• 締切済み

減価償却(決算時)について(法人)

・減価償却額が限度300万円 ・赤字の繰越額が200万円 今期、減価償却を限度額300万円を計上すると赤字が50万円出ます。 この場合、減価償却を200万円計上し、黒字を50万円だして赤字と相殺しても 問題ありませんか? 又、銀行の融資の問題もあります、この場合減価償却を抜いて250万円の黒字とみられるのでしょうか? わかりずらかったらすみません、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (617/1107)
回答No.4

中小企業の会計に関する指針は損益に関係なく毎期減価償却の計上を前提としている為、借入をする場合には金融機関などに会計指針を前提とした処理のチェックリスト提出を求められます。 税務上は任意なので全く問題ありませんが、このチェックリストには減価償却を任意で行った理由(一部償却資産が遊休状態など)が必要で、これを考慮して説明出来るように処理するのが無難です。 また耐用年数変更などの意見もありましたが、これは税務上の問題が生じますので一部の資産が不景気により稼働してない状況、つまり遊休状態として理由を付け減価償却をしないとする方が良いと思います。 ただし、欠損金は7年しか引き継げませんから経費を来期以降も繰り越していった場合(減価償却費は問われないかも)には、将来において税務上で問われる可能性がありますから気を付けないといけません。

mama89
質問者

お礼

回答ありがとう。 耐用年数変更はありません。 難しいですね、勉強になります。

  • boseroad
  • ベストアンサー率26% (149/558)
回答No.3

税法上は別に構へん。 銀行は、減価償却費でそゆ操作ができるんを承知しとるもの、抜いての評価「も」おこなうものや。

mama89
質問者

お礼

回答ありがとう御座います。

  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.2

法人の減価償却費は任意計上ですから、可能です。 法定耐用年数で償却費を計算すると赤字になってしまうので、300万円あるが200万円にする選択はできます。 継続性の原則と抵触するような気がしますが、前期は定額法、今期は定率法というように計算原理を変えない限り大丈夫です。 税務当局も「別にかまわない」と回答します。納税額が多くなるので良いのでしょう。 企業会計のあり方としては「正確な利益把握ができなくなる」わけで、大丈夫とはいえないでしょう。 減価償却資産の管理と減価償却費の計算はパソコンソフトでされてると思います。 後で見る人が「耐用年数が違ってる」と言い出す可能性もありますから、耐用年数を加算したという記録をとっておくべきです。

mama89
質問者

お礼

回答ありがとう。 勉強になります。

noname#184314
noname#184314
回答No.1

会社は継続性が大事です。原価償却額は毎年計算して決まった額でなければ なりませんので、その額がその年だけ変化することは継続制に反します。 また、赤字額は3年間で解消すればいいはずで、翌年黒字を出せばその額から 赤字額を相殺できるはずですが、詳しくは税理士さんや税務署に聞いてください。

mama89
質問者

お礼

回答ありがとう。

関連するQ&A

  • 赤字決算(法人)となった場合の減価償却の考え方についてお伺いします。

    赤字決算(法人)となった場合の減価償却の考え方についてお伺いします。 赤字の場合は減価償却費は計上しないものなのですか? 青色申告の場合、赤字分を7年間にわたって黒字と相殺できるそうですが、 赤字でも減価償却費を計上しておくと、黒字となったときの節税対策になると聞いたことがあります。 一般的にはどのような考えで、どのように処理されるものなのでしょうか? 一概には言えないと思いますが、こんな考えもある、こんな方法でやった等のアドバイスを いただければと思います。 よろしくお願いいたします。

  • 法人の減価償却について疑問な点があるので教えてください。第1期の決算で

    法人の減価償却について疑問な点があるので教えてください。第1期の決算です。 償却するしないは任意、決められた範囲内でいくら償却するかも任意、と税務署の方に聞きました。 今期利益が少なかったならば、減価償却はせずともよく、翌期以降の利益の多かった任意の期に減価償却費を計上すればよい、と理解しましたが、あっていますか? 減価償却をしないと、価値の下がったものがいつまでも高額のまま資産として残る、つまり固定資産税が高くなる。この解釈はあっていますか? (普通自動車とPCに固定資産税はかかりますか?) あるサイトでの説明ですが、 ・償却限度額以内の減価償却費の計上なら、0円つまり減価償却費を計上しなくてもよい。 ・ただし、今期計上しなかった不足分を翌期に計上することはできない。 ・減価償却費の計上を翌期以降に繰り延べることができる。 とありました。 この意味がよくわかりません。 (1)今期計上しなかった不足分とは?  任意なら、今期の計上額は0円~償却限度額までのいくらでも良いのですよね?  今期計上しなかった分とは どの金額をさしているのでしょうか? (2)その分を翌期に計上することはできないとは? わかりやすく噛み砕いてご説明いただけると助かります。よろしくお願いいたします。 

  • 減価償却?繰越欠損金?

     ある顧問先処理で、何年も赤字で繰り越し欠損がかなり残っていました。  今期は黒字で、減価償却をし、所得をゼロにしようと思いましたが、繰越欠損があり、減価償却はしなくて良いと言われました。結果として今期は黒字で減価償却はせず、繰越欠損を使い、法人税は課税されなくなりました。  また、減価償却はとっておく様な感じにいわれました。  耐用年数が例えば10年だとしてそれを使わないでとっておくことなどできるのでしょうか?減価償却をすれば費用になるから、黒字の時には減価償却をすれば、所得がへりますが、償却しないで例えば何年分を後に費用として償却可能でしょうか?  また、減価償却と、繰越欠損を両方使う事はできないのでしょうか?  すみませんが、よろしくお願いします。

  • 減価償却費の取扱い?粉飾決算になるのですか?

    今までまったく違う分野の仕事をしていたので、株式会社の経理というものが 全くわかりません。  基礎の基礎と思うのですがどなたかお教えください。  今年の決算額が悪いので、少しでも赤字を減らすために、毎年定額法で行っている約2600万円程度の減価償却費を、2000万円程度にしたいと考えています。 つまり、600万円程度経費を少なくして、ひいては赤字額を減らしたいのです。  会計士は大丈夫だと言うのですが、監査で「会計法に引っかかるのでダメだ」 との事でした。  減価償却費とは、会社が将来に向かって貯めるお金ですよね。  節税のために多額の減価償却費を計上して、黒字をごまかすのなら 引っかかって当然なんですが、減価償却費を減らすのもダメなのですか?? 至急お教えいただければありがたいと存じます。  

  • 赤字法人の減価償却について

    よろしくお願いいたします。 法人税の申告で固定資産の減価償却についてお教えください。 赤字法人の場合は、減価償却費を計上しなくてもよいとのことですが、当然償却方法(定額法・定率法)に関係ないと理解してよいのでしょうか。 また、この償却は、いつまでに償却を計上すればいいのでしょうか。 何年以内に償却を計上しないと償却できなくなってしまうという規定があるのでしょうか。 できれば、黒字化してから計上いたいと思っているのですが。(何年後になるかわかりません) ご回答をよろしくお願いいたします。

  • 減価償却費の扱いについて教えてください

    原価計算について勉強しているのですが、減価償却費の取り扱いで悩んでいます。 減価償却費を製造間接費として各製品に配賦した場合(法人)について教えてください。 期末時に未完成のものは仕掛品として残りますよね。 例えば、当期償却限度額が100円の資産を使用して製品A・Bを製造し、 償却費100円を製品Aに60円、製品Bに40円賦課したとします。 製品A:期中に完成し、販売済みで売上原価として計上 製品B:期末時に未完成で仕掛品として翌期に繰越 この場合、償却限度額100円のうち、60円が当期費用・40円が翌期へ繰越となります。 上記例の処理は正しいのでしょうか? 減価償却費は、償却限度額まで当期費用として計上できると思うのですが、どのように扱えばいいのでしょうか? 製品の完成の有無に係わらず、全額を当期費用として計上するべきでしょうか? 参考図書等がありましたら教えてください。 よろしくお願いします。

  • 減価償却費の次期繰越について

    青色申告で節税方法として、 減価償却費の計上額を調整して納税を先送り(回避?)できると聞きました。 赤字の期に減価償却費を計上せず、 黒字の期に減価償却費を計上するって、 法律上問題無いのでしょうか? 法人税の別表16(1)に償却不足額を次期に繰り越せるようになっていますが、何年も繰り越しできるのでしょうか?

  • 減価償却について

    今期決算で500,000円の赤字なのですが、どうしても黒字にしないといけないため、減価償却を100%を50%にする(700,000円利益プラスになる)。あるいは在庫を600,000円プラスにする。この利益の調整の仕方は税務上問題はないのですか?あと、利益の増やし方で問題のない利益調整は他にありましたら教えてください。

  • 減価償却

    零細企業者ですが今期が赤字になりそうです。自社所有のビルの減価償却費がなければ黒字にできます。今年は償却、来年は償却しないとゆうふうに出来るのでしょうか?またできたとして金融機関の目はどうでしょうか?

  • 決算時の減価償却費、減価償却累計額の計上

    決算時の減価償却費、減価償却累計額の計上 減価償却費は期中に売却した固定資産についても計上しますか? 減価償却累計額についても期中に売却や除却しても計上しますか? 質問が間違っていたらすみません。

専門家に質問してみよう