- 締切済み
温度
二酸化炭素濃度が仮に600ppmとなったとき放射平衡温度や大気を考慮した地表温度はどうなるのでしょうか? アルベドと大気圏による太陽放射の吸収率ががどうなるのかが分からず計算ができません。 理屈と具体的な数字を教えて頂ければとても助かります。 回答よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
関連するQ&A
- 地球大気の温度構造
よく気象学ででてくる地球の大気の鉛直構造ですが、 地表面、成層圏界面、熱圏で温度が高くなっているのは、 地球大気は太陽放射に対して透明であり、太陽放射を透過するため、地表面では太陽からの放射エネルギーのうち約50%ほど地球に吸収される(残りは地表面での反射、雲や大気での反射、大気での吸収)ため地表面での温度が高くなっている。 成層圏界面では、高度25kmを中心にオゾンが分布している層がありこのオゾンによって紫外線が吸収されるため、オゾン層上層である成層圏界面で温度が高くなっている。 熱圏では、気圧は非常に低く大気は非常に薄い状態で、その大気の組成は空気の組成とは異なり、分子よりも原子の形で存在し、その原子によって紫外線やX線を吸収しているため温度が高くなっている。 以上のような解釈でよいのでしょうか?
- 締切済み
- 地学
- 地球温暖化について
地球温暖化について論文書いてます。 下記に間違いがあったら教えてください。 自然科学的観点から見た温暖化 (1)温室効果という物理現象は存在する(電磁波のひとつである赤外線の照射による分子振動原理) ↓ (2)二酸化炭素には温室効果がある(分子運動が増えることでそのエネルギーが高くなって温度が上昇する) ↓ (3)現在、大気中の二酸化炭素濃度は上がっている(世界中の観測所で濃度上昇が報告されている=二酸化炭素は水蒸気と違い地球上の濃度はほぼ一定である) ↓ (4)二酸化炭素が増えると温室効果も増す(赤外線が地表に再放射される量が増える) ↓ (5)二酸化炭素の温室効果で気温が上がっている(太陽放射+再放射される量で気温が上昇する)
- 締切済み
- 環境学・生態学
- 「放射冷却現象」と「温室効果」についての質問です
「放射冷却現象」と「温室効果」についての質問です 天気予報の解説で「今朝は晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象が起きて冷え込みました」等の解説がされるのですが、 「放射冷却」を「放射するもの(地表)と環境(大気)」に分けて考えると環境も放射しているので地表は大気の温度より下がらないと思えるのですが? 「放射冷却」とはどのような現象なのでしょうか? 質問の趣旨は 「放射冷却」は熱力学第2法則に反しないか? です。 「温室効果」も同様な質問です 「二酸化炭素が環境のエネルギーを吸収して地表面の温度が上がる」 みたいな解説を聞くのですが、 環境のエネルギーを吸収している限り二酸化炭素は環境の温度より高くなれないはずなのですが 「温室効果」とはどのような現象なのでしょうか? これも質問の趣旨は 「温室効果」は熱力学第2法則に反しないか? です。
- 締切済み
- 環境学・生態学
- 地表面からの赤外放射エネルギー量と地表面の絶対温度の関係は?
カテゴリが間違っていたらすみませんが、地表面からの赤外放射エネルギー量と地表面の絶対温度の関係はどのように表せるのでしょうか? ステファンボルツマンの法則を使って、エネルギーは温度の4乗に比例するということはわかります。 しかし地球の地表面と考えると、大気透過率やアルベドも考慮しなければならないのかと思いまして、質問させていただきました。 どなたかご教授お願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 地球放射と黒体放射の関係?
黒体放射について、教えてください。 まさに黒体ならば、温度だけの関数として放射強度も決まるのでしょうが、一般的な物質では、絶対的な放射強度は素材の密度や物性に強く依存するような気がするのですが? そもそも、興味の発端は、地球放射です。いわゆる窓領域は、地表温度である300K弱の黒体放射に相当する強さの赤外線が宇宙に出ており、二酸化炭素の吸収帯では、圏界面の220Kの黒体放射に相当する強さの赤外線が出ていると思います。 しかし、地表と大気では、密度など物理特性がまったく違うのに、それぞれの温度に相当する黒体放射の赤外線が出るというのは、どのような理屈なのでしょうか? また、成層圏では、二酸化炭素の上昇に伴って、温度が下がると思われますが、この場合は、温度が下がっても放射強度は変わらないと思われます。赤外線を出して冷える要因である二酸化炭素の増加で、成層圏の温度が下がっても、そこから出る赤外線の強さの総量が変わらない場合、実際に温度が下がっても、放射強度に相当する黒体放射の温度は変わらないということは、おかしくないのでしょうか?、 そもそも黒体放射の概念を私が正しく理解していないために、混乱している気がするのですが、教えていただけましたら幸いです。
- ベストアンサー
- 環境学・生態学
- 水に溶けている二酸化炭素の濃度に関する問題
化学の問題ですが、どうしても考えてもわからないので、質問します。 【問題】 20℃で大気中のCO2(300ppmとする)と平衡している水に溶けている二酸化炭素の濃度を求めなさい。 という問題ですが、根本的に分かりません。 どなたか分かる方がいましたら、分かりやすく教えて下さい。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 地球温暖化論における疑問点
私は地球温暖化論に関して二酸化炭素説に納得できないところがいくつかあります。そこで、いくつか疑問点を質問したいと思います。 大気の窓という言葉が示すように、大気のよる地球放射は、すでに、ほぼ飽和に近い状態にあるのではないかと思います。 1)そこで、二酸化炭素による地球放射の吸収は、あと、どれくらいの余地があるのでしょうか? 2)水蒸気が温室効果ガスとして最も影響が強いはずです。なぜ、IPCCの報告書には、その放射強制力が記されていないのでしょうか? 3)IPCCの第四次報告書によると、太陽放射による放射強制力は、前回の0.3W/m^2という値から、0.12W/m^2へと半減したとあります。これはなぜでしょうか? 4)また、太陽による放射強制力に関して、前回は科学的理解の水準が「非常に低い」になっていました(http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc_tar/spm/fig3.htm)。しかし、今回は「低い」になっています(http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc/ar4/index.html)。これは、なぜでしょうか? 水蒸気がなければ、地球の平均温度は、今の15℃から、-18℃になると言われています。つまり、水蒸気だけで、33℃も地球の温度を上昇させていることになります。 しかも、大気組成として水蒸気は3%前後を変動しているとあります。一方、二酸化炭素は、0.04%しかありません。大気組成で考えると、水蒸気に比べて僅か百分の一です。さらに、地球放射の吸収率でも、二酸化炭素は15μmにピークがありますが、水蒸気はより幅広い範囲にわたって吸収帯をもちます(http://kobam.hp.infoseek.co.jp/meteor/radiation.html)。 5)温暖化のシミュレーションでは、百年後の温度上昇を1~6℃と見積もっていますが、二酸化炭素だけで、そんなに温度を上昇させる能力はあるのでしょうか?
- 締切済み
- 自然環境・エネルギー