FFT解析ツールについて

質問

設備調査の関係で、加速度計による加速度データの収集を行いました。
このデータをFFT解析を実施しようとしています。

Excelではアドインでデータ分析ツールとしてフーリエ変換が付属していますが、
わが家のPCには予算の関係でキングソフトのOfficeをインストールしています。

キングソフトのOfficeでFFTを実施しようとすれば、手段はあるのでしょうか？

回答No.2

ki073 · ベストアンサー

数値計算をお手軽にやりたいのでしたら、
R, scilab, octaveあたりでしょうか。（いずれも無料）
普段Rを使っていますので、その方法を紹介します。
http://www.r-project.org/index.html
から入手できます。

まず、テキストでデータを用意し、特定の列に時系列データdata.txtがあるとします。データは空白かtabで区切ります
Rでは
data=read.table("data.txt")
fft_result=fft(data[[1]]) # 1列目のデータを計算
pow=abs(fft_result)^2 # パワースペクトルに
plot(pow, type="l")
でグラフにできます。

Rはかなり日本語の書籍もありますし、インターネット上に解説があります
FFTの例は
http://d.hatena.ne.jp/negikey/20110217/1297891987
あたりも

お礼

数値計算ソフトを使って算出しました。
新しいソフト導入すると覚えるのが大変なので、数値計算で使い慣れているMaximaで実施できることが分かったので、それでとりあえず家では計算するようにしました。

MicrosoftOfficeは高いだけあって、かゆい所に手が届くツールが豊富なんですね。簡単な操作で答えが出てくるので、作業時間が格段に少なくて済みますね。
今後は、デファクトスタンダードなものを手にするように心がけます。

回答No.3

noname#210617

＞会社の自分のPCで使えるものは、Excelだけです。
なら、結局最終的にExcelを使うしかないのです。

＞家でも検討を進めたいもので。
で、Excelを導入する気が無いなら、自宅では”他のツール”を使うしかないし、kingsoftに限定する必要すらない。

それが何でExcelでDFTをするとかいう話になるのか、その思考過程が理解不能です。

ん十年前にFortranの教科書に出ていたBugのあるFFTプログラムを修正し、実行したり、他の言語に移植したりしたことがあります。現時点ではすっかり忘れていてできませんが。
スプレッドシート上に、あのアルゴリズムを展開するのは可能だと思います。
やろうというなら。

でも、手段が目的じゃないんです。目的のために使えるものを選んで使えばいい、それだけのことです。

お礼

使い慣れたMaximaにFFTの機能があることが分かったので、それを使うようにしました。
なるべく会社にいる時間に、サット計算するようにします。

補足

すみません。書き間違っていました。
普段は家で表計算する程度では、MicrosoftのExcelもKingsoftのSpreadsheetsも差がないので、Excelと読んでいますので、回答No.1の補足で「DTFをKingsoftのSpreadsheetsで、、」と書くべきでした。すみません。

保存データについては、フォントも含めてほぼExcelと完全互換（但しVBAは互換性ない場合がたまにある）なので、標準的な表計算程度なら、家で編集したものを会社にデータ送付して更新しながら使っている訳です。

おっしゃるとおり、家にいる時はその目的を果たすツールを見つけて使用して、結果だけをExcel形式のデータシートに貼り付けていけば良いだけですね。

手持ちのSpreadsheetsの中の世界でどうにかしようとするのは諦めて、ソフトを探してみます。

回答No.1

noname#210617

キングソフトのOfficeにこだわる必要はないでしょう

http://search.vector.co.jp/vsearch/vsearch.php?key=fft

お礼

Excelもどきに頼らずに、Maximaで計算をするようにしました。こういうときになって初めてMicrosoftExcelはいろんな機能を持ってるから高いんだ！と実感します。

補足

データの加工をするにあたり、ロガー付属のソフトを導入して解析まで済ませてしまうのが理想なのですが、会社のPCには会社で許可されたソフトしか導入することができません。

ロガーとしているPCはロガー用にしか許可されてないPCなので、データ収集以外の用途に用いるソフトの導入は許可されていませんので、とりあえず測定生データをCSVに変換した状態のものを使います。

したがって、会社の自分のPCで使えるものは、Excelだけです。大きな企業なのでセキュリティーポリシーに例外を設けるのは管理上無理なので、仕方ないのです。
家で仕事せずに、職場で仕事をすれば、FFTもすぐできるのですが、家でも検討を進めたいもので。

学生時代の参考書を引っ張り出してフーリエ変換を改めて学習してみるとDFTをExcelでまじめに計算しようとすると、とてつもない計算回数になりそうなので、FFTをExcelで実現するためのアルゴリズムが分からず、自作は諦めました。
データ量は、１００μｓで２秒間のデータを１２チャンネル分収集しており、測定箇所を変えながら１２回やっていますので、Excelのアドインツールくらいの手間で結果を出せる方法を探してます。