ケーリーハミルトンの定理について困っています

このQ&Aのポイント
  • ケーリーハミルトンの定理が成り立たない問題に困っています。
  • 与えられた3次正方行列の固有多項式およびp(A)が一致しない理由がわかりません。
  • 質問の内容について教えていただけると助かります。
回答を見る
  • ベストアンサー

ケーリーハミルトンの定理について

凄い初歩的な質問なんですけど、ケーリーハミルトンの定理が成り立たず困っています。 3次正方行列:A={{-1,3,-7},{0,2,-1},{1,-1,4}} とすると、 固有多項式:p(t)=det{{-1-t,3,-7},{0,2-t,-1},{1,-1,4-t}}=-(-2+t)^2 (-1+t) (http://www.wolframalpha.com/input/?i=det%7B%7B-1-t%2C3%2C-7%7D%2C%7B0%2C2-t%2C-1%7D%2C%7B1%2C-1%2C4-t%7D%7D) よってp(A)=Oとなるはずなんですが、計算すると p(A)={{-18, 27, -343}, {0, 0, -1}, {1, -1, 12}} (http://www.wolframalpha.com/input/?i=%28%7B%7B-1%2C3%2C-7%7D%2C%7B0%2C2%2C-1%7D%2C%7B1%2C-1%2C4%7D%7D-%7B%7B2%2C0%2C0%7D%2C%7B0%2C2%2C0%7D%2C%7B0%2C0%2C2%7D%7D%29%5E2*%28%7B%7B-1%2C3%2C-7%7D%2C%7B0%2C2%2C-1%7D%2C%7B1%2C-1%2C4%7D%7D-%7B%7B1%2C0%2C0%7D%2C%7B0%2C1%2C0%7D%2C%7B0%2C0%2C1%7D%7D%29) となってしまいます。 どうしてなのでしょうか。 おそなくしょうもない勘違いだと思うのですが、大変困ってます。 どなたか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#227064
noname#227064
回答No.3

X^2 → MatrixPower[X,2] * → . に変更すると、 http://www.wolframalpha.com/input/?i=MatrixPower%5B%7B%7B-1%2C3%2C-7%7D%2C%7B0%2C2%2C-1%7D%2C%7B1%2C-1%2C4%7D%7D-%7B%7B2%2C0%2C0%7D%2C%7B0%2C2%2C0%7D%2C%7B0%2C0%2C2%7D%7D%2C2%5D.%28%7B%7B-1%2C3%2C-7%7D%2C%7B0%2C2%2C-1%7D%2C%7B1%2C-1%2C4%7D%7D-%7B%7B1%2C0%2C0%7D%2C%7B0%2C1%2C0%7D%2C%7B0%2C0%2C1%7D%7D%29 期待通りに計算してくれますが、*のままだとうまくいきませんね。 入力が長いと駄目なのでしょうか? http://www.wolframalpha.com/input/?i=MatrixPower%5B%7B%7B-1%2C3%2C-7%7D%2C%7B0%2C2%2C-1%7D%2C%7B1%2C-1%2C4%7D%7D-%7B%7B2%2C0%2C0%7D%2C%7B0%2C2%2C0%7D%2C%7B0%2C0%2C2%7D%7D%2C2%5D*%28%7B%7B-1%2C3%2C-7%7D%2C%7B0%2C2%2C-1%7D%2C%7B1%2C-1%2C4%7D%7D-%7B%7B1%2C0%2C0%7D%2C%7B0%2C1%2C0%7D%2C%7B0%2C0%2C1%7D%7D%29

UFOtbnb1642
質問者

お礼

ありがとうございます。 ケーリーハミルトンの問題ではなくwolframの使い方に問題があったのですね・・・

その他の回答 (3)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.4
UFOtbnb1642
質問者

お礼

ありがとうございます。 wolframは便利ですけど、少し難しいです。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

←A No.1 どうやら、* は問題なくて↓ http://www.wolframalpha.com/input/?i=%28%7B%7B-1%2C3%7D%2C%7B0%2C2%7D%7D%29*%28%7B%7B-1%2C3%7D%2C%7B0%2C2%7D%7D%29 ^2 の動作がオカシイみたいですね↓ http://www.wolframalpha.com/input/?i=%28%7B%7B-1%2C3%7D%2C%7B0%2C2%7D%7D%29%5E2 行列積じゃなく、成分ごとに二乗してしまっている。 行列の周りの括弧を省くと、期待どおりの解釈になるようです↓ http://www.wolframalpha.com/input/?i=%7B%7B-1%2C3%7D%2C%7B0%2C2%7D%7D%5E2 Wolfram は、インテリジェント過ぎて、つい 「よきにはからえ」をやり過ぎてしまうことがある。

UFOtbnb1642
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるべくわかりやすいように書いたつもりが仇になるとはwolframは難しいですね。。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

行列の掛け算やべき乗は * や ^ でいいんでしょうか?

UFOtbnb1642
質問者

お礼

ありがとうございます。 おっしゃる通り、wolframの使い方に問題があったようです・・・

関連するQ&A

  • ハミルトン・ケイリーの定理に関する質問です。

    ハミルトン・ケイリーの定理に関する質問です。 参考書を読んでいたところ、 ΦA(x)=det(xE-A) Aは任意の正方行列 ΦA(x)(Aがn次ならn次多項式) を定義すると、ΦA(A)=0 とあったのですが、 xはスカラーであったのに、 Aは行列式です。 どうして、Aをxの式に代入できるのでしょうか? よかったら教えてください。

  • ハミルトン・ケイリーの定理

    ハミルトンケイリーの定理の問題なんですが、下の式って常に成り立っているといえるのでしょうか?? 二次正方行列をA、単位行列をEとする、またAの各成分は(a b)  (c d)←カッコは二つで一つの行列としてみてくだ      さい。 A^2+A+E=0のとき a+d=-1. (ad-bc)=1 が常に成り立つ。 マジで悩んでいます(>_<)誰か教えてください

  • ケーリー・ハミルトンの定理

    A:n次正方行列に対して 固有方程式:det(λI-A)=0のλの所にAを代入し 右辺を零行列に置き換えた式がケーリー・ハミルトンの定理として成り立ちますが、 このとき、固有方程式のA^k(k=0,…,n)の係数a_kは一般にどのように表せますか? 一応、a_n=1,a_(n-1)=trace(A),A_0=det(A)は成り立つと思っています。 もっと、直接的な言い方をすると、固有多項式のk次の係数はどのように表すことができますか?

  • 線形代数の問題(ケーリーハミルトンの定理)です。

    ケーリーハミルトンの定理を利用して、 行列Aについて、(Aの逆行列の2乗)=aA^2+bA+cIが成り立つとき、a,b,cの値を求めよ。 という問題です。 (行列Aは画像ファイルの通りです。) Aの逆行列を求めたところ(Aの逆行列)=1/12(A^2-2A-8I)となりました。 Aの3乗と4乗を求めておいて、下のようになりました。 A^3=2A^2+2A-12I A^4=12A^2+28A+24I (Aの逆行列)=1/12(A^2-2A-8I)を2乗して、2乗した答えのAの3乗と4乗に代入したのですが、Aの逆行列の2乗の答えが合いません。どのようにすればよいか教えてください。 :Aの逆行列 http://www.wolframalpha.com/input/?i=%28inverse%7B%282%2C1%2C2%29%2C%281%2C-1%2C3%29%2C%283%2C0%2C1%29%7D%29 :Aの逆行列の2乗 http://www.wolframalpha.com/input/?i=%28inverse%7B%282%2C1%2C2%29%2C%281%2C-1%2C3%29%2C%283%2C0%2C1%29%7D%29%5E2

  • ハミルトン・ケーリーの定理の問題

    線形代数学の問題で、 A=[-1 -3] [ 1 -3]←一つの行列(二次正方行列)として A^22をハミルトン・ケーリーの定理を利用して求めよというものが出ました。簡単とのことなのですが、全然分かりません。 どなたか詳しい方教えていただけないでしょうか?お願いします。

  • ケーリーハミルトンの定理を用いる問題

    A=[ 2 1] [-7 -3] とする。このAに対する固有多項式をgA(t)とおく。(Aは、2×2の行列を表している) ケーリーハミルトンの定理を用いて、f(A)を計算せよ。 f(t)=t^20 固有多項式は、gA(t)={t^2}+t+1なので、ケーリーハミルトンの定理から、単位行列をEとおくと、gA(A)={A^2}+A+E=0,A^3=Eであることを用いると、答えには書いてあるのですが、A^3=Eということがどうして出てくるのかが、分かりません。 どなたかよろしくお願いします。

  • 行列 ハミルトン・ケーリーの定理

    数Cの行列の質問です。 問題としてはシグマトライIIICの153番の(1)です。 (1)正方行列A=(3,-2,1,0)について (A-2E)(A-E)=(A-E)(A-2E)=0が成り立つことを示せ。 (証明) ハミルトン・ケーリーの定理より A⌒2-3A+E=0 『A≠kE』より (A-2E)(A-E)=(A-E)(A-2E)=0 なのですが、『A≠kE』の条件がつく理由がわかりません。 回答よろしくお願いしますm(_ _)m

  • <数学C> ハミルトン・ケーリーの定理に関する問題

    行列A(a b)、E(1 0)が、A^2-4A+3E=0を満たすとき、      c d     0 1 a+d、ad-bcの値を求めよ。 という問題で、ハミルトン・ケーリーの定理を用いて式を出し、 与式と係数比較を行ってはいけないのはなぜでしょうか? *行列の表し方が微妙で申し訳ありません。

  • 行列の問題です、よろしくお願いします。

    A=(a b ; c d) (←2次の正方行列をこのように表すとします) (1)行列Aが固有値λ1、λ2 (λ1≠0、λ2≠0)を持つとするとき、ケーリー・ハミルトンの式を用いて、 tr(A)=λ1+λ2、 det(A)=λ1・λ2 となることを示せ。 (λ1の"1"などはλの添え字だとします) (2)上記の条件の下で、(λ1-λ2)・A^n=((λ1)^n-(λ2)^n)・A-((λ1)^n・λ2-λ1・(λ2)^n)・E が成り立つことを示せ。ただしnは正の整数とする。 ( "^n" はn乗を、"E"は単位行列を表しています) という問題がよくわかりません。 (1)は、僕なりの解としては、ケーリー・ハミルトンを用いなければ A-λE=(a-λ b ; c d-λ) det(A-λE)=(a-λ)(d-λ)-bc =λ^2-(a+d)λ+ad-bc=0 この方程式の2解はλ1、λ2なので、解と係数の関係より λ1+λ2=a+d=tr(B) λ1・λ2=ad-bc=det(B) としましたが、ケーリー・ハミルトンを用いるとどのようになるのでしょうか? (2)は、全然方針が思い浮かびません…どのように解くのでしょうか?よろしくお願いします。

  • ケーリー・ハミルトンの定理

    数学Cの問題で、 2次の正方行列Aに対して、A^2-3A+2E=0が成り立つとき、a+d,ad-bcの値を求めよ。 系の問題があるじゃないですか。あれってなぜ与式のAとEの係数と比較するだけじゃだめなんですか?