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任意減価償却について教えてください

ここ数年赤字続きで減価償却をしない方法をとり、みせかけの利益を出そうかと思っています。しかし今まで一度も減価償却をゼロにした事がないので、メリット・デメリットについて分かる方に教えて頂きたいのですが。。。今年車を2台買換えて その償却費だけで160万になります。減価償却をしないという事は「全体の中の車両だけを減価償却をしない」でも良いのか?対外的には黒字になっていても銀行には減価償却をしていない事がわかる筈なので かえってやらない方がよいのか?等を教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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  • uitinka
  • ベストアンサー率20% (205/995)
回答No.2

恣意的な考えは賛成できません。なぜなら国税局等は税違反に敏感なのです。メリット・デメリットについて考えてみましょう。減価償却費計算にA定額法とB定率法がありますので,固定資産税の面から考えてみます。 Aは毎年一律に減価償却費を計算します。未償却残高(残存価格)もそれなりの金額になります。そうすると固定資産税も長期間高額になります。 Bは初年度は減価償却費が高額で2~3年で結構小額な未償却残高(残存価格)になります。Bを考えたとき,固定資産税も結構小額です。よってBで計算すれば租税公課も軽減されます。このような考えはいかがでしょう?参考になればいいです。

その他の回答 (3)

noname#201411
noname#201411
回答No.4

>みせかけの利益を出そうかと思っています。 ↑ こういう動機で「減価償却」をとらえてはなりません。経理マンとして失格です。 「税務署が文句を言わないから問題ない」なんて、とんでもない心得違いです。 税法上の咎めはないとしても、会社法上の違反行為を犯しています。これが何故「OK」と言えるや?。 先日も、さる場所でさる税理士曰く「減価償却するか否かは自由です。ただし、決算で損金経理しないと損金にはならないよ」てなことをのたまっていました。仰天です。 「減価償却は、一定の法則に従って毎期行ってください。もし、決算で損金経理しない場合は、損金になりませんよ」というべきです。前記税理士の発言は、会社法に対する越権行為以外の何者でもありません。だから会計に造詣の浅い税理士は素人からもバカにされるんです。

  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.3

中小企業の会計指針に沿っての処理をしてるかどうかのチェック表があり、金融機関から融資を受けるさいに、税理士が作成して提出すると融資に有利になり、かつ低利息になるという制度があります。 このチェックのなかに「減価償却額が適正に計上されているか」があります。 恣意的に減少し、利益操作して無いかという意味です。 ここに「はい」とチェックがはいらないと「指針に従っての経理ができてない」となるわけです。 これも一つのデメリットです。

  • MSZ006
  • ベストアンサー率38% (390/1011)
回答No.1

法人税法上は車だけ減価償却しない、としてもOKです。 企業会計上は毎期継続して相当の償却をする必要があり、恣意的に減価償却をしない、ということは問題があります。 銀行等が決算書や申告書の控えなどを見れば償却をしていないことはすぐ分かりますので、変な小細工はせずに淡々と減価償却をしていったほうがよいと私は思います。

yayoikaike
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます

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