• ベストアンサー

宇宙の終焉について

naigelの回答

  • ベストアンサー
  • naigel
  • ベストアンサー率25% (22/87)
回答No.7

宇宙の膨張が加速していて、その速さは光速に迫っています。光速を越えると原子の構造が 持続できなくなり、貴方の体も地球も宇宙全体も存続しません。宇宙の終わりです。 2011年にノーベル物理学賞を受賞した、パールミッター、シュミット、リース の 研究テーマは宇宙の加速膨張の発見でした。この宇宙は膨張を続けている事は常識として 理解されていましたが、その膨張が加速している事が解ったのです。 加速させているエネルギーは見つかっていないので、ダークエネルギーと呼ばれ、天文物理学の 最大の宿題となっています。 宇宙が存続不能になるのはいつなのかを探究するプロジェクトが東京大学の カリブ数物連携宇宙研究機構で、ハワイのすばる望遠鏡を使って始まっています。 SuMIRe計画(すみれ計画)ですね。 この宇宙が始まって137億年経っていますが、終焉もこの先100億年以上先であろうと 予言されています。 宇宙の終わりの前に、我々の銀河系の終わり、太陽系の終わり、地球の終わり、人類の終わり が先に来ます。 結論。宇宙が終焉せずに永遠に続く事はありません。

krgh
質問者

お礼

お礼が遅れてすみません。どうもありがとうございました。

krgh
質問者

補足

補足で申し訳ありません。宇宙の膨張が今後停止して、その後、収縮に転じることや、安定するようなことはないのでしょうか。

関連するQ&A

  • ☆振動宇宙について・・・

    1.最新宇宙論では、振動宇宙説は完全に否定されてしまったのですか? 2.私は現存宇宙が、膨張し続けて、収縮しないという理論にあくまで反対したいのですが?・・・・・・・・・ 3.私の説にどなたか賛成してくれませんか?・・・・・・・・・

  • 宇宙は存在していると言えるか

    宇宙は存在していると言えるか 素粒子論、量子論、超弦理論などからの存在証明を問うていません。 誰の目から見てもあるのだから存在しているというのは不要です。 これらは非常に人間的視点だからです。 認識論から私が宇宙を認識しているから存在していると言うのも けっこうです。それは私の宇宙ですからそれはそれでいいのです。 あえて、無理な質問をしているのかもしれません。 しかし、はたして宇宙からみて宇宙は本当に存在しているのでしょうか。 存在しているとするなら、それはなぜでしょうか。

  • 宇宙はどんな形なのか

      ビッグバン宇宙論によると宇宙の半径は138億光年であると言う。 (ただし、半径450億光年との説もある) 宇宙は138億年前にある1点から始まり、それが膨張して現在に至っているからだという。 宇宙の半径が138億光年であるなら宇宙は有限な空間であることは間違いない。 宇宙が有限であるなら宇宙は一定の形を持つことになる。 また宇宙には中心は無いという。 宇宙は一様かつ等方であり、宇宙には特別な場所は存在しないからだという。 では138億光年の半径をもち、一様かつ等方であり中心のない宇宙はどんな形なのでしょう。 ビッグバン宇宙論における宇宙の形は決まったのでしょうか。  

  • みなさんは本当に現代の宇宙論が真実だと思いますか?

    現代の宇宙論は直感的にこれは真実の可能性が高いと思えるような理論が存在 していないような気がします。 結局のところ宇宙論全体の一貫性と脈絡性がリンクしていないと思います。事例を挙げると 膨大でキリがないので、ここでは書きませんが、皆さんはどうお考えですか? 私は少なくとも、現代宇宙論は実験も含めて、殆どが思い込みの解釈からくる実証に過ぎない と思えるのです。

  • 宇宙人の存在についてのディベート

    授業で宇宙人が存在するか否かについてのディベートをやることになったのですが、否定側のほうになってしまいました。かなり不利ですよね。宇宙人が存在しないという証拠なり理論なりをどこでどう調べれば良いか検討がつきません。そういった情報をお持ちの方、あるいは宇宙人なんかぜってー存在しねーという強い信念をお持ちで確たる理論をお持ちの方、どうかこのわたくしにお力をぉぉぉ!

  • 「宇宙内部の存在全てが一様な平衡状態に達する」んですかい?

    「宇宙内部の存在全てが一様な平衡状態に達する」んですかい? Wikipediaのなかで宇宙の終焉ってのを調べると出てくる文章なんですけどね、 これって 「宇宙内部の存在全てが一様な平衡状態に向かう」ってののタイプミスですかね? 別件で、数学の先生に聞いたらね、 「ある時点で有限のものがどこからの地点で無限になることは無い」って教えてくれたんですよ。 つまりね、熱力学でいえばね、 「エントロピーが増大し続ける」ってことは、「エントロピーが無限にならない」ってことを言っているわけで、 この例を敷衍すれば、 「平衡状態に向かう」ってことであって、「平衡状態に達しない」という意味ですよね。 どなたか、本当のところ教えてくださいな。

  • 宇宙の「死亡診断書」にはなんて書かれるんですかい?

    宇宙の「死亡診断書」にはなんて書かれるんですかい? ビッグバン宇宙の話を読んでましたらね、宇宙の始まりが時間の始まりだって書いてあってね、「無限の時間」なんてことばに疑いを持ったことなかったので、びっくりしたんですよ。 時刻ゼロ。 漫然と無限じゃないかと思っていたところに「始まりがある」と言われると、「じゃあおしまいは?」と聞きたくなるのが人情でしょうよ。 「宇宙のおしまいが時間のおしまい」ってことが天文学の答えだっていうんですがね、その答えを疑っているんじゃないんですがね、「じゃあ宇宙のおしまいってどうよ?」ってことになっちゃった。 Wikipediaなんかで宇宙の終焉に諸説あるってことは知識として理解しました。 が、どうも、おしまいがあるのか、「漸近線問題」なのかってのが判然としないんですね。 天文学の方は、宇宙のおしまいに関して定義をお持ちですか? 議論の発散を防ぐため、一応、下記の条件のもので、お考えを教えてください。 条件: 1.永久的な事象として終焉を迎える: 2.宇宙自体に終焉はないが、宇宙内部の存在全てが一様な平衡状態に達する。 3.終焉状態は下記のいずれかに向かう a:宇宙の熱的死 b:ビッグリップ(Big Rip) c:宇宙の低温死 (Big Freeze / Big Chill / Cold Death) 漸近線問題なのか、死亡診断書が書けるのか、って観点でおしえいただけると助かります。

  • 宇宙の構造

    一般相対性理論のEinstein方程式から ビックバンの解が導き出されるそうですが、 そのビックバンの解から現在の宇宙論では、 半径がおよそ150億光年と有限である宇宙像が 説明されていると思います。 しかし、これは、150億光年より先では、 光速以上の膨張の可能性があることから 光速以上の速度で遠ざかっている世界を無視している 結論でもあると考えられないでしょうか? そして、光速以上で遠ざかっている世界では、 もはや、互いに干渉することがないと仮定していて 現在の有限の宇宙説に妥協しているということはないでしょうか? また、この妥協は本当に妥協していいと言えることなのでしょうか? 例えば、今現在では光速以上で遠ざかっていても かつては、光速以下のときがあったとすれば、 そのときの影響も考慮すべきということはないでしょうか? 更に、光速以上のタキオンが現在、認識されている宇宙の 構成要素と作用する可能性があるとすれば、 光速以上ではなれていることを理由に無視することは妥当とは言えなくなってくるのではないでしょうか? 現在の一般相対性理論は、成果のあるものとして評価すべきものと思いますが、もう少し別の形で帰納する結論もありえるのではないかと思い質問させていただきました。

  • 3つの宇宙観

      宇宙について考えたとき3つの宇宙観があるのではないか。 1.宇宙は無であると捉える般若心経的宇宙観は、この世の全ては無であり空であると願う東洋的虚無主義がもたらすもの。 2.宇宙は有限であると捉えるビッグバン的有限宇宙観は、創造神の存在を願う一神教的カルト思想がもたらすもの。 3.宇宙は無限であると捉える定常的無限宇宙観は、真理の探求という哲学から論理的必然としてもたらされるもの。 さてこれら3つの宇宙観の中で最も真理に近いと思われるものはいずれであろうか。    

  • 皆さんは宇宙についてどう思いますか?

    宇宙について問います。 (1)宇宙空間は有限か、無限か。あるいはどの程度の大きさなのか。 (2)俗に言う星はどのくらい存在するのか。 (3)地球外生命体は存在するのか。 (4)人類が移住できるような天体は存在するのか。存在するとしたらそれはどこにあるか。 (5)我々にとって宇宙とは何なのか。 すべて答えなくても、一つだけとかでも歓迎します。 みなさんの宇宙理論、是非お聞かせ下さい。