• 締切済み

神社等の分け御霊を移す行為はどうやって??

神社等の 天満宮はいろんな神社にありますが、 それは本元の天満宮様から分け御霊を細胞分裂のように 移したもので、 その行為は、霊能者でないとできないのですか?? もしそうなら、神職の人が移す行為をする場合はその人も 霊能者である可能性がありますか?? それと、全ての神職が霊能力までの力はないと思うのですが、 その神社のお札に分け御霊が入っているのはなぜなのでしょうか?・ 霊能力がなくてもできるということなのでしょうか?? とても疑問に思っております。

みんなの回答

回答No.3

ドラえもんのどこでもドアと一緒ですよ。 御本尊は一つでも、信仰心の共通性から地縁を超越してどこにでも信仰に答えて出張するという事です。 ちなみに、そのどこでもドアは、天満宮という看板なり標識とは別に、ヤホヨロズの神様ならどの神様でも通過します。 天満宮にお祈りしたつもりが、他の神様が出張してくるという事もありまして、そうなると願いがあなたの期待とは別の形でかなえられる事を意味します。

Jaguar555
質問者

お礼

そうなんですね、勉強させていただきます。 ありがおつございます。

  • mibuna
  • ベストアンサー率38% (577/1492)
回答No.2

michael-mさんが大筋回答済みですが、霊能者でなくても 決められた作法どおり儀式を行えば入魂や開眼は可能です。 (ただ、力が無いのか失敗したのかどっちか判らないけど 入魂・開眼出来てないようにしか思えない物もある・・・。) >その神社のお札に分け御霊が入っているのはなぜなのでしょうか? 御祭神の分け御霊が入っていることもありますが、権限を委譲された眷属さんが 代理として入っている場合も多い様です(お札の種類にもよります)。 幾つかの説がありますが ・お札は神仏との通信機 ・代理で眷属さんが入っておられる(私はこの説) ・御祭神の分け御霊が入っている(一部のお札は確かにこれ) ・御祭神の力が封じ込められている ・何の効き目も無いただの気休め では何故御祭神そのものではなく権限を与えられた代理の眷属さんの 可能性が高いかと言うと、古いお札は納札所に納めてお炊き上げされますが お札ではなく御分霊をきちんと撥遣(はっけん)してもらわずに 納札所に収めてそのままお炊き上げすると障りが出るからです。 (伏見稲荷の納札所には御神体は納めないでとハッキリ書いてある) また聖天信仰されている方はお札を自宅でお祀りされている方も 多くおられますが開眼された尊像をそのまま祭祀されている方は ほとんどおられません(厳格な護法神なので素人には無理と言われています)。 ただ、一部のお札には確かに御祭神の分霊が入っているものもありますが 個人宅への勧請ではなく授与の形なのでこの場合は納札所へ納めるのでも 障りが出ないのではないかと個人的には思います。 (私の書き込みに登場する神仏と会話出来る天台宗の方のところに とある有名な神社の御祭神が来られて「御霊返してくれ」と言われて 知り合いがお札を返しに行ったことがあります。因みにそのお札は OO守護とかOO神じゃなくって「OO分霊」と書いてあったので 本当に分御霊が入っていたんでしょうね。) ※もちろんお札の中の神霊が代理の眷属さんでも 御祭神そのものと思って大事に扱わなければ成らないのは当然です。

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2725/5435)
回答No.1

分け御霊と言っていますけど、実は細胞分裂のように神を分けているんじゃないんですよ。 神社の歴史を見れば判りますけど、御神体は神様ではないんです。これらは「依り代(よりしろ)」という神様が降りる物なんです。 その証拠に祭礼の際、必ず最初に「降神の儀」、最後に「昇神の儀」という儀式があります。但し御神体は神様の魂が降りる超神聖なものですから、神に接するのと同じように接しなければなりません。 分け御霊の儀式の基本は、先日行なわれた遷御と同じと思ってください。また祭礼の際の神輿渡御と同じです。 この場合、明治以前には神社によって様々な方法がありました。 第一は神を依り代に降ろし、それを新しいお宮に迎えて御神体とする方法。この場合移動するのは文字通り分け御霊です。しかし新宮に納めた後に昇神するので神は二つになるわけじゃありません。 別に具体的に考えているわけじゃないですけれど、例えで考えるなら神は同時に複数の場所に存在しえると思ってください。(物理的にではないですよ) 清めた依り代を新しいお宮に迎えて、そこに神を降ろす方法。つまり清めるまではただの依り代の型です。 神を依り代に降ろす儀式は霊能者である必要はありません。 古い形式を今でも残している地方がありますけど、当初は沖縄のノロのように特殊な人が行ないました。 しかし一方でアイヌのように村の長が祭事の主を行なう場合もありますし、猟師は山に入る際には自分で神事を行います。 本来神社も神職だけではなく、村長が宮司役を行なうのが一般的でした。今でもそういう地域があります。 また御神体を各家で持ち回り、その預かっている家の主人が一年間宮司を勤める地域もあります。 どちらが先かはわかりませんが、日本には物忌みのように特殊な人間が神事を司るというやり方と、現代の神社の祭事のように、作法が大事で、作法を行なえば誰でも神事を司れるという考えが並行してあるのです。 現代でも私達が参拝するときに作法がどうのとか言ってますよね。 本来「参拝」というのは拝殿に上がり、神職に祝詞をあげていただく、昇殿参拝を言います。つまり拝殿前の参拝は真の意味では“参拝”ではありません。 これは「特殊なものが神事を司る」という考えに基づいています。しかし拝殿前で参拝するのに作法が大事という考え方は、作法優先で「一般人でも作法通りにすれば神事を司れる」という考えに基づいているのです。要するに自覚してか知らずしてかわかりませんけど、神社本庁も両方の考えを並行して実践しているわけです。 ちなみに町内にある多くの稲荷神社(昔は長屋ごとにあった)は飛脚に費用を預けて申し込むと飛脚が御神体を届けてくれる。今で言う通販のハシリ的なことをしていたようです。さすが産業の神様ですね。

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