日本はロシアと手を結ぶべきでは？

質問

日本は中韓と決定的に仲が悪い。
二国ともがちがちの反日国で当分は仲良くなれそうにない。

日本は離れた国とは仲が良い。中韓以外の国とはぜんぶ仲が良いです。しかし隣国と仲が悪いというのはいろいろと不都合です。

この不都合な状態はそう簡単には直りません。中国は強引に領土の割譲を求めているし、韓国は67年以上も前のことをまるで昨日のことのように持ち出して理不尽な要求を続けています。

そこで。
日本はせめて親日国であるロシアだけには譲歩し、二島で手を打ち、平和条約を締結すべきではありませんか？
せめて三島だとか、面積で二分しようとか、取りあえず二島返還で残り二島は継続協議とかいろんな考えが日本側にはありますが、そのいずれも実現不可能です。歯舞・色丹の二島返還で手を打つしかないのではありませんか？
ご意見をお聞かせください。

回答No.7

kanden · ベストアンサー

ひょんな事で開国前の江戸末期の歴史に触れました。
その頃にもアメリカ同様日本に開国を求めていたのですが概ね紳士的であった事に驚きました。
日本人の多くが旧ソ連の印象を持っていてあまり好感を持っていない様ですがロシアも日露戦争から悪化した対日感から抜けてきています。
無条件に友好関係に賛成はしませんが歴史認識などのバイアスがかかっていない事から友好関係が結べる様に感じます。

お礼

＞ひょんな事で開国前の江戸末期の歴史に触れました。

私もそのような本を読みました。だいぶ前のことですので記憶が交錯していますが、確か「菜の花の沖」という本だったような気がします。ロシアは日本人を好きなんです。せっかく親日でいてくれているんですから反日の中韓を相手にするより、親日のロシアと手を握るべきと思います。賛同くださりたいへんありがとございました。

回答No.14

stm003

どもNO.5です。
回答をいただいたのですが、いくらか行き違いがあったので…

＞いえいえ、ロシアは資本主義国家となりました。中国とは違います。

社会主義、資本主義の問題というよりプーチンの独裁政権のほうが問題です。
現状はメドベージェフを上手く使って合法的に独裁している状況ですが、
ユーラシア連合が完成に近づいたあかつきには現行の法制度を変更してさらに独裁政権を強める懸念があります。
中国も社会主義政権が問題と言うより、一党独裁政権の方が問題なんです。
私が押しているインドも実は社会主義です（独裁、指導している政党がいないだけ）。

＞実際に中国軍と合同軍事演習なんかしてますし、偵察機や爆撃機なんかもバンバン飛んできて自衛隊も頻繁にスクランブルをかけてます。

＞それは日本との間に平和条約が締結されていないからです。

平和友好条約を結んでいる中国が残念ながら自衛隊のスクランブルの現在トップです。
結構（10年以上）前から中国機は飛んできています。
友好条約を結んだ直後なら一時的にやむでしょうが、結局のところいつか飛んでくることになるでしょう。

＞それではロシアとの関係はあまり変わりません。はっきりと味方に引き入れて中国と対峙すべきと思います。

合同軍事演習を見ても分かるとおり、ロシアは中国よりです。
あなたもおっしゃっているとおり、ロシアとしては遠いアメリカや日本と仲良くするよりも
隣国の中国と仲良くしておいたほうがいいのです。
確かに日本の技術や資金は欲しいでしょうが、中国と対立するような真似までして日本とつながるような事はしないでしょう。
良くて中立どまりです。

＞むかしのロシア経済危機のときに買っときゃよかたね。5兆出せば絶対買えたはず。

＞いえいえ、ロシアはアラスカ売却で大損していますから国土は売りません。

これは私の書き方がまずかったですね。
ロシアではなくソ連時代の話ですから…。
小沢一郎が暴露したようにゴルバチョフの部下から経済援助の引き換えに四島返還の話は実際あったようです。
しかし、まとめようとした頃にはゴルバチョフはエリツィンに追い詰められ四島返還など言い出せる状況になかった。（言ったら確実に政権を持っていかれるから…）
日本の諜報機関がもっと情報を集めていたならば手遅れになる前に何とか話をまとめられたはず…。
5兆円というのは、この話があったときソ連から日本に要求していた経済援助の額は3兆円だったはず。
（ここら辺は噂の域を出ていないのではっきり言えないが一番有力な額は3兆円）
この額に2兆足し、5兆円の援助を早急に行うことを確約していたならばゴルバチョフは四島返還を再考していたかもしれない。
たらればの話ですがかなり現実的な額のはず。

お礼

＞さらに独裁政権を強める懸念があります。

独裁者のほうがこういった交渉はうまく運びます。チャンスには間違いないと思います。

＞平和友好条約を結んでいる中国が残念ながら自衛隊のスクランブルの現在トップです。

領土問題をかかえているからです。ロシアとは平和条約を締結する時に領土問題を同時解決し残りの二島をきっぱりとあきらめます。国境を確定します。

＞中国と対立するような真似までして日本とつながるような事はしないでしょう。良くて中立どまりです。

中国と対立はしないでしょうが、日本寄りになる可能性は十分あると見ています。平和条約を締結すればそうなります。理由は親日国だからです。たとえばプーチンは柔道家だし、今回もわざわざ引き分けという日本語を持ち出しています。

二度目のご回答ありがとうございました。

回答No.13

SARATAI

ロシアが親日国であるから？
笑えますねｗｗｗｗｗｗ
ロシアなど信用できるわけがない。
外交とはそんな甘いもんじゃありませんよ。
右手で握手しながら左手で切りかかる準備
をする。それが外交なんですよ、もう少し
勉強してから出直してはいかが？

お礼

＞ロシアが親日国であるから？ 笑えますねｗｗｗｗｗｗ

それは何と比べるかです。中韓と比べれば親日国で間違いないです。百歩譲ってもロシアは日本をアジアでは特別な国と思っています。東洋の神秘的な部分を持ちながらも先進国で勤勉な国民だと敬意を表しています。

＞ロシアなど信用できるわけがない。

はい、ロシアは信用できません。しかしロシアは国土の重要な部分がウラル山脈の西側にありヨーロッパ文明をもつ国です。中韓よりは信頼できます。

ご回答ありがとうございました。

回答No.12

noname#183911

ロシア反対に一票

お礼

では中韓に一票入れろというんですか？
中韓に一票入れたくないからロシアに入れようという話をしております。

回答No.11

bougainvillea

日本とロシアは水と油で非常に相性が悪いです。
まず自然条件からして、日本の島国とロシアの大地、温暖な四季と苛酷な冬、
水域は海と大河と対照的で、これが真逆な人間像を作り出します。
ロシアは広大な領土と多民族を統治するために、
常に苛酷で専制的な政治が行われてきました。

歴史的にも、日清戦争後の三国干渉、日露戦争、シベリア出兵、
ノモンハン事件、日ソ中立条約を破棄しての満洲・千島侵略、
その後の冷戦と、日露関係は対立に続く対立の歴史です。

現在のロシアの友好国は中国であり、北朝鮮です。
日本はまた北方領土交渉に乗り出しましたが、解決までには
非常に厳しい道程を覚悟する必要があります。

お礼

＞日本とロシアは水と油で非常に相性が悪いです。

それは誤解です。
ロシアには資源があり、日本は資本と技術力があります。
相性が良いです。

ロシアが本当に手を握りたいのは中国や韓国ではなく日本です。
日本は、
１．技術力がナンバーワンである。
２．経済力がある。
３．約束を守る国である。

日本が北方領土を返せ返せとばかり言っているから仕方なく中韓の二流の技術で我慢しようかとなりつつあります。

＞日本はまた北方領土交渉に乗り出しましたが、解決までには非常に厳しい道程を覚悟する必要があります。

二島で妥結すればあっという間だと思います。四島なら仰る通りです。というか、未来永劫に解決できないと思います。

ご回答ありがとうございました。

回答No.10

sutorama

経済成長していた時代も

バブルと呼ばれていた時代も

別に隣国と仲が良かったわけじゃない

マスコミさんとか、左政党に騙されてはいけません

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.9

dragon-man

先日プーチンが樺太へ行ったら、開発が遅々として進んでいないので檄を飛ばしていました。シベリアを含む極東開発は金と人的資源が枯渇していてどうにもならないようです。北方領土もお荷物なのでしょう。ロシアは人口がどんどん減っていて、金もありません。シベリアには中国人がどんどん入り込んで、そのうちに中国の人口圧力にやられてしまうでしょう。プーチンの、と言うかロシアの悩みの種です。

そう言う状況の下で、日露の経済協力は対中国圧力のWinーWinの関係になり得ます。ロシアはしたたかな国ですが、組む手はいくらもあるでしょう。日韓併合だって、最終的にはロシアの了解を取ったのです。そう言う外交力学が有効な相手です。

でもこちらから譲歩して、二島返還などとつまらぬことを言う必要はありません。あくまで四島返還で突っ張っていればいいのです。それを外交圧力にして経済協力関係を結べばいいのです。向こうは日本の金と技術と開発力が喉から手が出るほど欲しい。四島返還に代わる、日本に有利な譲歩をするに違いありません。上手く事が運んでシベリア開発が進むと、さらに協力を引き出したくて、領土返還を向こうから言い出す可能性が出てきます。このまま進めばじり貧間違い無しですから。先だってプーチンが引き分け論を言い出したのはその現れです。四島返還は常にロシアに対する重し、外交圧力に活用すべきです。仮に返ってきたら大儲けぐらいに思いましょう。領土の使い方の一つです。

ロシアとこういうやりとりをしていると、中国に対してかなり外交圧力になります。外交は多国間の力学なのです。韓国は問題外です。放っておきましょう。竹島は日本固有の領土だと言い続けているだけでいいです。どうせクソの役にも立ちませんから。アメリカが妬んでちょっかいを出してくるでしょうから、その対応は日本の指導者の胆力がいります。今の安部なら出来るでしょう。

お礼

＞あくまで四島返還で突っ張っていればいいのです。

いえいえ、それは無理です。仮に国後・択捉を返してもらってすんなりと住民が立退いてくれるかどうか。莫大な補償金を要求されます。国後・択捉は寒さに強いロシア人しか住めません。日本は守備隊しかいない歯舞、住民が少なく未開発の色丹、この二つで良しとします。

＞それを外交圧力にして経済協力関係を結べばいいのです。

それは日本を過大評価していると思います。日本がお高くとまっていればロシアは中韓と手を握ります。

＞先だってプーチンが引き分け論を言い出したのはその現れです。

私は別の解釈をしています。領土問題を譲歩してまで解決できるのは力のある大統領だけです。力のない大統領では世論が怖くてできません。プーチンは久しぶりに現れた実力者です。しかも若い。領土返還という大きな譲歩をして経済を発展させようとしています。日本側も久しぶりに安定政権となりました。今がチャンスです。日本側も二島であきらめることが大事です。損をして得をとる作戦で行くべきと思います。

＞韓国は問題外です。放っておきましょう。

賛同いたします。

ご回答ありがとうございました。

回答No.8

noname#187562

まず、サハリンの天然ガスよりもメタンハイドレードの方が急ぐべきかと思います。

ロシアの極東開発といっても他国のことです。
北方領土が将来丸ごと返還されるならロシアからパイプランでも引けばいいです。
試算でお互い事業として黒字ならの話。

お礼

＞まず、サハリンの天然ガスよりもメタンハイドレードの方が急ぐべきかと思います。

同時進行がいいでしょう。中東一箇所に頼るのは危険です。ホルムズ海峡は非常に不安定です。日本の石油はほとんどあそこを通ります。

＞北方領土が将来丸ごと返還されるなら

それはあり得ません。６７年叫び続けて無理なんですよ。ロシアはBRICSの一角を占め、発展しています。日本が消極的な態度をとれば中韓の技術を導入するでしょう。立場はロシアのほうが強いのです。そのロシアが二島なら返すと言ってくれています。日本はそれを受けて日米ロ連合で中国に対峙すべきです。

ご回答ありがとうございました。

回答No.6

banri_kashii

仲がいいっていうよりは、アメリカの軍事力に支えられた経済団体を当てにしている
だけで、実際、五分の同盟国なんて皆無やんか。日本はヒキコモリに過ぎない。

どことでも手を結ぶ用意はいいでしょうが、それによって何を提供しなければ
ならないのかを考えましょう。日本はヒキニート同然なのです。だから、周辺諸国と
五分五分で外交ができない。

質問者の発想は幻想レベルです。やはり、今の日本に必要なのは現状の正確な把握、
そのために、国家情報機関を一本化する事が急務でしょうね。0点です。

第一、それを実行したら中国は領土分割を便乗してくるね。絶対に。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.5

stm003

ロシアよりもインド及び東南アジアの国との距離を詰めた方が有益だと思います。
ロシアは友好的に見えますが、その友好的な態度はビジネス面の利益のみの考えから生まれてきています。天然ガスの販売先として友好的に振舞っているだけ。
文化や政治信条などの方では友好的とはまだ言いがたい存在です。
実際に中国軍と合同軍事演習なんかしてますし、偵察機や爆撃機なんかもバンバン飛んできて自衛隊も頻繁にスクランブルをかけてます。

北方領土の返還については平和条約よりも天然ガスの買取のほうがキーになってくると思います。
実際に北方領土を金で買うようなものですが、それでは体裁が悪いので平和条約をつけるという形にして、
ロシアは天然ガスの販売で大金が入り、日本は北方領土と体裁が手に入ると言うWIN=WINの関係のビジネスライクの付き合い方をするほうが現時点では良いように思われます。

とりあえず天然ガスのパイプラインを引き、二島返還してもらって
残りは継続協議（ロシアが島を手放してよいほどの利益を得られるか）という事になるでしょうね。

むかしのロシア経済危機のときに買っときゃよかたね。
5兆出せば絶対買えたはず。

お礼

＞ロシアよりもインド及び東南アジアの国との距離を詰めた方が有益だと思います。

もちろんアジアは大事です。しかし、ロシアも大事です。

＞ロシアは友好的に見えますが、その友好的な態度はビジネス面の利益のみの考えから生まれてきています。天然ガスの販売先として友好的に振舞っているだけ。

いえいえ、ロシア人は日本人に対し友好的です。

＞政治信条などの方では友好的とはまだ言いがたい存在です。

いえいえ、ロシアは資本主義国家となりました。中国とは違います。

＞実際に中国軍と合同軍事演習なんかしてますし、偵察機や爆撃機なんかもバンバン飛んできて自衛隊も頻繁にスクランブルをかけてます。

それは日本との間に平和条約が締結されていないからです。

＞北方領土の返還については平和条約よりも天然ガスの買取のほうがキーになってくると思います。 実際に北方領土を金で買うようなものですが、それでは体裁が悪いので平和条約をつけるという形にして、ロシアは天然ガスの販売で大金が入り、日本は北方領土と体裁が手に入ると言うWIN=WINの関係のビジネスライクの付き合い方をするほうが現時点では良いように思われます。

それではロシアとの関係はあまり変わりません。はっきりと味方に引き入れて中国と対峙すべきと思います。

＞とりあえず天然ガスのパイプラインを引き、二島返還してもらって残りは継続協議（ロシアが島を手放してよいほどの利益を得られるか）という事になるでしょうね。

いえ、それを言っちゃまとまるものもまとまらなくなります。領土の分割においてこちらが得をすれば向こうは損をします。相手が「２島なら譲歩するよ」と言ってくれているんですからそれを受けるべきと思います。「もっと寄越せ」ではまとまりません。まとまらないと中国が手強くなります。

＞むかしのロシア経済危機のときに買っときゃよかたね。5兆出せば絶対買えたはず。

いえいえ、ロシアはアラスカ売却で大損していますから国土は売りません。

ご回答ありがとうございました。

回答No.4

hideka0404

今その方向で動いているはずですが？

お礼

＞今その方向で動いているはずですが？

いえいえ、方向はそうなっていますが、日本人の大半はまだ三島とか、面積で分けるとか、残る二島を継続協議とか言っています。これではまとまるものもまとまりません。

潔く二島で手を打ち、残りは次の二つで挽回します。
１．石油で損を取りもどす。
２．ロシアを味方に付け中国の脅威に対峙する。落ちぶれたとはいえロシアは世界第二位の軍事国家です。これを味方につけるのは大きいです。一位と二位が日本の味方で、アジア最強の海軍力を持つ日本が本気で尖閣を守れば中国も黙るでしょう。

ご回答ありがとうございました。