが用意されてお母さんに楽しんでいただきたいものです。 娘の目から見た父親、志ん生と二人の弟・・・・ たしか、3冊くらい本にされているように思いましたが。 志ん生さんの話はこの話をして終わりにしましょう。 小泉信三さんは志ん生さんの大津絵冬の夜にで、 いつも涙ぐまれたそうです・・・。 私は分かるような気もするのです。 談志さんの話も少ししておきましょう。 春風亭柳好さんのことは随分評価しておりましたね。 噺としては「野ざらし」だけかも知れませんが・・・ 晩年に近く「芝浜」などは自身で神が降りたなどと言いますが、 どうでしょうね? あれだけ重く演られると聴いている私などは疲れます(笑) 三木助さんあたりの「芝浜」が聴いて楽ですね。 ここからは少し別の話を・・・ 近衛十四郎さん、豪快な殺陣でした。 板妻、アラカン知恵蔵、右太ェ門さん色々な殺陣を見ましたが、 豪快さでは一番の人でした。 松方弘樹が父親を意識してか、似ているようです。 欣也さんもたまに眺めますがきれいで上手な殺陣ですね。 護良親王の話もしたいのですが歴史のカテでもありません。 ただ南北朝の時代にかけて複雑ですが私は面白い! 「あにき」の話をして終わりにしましょう。 面白いドラマでしたね。30年くらい前? 田中邦衛と春川ますみさんの夫婦が面白くて、 遠く離れて聞こえないところから、健さんんが春川ますみに「デブ!」(笑) 大原麗子、「居酒屋兆次」なども面白い映画でした。 「冬の華」と並んで評価も低いようでしたが、 私には両方面白い映画でした。 以前に三島の「総長賭博」でしたか? 三島が傑作と言えば、一緒に傑作!(笑) そう言うことでもないのでしょうけどね。 どうも暇にまかせて長々と申し訳ありません。

marc2bolanti
質問者

お礼

 お早うございます。お疲れの処、わざわざ 御出まし下さいまして恐縮です、お待ちしてました。 立川流一門についての御質問、拝見致しまして、もしや御存知かと便乗質問みたいなもんです(笑)。 あちらはタイミング合わず見逃してしまいました。 こんな記事が御座います、 http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20111125/enn1111251243011-n1.htm 今の時代、テレビで売れた人;三枝、木久蔵、こぶ平、歌舞伎で勘九郎さん、長い愛着捨てて無理に名跡継ぐと却って影が薄くなるようで談志襲名、止めたほうがいいと私は思います、「止め名」で結構。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1176081046 知恵袋、下の方の回答がナルホドでした。 談志さんの「源平・・」凄まじい描写で、若くして突出したでしょう。些か年取った私には才気走り速過ぎて追いつけない位です。CDも若い頃のが多くて既に完成され、巧い!のですが、年輪重ねた味の滲む一席聴きたくてお尋ねしました。 「芝浜」もテレビで見て確かに熱演ですが、私にも重かった。もっと普段の語りの毒舌を、できればゆっくり枕で聴きたいのです。 YouTubeは便利ですね、捜せば有りそうです。 志ん生、未見のも出てました。  大津絵、これは聴いてます。他演目でも端唄など実に味が有りますねぇ。 しかし志ん生聞く時はどうしても一杯やりながらとなって、しんみりすると酒の手が止まっちまいます(笑。  人情噺:塩原多助、心中時雨傘、柳田角之進、真面目に演っておられます、 中でも「鰍沢」、4代目橘家えん喬が名人、志ん生も中々どうして見事です。噺進むにつれ雪の山中、しーんと静まり返るようで、。 しかし志ん生ばかりじゃあねえ、と言うんで、  そうでした! 柳好さん、三木助さん、有難う御座います。 談志さんが奨めてた方達です。図書館にも有ったのですがどうも、代が違うようです。 円生さんも満州へ同行なさってましたか、確か駆け出しの森繁さんが引率して(笑)お酒の調達までさせられたとか、。円生終焉の地;津田沼、実はあのとき私近くに居りました、大ホールのほうで地方交響楽団が無料コンサート開いてて、貧乏なので私はそっち。 でも同日にパンダが死んで新聞の扱いで、名人が蔑しろにされ問題となったの憶えてます、芸人はツレーです(笑)。  近衛十四郎さんは先日の‘ひばり捕物帖に続いて、 「巌流島前夜」大曽根監督:森美樹、北上弥太朗。観た処、大した映画ではない。 筋は面白いのですが、主役2人が今風のイケ面、当時のアイドルでしょうか? とある藩の指南役の 十四郎さんのほうがどう見ても剣豪二人より強いのです(笑)、 あの重厚な殺陣! 板妻、アラカン、大河内、皆さん跳ね跳びます、ジャンプ軽やかに。見た目よりも若かったのか知らん。 その先輩方と比べ当時は革命的だったのではないでしょうか? 近衛さんは敵役・悪役も多い。その御経験が演技の厚みを醸し出したのでは? 槍も巧い。  さてその映画でふと思い当たったのが、武蔵二刀流。 これは五輪書の最後のほうでは‘二天一流’となって伝わったそうで、。 nitens様はその意味でしょうかと。無論、謎のままで結構です(笑)。 「あにき」はワザワザDVDをヤフオークションで買いましたので又観てみます。 健さん関連は又の機会に。私も長くなります^^。 護良親王;この皇子は、天台座主にして征夷大将軍。 こんな方は他に居ないのでは? 法力・霊力強い、武人としても。怖ろしいです、土牢・首塚。 あまり注目されませんが、蔑ろにすると未だに祟るようです。その御力は将門か、死者の書;大津の皇子に匹敵するかと、。  ではごきげんよう。 有難う御座いました。

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