「肩書き」の語源

質問

会社の役職などを「肩書き」といいますが、この語源は何ですか？
「肩」に「書く」から想像すると軍服などからきてるのでしょうか？
よろしくお願いします。

回答No.5

212TX · ベストアンサー

名前の右上に示すから、名前を体とみなして右肩に
書いてあるから肩書きですね。
で、何で右肩かというと、日本語は右から左へ書くから
そういう名称になったと思われます。

#つまり横書きが昔から標準だったら上書きだった
#可能性もあるのかも知れません。

由来は歌舞伎とかの芝居用語ではなかったかと思います。
役名を小さく右肩に書き、役者名を大きく書きますよね。
それが「その舞台での肩書き」ですし、劇団での肩書きは
「座長」とかいうのも肩書きです。

名刺の場合は劇団ではなく、その会社での役名というか
演じる(?)べき仕事という意味から、そういう風に
変化してきたのだと思われます。

なお、その昔、色町では名刺の様な物があって、それを
粋物好きな御大家の商人さんが真似したのが名刺の
由来だったとも記憶しています。

お礼

なるほど名刺を「人の体」にたとえていた訳ですね。
名刺の由来が色町からというのも驚きです。
大変勉強になりました。
ありがとうございます。

回答No.4

noname#13376

>>「肩＝右上」とすると何故ですか？

『かた【肩】
（中略）
[2]位置が人の肩にあたる所。
（中略）
(3)物の、脇の上部。「―書」
（後略）』

以上、広辞苑第５版です。

お礼

早々のご回答ありがとうございました。

回答No.3

parupuntenobu

広辞苑によると、
「名刺などで、指名の右上に記すところから」
と書かれています。

補足

「肩＝右上」とすると何故ですか？
「右肩上がり」という言い方がありますね。
それと何か関係あるのでしょうか？

回答No.2

noname#13376

＃１です。

なんだ、辞書（広辞苑第５版）に書いてありました。

かた‐がき【肩書】
(1)氏名の右上に職名・居所などを書くこと。
(2)(名刺などで、氏名の右上に記すところから) 地位・身分・称号などをいう。「―が付く」
(3)犯人・容疑者などの前科。

(2)ですね(^_^;)。

回答No.1

noname#13376

名刺が縦書きだったとき（今でもそういう名刺を多くの会社が使っていますが）、名前の右上に役職を書いたから・・・ではないでしょうか？

裏はこれからとります（今から考証に入ります）(^_^;)。