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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:味のある噺家ご存知ないですか?五代目志ん生のような)

五代目志ん生のような味のある噺家を探しています

noname#202494の回答

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noname#202494
noname#202494
回答No.1

こんにちは、 私は、古今亭志ん朝さんのファンでした。お父さんの志ん生さんに比べて、少しだけ現代的と、いうか昭和的です。 志ん朝さんの談話で、五代目志ん生さんは、晩年でこそ、豪放磊落・融通無碍な、自由気ままな芸風でしたが、若い頃には”まっちかくな”(真四角な?)芸の持ち主であった、と聞いた事があります。 戦後、満州からかえっていらして、”化けた”とも、きいています。 うろ覚えで申し訳ないのですが、談志さんも確か、志ん生さんの芸を、”最初っから、ああ、ぞろっぺいではいけない。芸を磨きに磨いて、その結果の、何をどうやっても落語にしおおせてしまう、自由気ままさだ。”とおっしゃっていました。それでご自分のお弟子さんには、志ん生さんよりも、金馬さんや馬生さんから学んでゆくように勧めたのだと、私などは思います。 三代目三遊亭金馬さんは、頭がぴかぴかで、豪快で、子供だった私にもわかりやすい話しぶりでした。大衆の芸に徹した方だったとのことです。薮入りです。 http://www.youtube.com/watch?v=3v0E6dO8yrs 艶笑小話。:) http://www.youtube.com/watch?v=8UGw_3xPzMg 十代目金原亭馬生さんは、ご存知の通り、志ん生さんのご長男で、私は、”たがや”を聞いた事があります。お父さんよりいい男でした。お母さん似だったのかもしれません。筋が通るの話をしておられたように思います。お侍さんがお上手だったような。 映像はありませんが、目黒のさんま http://www.youtube.com/watch?v=CyEUlmG6LII 若旦那ものは、文楽さん、とか、怪談は彦六さん、とか、人情話は円生さん、とか、あったように思います。(昔の話です。) 昔は、きわめて垢抜けなかった、小三治さんが、とてもお上手になられたり、大好きだった、枝雀さんがなくなってしまわれたり、有為転変がありますね。 枝雀さんは、私、”宿替え”が好きです。これからの方だったんですが、残念です。 全然、回答になっていませんが、一応、落語好きの独り言として、お受け取りください。

marc2bolanti
質問者

お礼

 お早う御座います。お礼遅れ御免なさい。 馬生さんは年重ねるとお声が良く似てくるようです、これは先代 ■七代目 馬生(後の志ん生) 味噌蔵 . http://www.youtube.com/watch?v=1VJEJ_uxWQw 仰るように昭和30年頃までのは、晩年に比べると未だ硬かった印象です。それでも志ん生、自由闊達な気概は明らかなよう。  他の演目ですが、何せ登場人物の名が途中で変っちゃうてんだから、。ちゃんとした噺では息子達が上と言う人も居ますね。 ■志ん朝、馬生、志ん生~リレー落語 「富久」 http://www.youtube.com/watch?v=3dnDNlp0P5o ご紹介の金馬さん。朗らかで良いですね、私は好みです。こんな艶話聴いてたんですか?当時の人は。今より大らかだったのでしょう。 ■三代目三遊亭金馬―随談 変人さま列伝~当時の芸人達のお話 http://www.youtube.com/watch?v=_B84vlOWFXQ あと飼い犬ブルの話。お顔が凄い!でも何か安心できます。  □・桂枝雀Robot Shizuka-chan, by Shijaku しずかちゃん http://www.youtube.com/watch?v=D_xQnTHVy4E 日本初の英語落語でしょうか、日本語のは80年代に流行りましたね。この人は別物で、狂気抱えた天才、オーバーアクションとも言われたけど躁鬱でした。良くも悪くも最も人生が出た人かも知れません、一寸実生活が真面目過ぎたようで、其処が無念で御座いました。 □柳家小三治/青菜(1991年) http://www.youtube.com/watch?v=peJ_iAcpKrc 小三治さんは食べモノが良いですねぇ、私最初に聴いた落語がこの方の時そばです。昔のほうが好みなのですが、。どうも最近は顔がこわくなったようで、、芸の事は判りません。  笑いのツボは皆さん夫々のようですし、年齢でも好み変るようですね。私も好んでた色事はもうたくさんな感じで、、基督教のせいかも知れませんよ^^。  ありがとう御座いました、も一つもじきにお礼します、調べはついてますから。

marc2bolanti
質問者

補足

 前文略。Ciaopolpo様、一寸この場お借りします。 添付URLありがとう。後でゆっくり堪能してから御礼します。  こちら落語カテゴリ総数少っないですねー。淋しい限りです。 道徳教育なんかより、国語で教えたら如何でしょう。 志ん朝さんは私も安心して聞けますね。 <面白い日本>、頭も良くなる活性する。庶民の知恵は要らないんでしょうか。 志ん生には驚くべき力が御座います。病室相部屋で実証済みです。  実はこの質問、此処サイトの知り合いでも最近ご伴侶失くされた方、御家族の介抱に勤しむ方々いらっしゃるの知り、少しでも一助に気休めにでもなれば、と思い付いての事です。むろん私の関心もですが。  何しろ古今亭さん、関東大震災。揺れた直後に、 「これは大変、一大事だ!助けに行かなくっちゃあ!・おサケを。」 ていうんで近所の酒屋に駆け込むと、既に半壊、瓶は割れて酒の海。 主人は「どうしたんです?師匠(既に真打?)、、」 「もう心配で心配で、。」「ははあ、ようござんす。お好きに召し上がって下さい。」  棚を見上げると酒が流れてる・・ 「お碗差し出すともう、勝手にお酌して呉れるんですから・・」 「あら、又ゆれたよ。お~い、どうなってんだ。」すっかり酔っては 「世間が揺れてんだか、あっしが揺れてんだか、もうどーでもいいよ。」と、これでいいんだか(笑)、私も気が大っきくなってまいりました。  東京大空襲では、偶々鈴本かなんかの寄席の帰りか、 知人宅からか。 数寄屋橋辺りの街中で、爆撃に行き当たっちまって途方に暮れて地べたにへたり込んでしまった。 「 はあ~・・・、これでこの世ともオサラバですか。  あっしの命もこれまでかぁ。・・はあ~、つれぇーなあ~  せめて、お別れに、一杯。聞こし召して、、未練無く、サッパリとオサラバしたいもんですな、」と、 お土産で手に提げてたか、一升瓶。 さ中に遣り始めます。 「どーせ死ぬんだもの、帰れやしないもの。 ここで飲んじまっても憲兵隊も見逃してくれるでしょうよ・・」 非国民ですね~、反戦です(笑)。自粛はしません!勝つまでは。  未だ三月です、寒いです。煙草の火も消えちまった。 「焼夷弾は何処に行っちゃったの?・・・」 瓶抱えて地下道で眠りこけ、 明けてみると、何だ夢?なら良いけど、焼け野原。 それでも生き残ってしまう、。 志ん生には弾は当たらない!ばちも当たらない。 ~大空襲体験者の母が笑ってました、これで良いのでしょう。  そんな逸話が「貧乏自慢」には満載。その生命力の笑いが、入院患者を安心させる力、大のようです。いつのまにか太っ腹、胆力が付くのかな。その効果にビックリしました。 まあ効き目は人夫々ですが、かなりの確率でした。

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