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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:数詞について分からないこといくつか)

数詞について分からないこといくつか

hakobuluの回答

  • hakobulu
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回答No.8

#7です。 >しかし数詞の定義によれば「数」もまた基数詞です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E8%A9%9E : そうは書いていないと思います。 「数詞(すうし)とは、数を表す語である」と書いています。 そして、その数詞の種類として基数詞が挙げられているだけです。 「数詞=数を表わす語」であり「数詞=数」とは書いていません。 そして、「数」とは「数量を表すために用いられる抽象的な概念」です。 テーブルの上のりんごを見て「りんごが一個あるな・・・」と認識するのは、抽象的な概念としての「一」あるいは「一個」という数を理解しているからです。 この時点では、「一個ある」という事実は存在しますが、「一個」という数詞(語)は一切関与していませんよね。 「一個ある」と認識するだけなら数詞は不要なのです。 その目に見えないもの(=数)を見えるように「表わす」ツールが「語(数を表わす場合は数詞)」です。 >そもそも、文法が対象とするものには「数」も含まれています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%B3%95% … 確かに抽象的な観念では「数」ですが、文法的な意味では数も「語」なのではないか?というのが私の(というより定義に沿った)意見ですが、何か矛盾がありましたら教えてください。 : この論理だと、抽象的な観念も「語」なのではないか、という意味になってしまいます。 これは論理的とは言えないようです。 抽象的な概念を具象的なものとして表わしたものが「語」なのだと思います。 「語」に関しては、 『語(ご)とは、言語の構成単位の一つであり、一つ以上の形態素からなる。語が集まることで句、節、文が作られる。例えば「鳥が鳴く」という文は、「鳥」「が」「鳴く」の三つの語からなる。』 という記述があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%9E この場合、「鳥」とはどういうものか、あるいは「鳴く」とはどういうことか、といった概念は頭の中でいつでもイメージできると思います。 しかし、そのイメージ自体は「鳥」という名詞でも「鳴く」という動詞でもありません。 このように、名詞や動詞という分類が無くても、「鳥」とは何か、「鳴く」とはどういうことか、という概念だけは存在可能です。 これが(抽象的な)概念と(具体的な)語との違いだと思います。 >数詞は語ですが、数詞の中に含まれている数は語であり「基数詞」と称されてます。 名称があるのですから働きもあります。 例えば基数詞「5」は「個」という助数詞がついて「語」となります。 : そうではないと思います。 「数は語」ではありません。 【(目に見えない)抽象的な概念としての5という数は、「5」という基数詞、または、助数詞のついた「5個」という形の数詞として(鉛筆で紙の上に記入されるなど、目に見える形で具体的に)表現されることによってはじめて「語」となり得る】 ということだと思います。 説明が下手なのでわかりづらい面もあるかと思います。 腑に落ちない点がございましたら、さらに補足なさってみてください。    

noname#206454
質問者

補足

ご回答者様は、私が抽象論と混同しているとお考えのようですが、 「例えば基数詞「5」は「個」という助数詞がついて「語」となります。」 と私が述べたことは、文法上のことです。 すでにNo.7で 「語は文法上で扱われるとき、品詞(という名称の働き)で組み合わされています。」 とすでに述べてます。

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