• 締切済み

集合の対等や濃度の問題が分かりません。

二問あります。 1. 任意の集合A、Bに対し、|A-B|=|B-A|ならば、|A|=|B|であることを示せ。 2. 有限集合A、Bに対して、|A|=m |B|=n のとき、AからBへの写像全体の集合の濃度を求めよ。 この二問です。 問1に関しては直感的なイメージも出来、ベン図からも成立しそうなのですが、証明の書き方がわかりません。 問2に関しては問題文が先ず理解できないです。「写像全体の集合の濃度」の意味が良く分かりません。自分でなんとなくのイメージで出した答えは m+n-mn ですが、合っている気がしません。 解説お願いいたします。

みんなの回答

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

1. |A-B|=|B-A| とは、A-B から B-A への全単射が存在する という意味(定義)ですが、その写像を f として、 x∈A-B のとき g(x) = f(x) x∈A∩B のとき g(x) = x   という写像 g を定義すると、 g は A から B への全単射とります。 2. 濃度と言っても、有限集合の話ですから、 A から B への写像全体の個数を数えればいいです。

  • funoe
  • ベストアンサー率46% (222/475)
回答No.2

ヒマだから超サービス。 1) A-Bって、{x;x∈A & ¬(x∈B)} Aの元のうちBの元でないもの のことですよね。 なら、 (A-B)∩(A∩B)=φ で (A-B)∪(A∩B)=A なので、  |A-B|+|A∩B|=|A| 同様に (B-A)∩(A∩B)=φ で (B-A)∪(A∩B)=B なので、  |B-A|+|A∩B|=|B| したがって、 |A-B|=|B-A|ならば、 |A|=|B|     2) AからBへの写像って、Aの元それぞれに対するBの元が定まる関係だから m個あるAの元A1,A2,A3,A4,・・・・,Amのそれぞれについて、 A1に対応するBの元はb1,b2,b3,・・・,Bnのどれか。 A2に対応するBの元はb1,b2,b3,・・・,Bnのどれか。 A3に対応するBの元はb1,b2,b3,・・・,Bnのどれか。 ・・・ Amに対応するBの元はb1,b2,b3,・・・,Bnのどれか。 が1個ずつ決まればそれが「ひとつ写像が定まった」ということ。 たとえば、 A1→B3、A2→B1、A3→B3、A4→B7、・・・・Am→B12 ってのもひとつの写像だし、 A1→B8、A2→B2、A3→B4、A4→B2、・・・・Am→B5 ってのもひとつの写像。 こんな写像が全部でいくつあるかって聞かれているので、 組み合わせで考えて、A1に対応するのが全部でn通り、A2に対応するのが全部でn通り・・・、Amに対応するのも全部でn通り。 全ての組み合わせは、 n*n*n*n*・・・・*n=n^m AからBへの写像全体の集合の濃度はn^m

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

1: ベン図から, どうして「成立しそう」と思ったのですか? あと, A∩B = φ のとき |A∪B| はどう書けますか? 2: 「写像」ってどういうものか, わかりますか?

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