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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:数詞について分からないこといくつか)

数詞について分からないこといくつか

hakobuluの回答

  • hakobulu
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回答No.7

#5です。 >すでに補足しましたように、文法範疇では数が対象となってます。 ここでは「語を形成する原理」と説明されてます。 この定義についてはどうお考えになっていらっしゃるのでしょうか。 : たしかに、そのように記述されていますね。 「数=語を形成する文法範疇(のひとつ)」です。 ただ、「語を形成する文法範疇」自体は目に見えない、という点に留意する必要があります。 ウィキにも記述がありますように、「数」というのは「数量を表すために用いられる抽象的な概念」です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0 文法範疇のページでは、この目に見えない抽象的な概念であるところの「数」は、目に見える「語」を形成する文法範疇(のひとつ)である、と記述されているわけです。 「数詞(すうし)とは、数を表す語である」という記述を再確認しておきたいと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E8%A9%9E ここで、前回述べた「人差し指を一本立てても数詞とは言えない」という内容を訂正させていただきたいと思います。 というのは、たとえば手話などでこうした方法がとられる場合もあるかもしれない、と考えたからです。 立てられた人差し指も数詞になり得ると思い直しました。その上で、 「数詞」とは、「数量を表すために用いられる抽象的な概念」である「数」を、抽象的ではない形で表現しもの。 とウィキの定義を言い換えることができると思います。 元の定義にもあるように、「数詞」というのは、「数を表わす語」です。 「表わす」以上、「知覚できるもの」である必要があります。 目の前に置かれたりんごを見て「りんごが一個ある」と理解することはできます。 2個ではなく一個であると理解できるのは、「数量を表すために用いられる抽象的な概念」が人間には備わっているからです。 しかし、「りんごが一個ある」と頭の中で理解した段階で「数」の概念は存在していますが、その数が「表わされている」とは言えません。 人指し指を一本立てたり、「テーブルの上にりんごが一個あった」などのように記述するなどして、はじめて「数詞」として「数」を表わすことが可能になります。   

noname#206454
質問者

お礼

補足です。 >「数詞」とは、「数量を表すために用いられる抽象的な概念」である「数」を、抽象的ではない形で表現しもの。 確かに抽象的な数を表すとき、「形」が必要になります。それが語です。それは物質的なもの、非物質的なもの、あらゆる知覚、認識に人間は語を与えています。 それと同様、語は文法上で扱われるとき、品詞(という名称の働き)で組み合わされています。 <「数」=「語」なのではなく、「数詞」=「語」である> 数詞は語ですが、数詞の中に含まれている数は語であり「基数詞」と称されてます。 名称があるのですから働きもあります。 例えば基数詞「5」は「個」という助数詞がついて「語」となります。 助数詞の「語」は基数詞「5」があって初めて役割を発揮します。 基数詞も助数詞も「語」であり、品詞です。 しかしなぜそれを抽象論でもって「数」=「語」ではないと否定されるのかが分かりません。

noname#206454
質問者

補足

私の疑問と他の方の回答などを整理してみました。 (1)『「数」=「語」なのではなく、「数詞」=「語」である』 (2)『「5個」ということばが「語」である』 (その理由は、リンゴが5個あったとして、「5個ある」という事実そのものは「語」ではなく「5個」という「語」で表しているから) (3)「リンゴが5個」というのは、「リンゴが5個」という「ことば」のことではない。実際にリンゴが5個ある状態のことであるため、品詞分類しても無意味である。 (1)~(3)が回答です。 (2)について、(1)で数は語ではないと述べているのですから、(1)と(2)は矛盾しているように思えましたが、「5個という語」は数詞であるがゆえ「語」であるとのことです。確かに「数」そのものは抽象的な概念ですが、この意見では「数」に「個」というような助数詞が付けられた時、はじめて「語」になるということなるという考えなのかなとも思いますが… しかし数詞の定義によれば「数」もまた基数詞です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E8%A9%9E この定義にそえば、文法上では数詞として扱われていますのでこれも「語」ではないかと考えるのです。 そもそも、文法が対象とするものには「数」も含まれています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%B3%95%E7%AF%84%E7%96%87 確かに抽象的な観念では「数」ですが、文法的な意味では数も「語」なのではないか?というのが私の(というより定義に沿った)意見ですが、何か矛盾がありましたら教えてください。

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