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反原発派には無責任さを感じています

aburakuniの回答

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.21

大方の回答者の方が、原発は最終的には止めるべきと言う事で安心しました。 電力会社と言うのは広告宣伝費等で強大なマスコミ影響力を持ち、政府からの賠償資金導入を自社の資本増強に転用して自分たちの利益を確保する程なので、反原発派以上に胡散臭い話が流れるのですね。 原発が無ければ電力が足りなくなると言う神話も、ふたを開けて見れば電力会社が圧殺しようとしていた、コージェネ発電等の利用やや節電が寄与して「足りて」しまいましたよね。 そもそもC重油の購入を増やせば、それだけウランの購入が減らせるのが「普通」の収支の筈で、コスト高になるのは火力発電-原子力発電コストでしかない筈なのですが、そこに電力会社が未だにバブル前の経営手法をとれるカラクリがあります。 そもそも円安やエネルギーコストが上がれば、電力コストは何れにせよ上がってしまいますし、元々原子力発電ゼロの沖縄電力のコストがスケールメリット抜きに考えれば、飛び抜けて高いレベルではありません。 また、C重油輸入で貿易赤字に転落と言うのは、それこそ経済全体のバランスを一つの事象に恣意的に押し付ける説なのは以下の数字からも明らかとは。    C重油輸入量      原油輸入量 2008年     2,907万KL   24,321万KL 2009年   2,371万KL  21,186万KL 2010年     2,163万KL    21,538万KL    2011年   2,245万KL   20,698万KL 2012年    2,641万KL   21,254万KL これは経済産業省の貿易統計ですが、リーマンショック前(2008年)の大きな貿易黒字時代の数字からみれば、赤字の去年の数字は移管も少ないですよね。 また震災直前(2010年)と比べてC重油の輸入は478万KL増えていますが、これは金額にして年間2,500億円程でしかなく、最近の年間5兆円の赤字と比べればその5%程度でしかありません。 風聞が如何に誘導されているかを考えて頂きたいですね。 さらに原油の輸入量は減っているので、差し引きすれば284万KLの増加に留まります。

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