南米チームで修行することは日本選手にとって有益なのか?

このQ&Aのポイント
  • 日本選手が南米チームに移籍することで、個人技や身体能力を高めることができる可能性がある。
  • しかし、南米への移籍には環境や条件の問題があり、交流実績や報酬などの面でハードルが高いかもしれない。
  • 南米選手の個を身に付けた日本人選手が代表戦で活躍する時代が来るかは未知数である。
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日本選手は南米チームで修行したほうがいいのでは

  サッカー素人です。 何か違ってることを書いてるところがありましたら御免なさい。 海外に移籍している日本人選手はほとんど欧州のようなのですが、 個人技や身体能力を高めるためには、欧州よりは南米のチームに移籍して 頑張ったほうがいいんじゃないでしょうか、という気がしています。 先日の本田選手の「個」を高めるという考えにはとても共鳴しています。 ただ、南米へ行くには環境や条件が整ってないのでしょうか。 そもそも南米チームとの交流実績があまりないとか、 南米から日本人選手へのオファーがほとんどない(=日本人よりは自国内若手のほうが能力が高い)、 あるいは、日本人選手からみたら 南米では金銭報酬が低すぎてやっていけない、 球場設備が良くないのでいやだ、とか。 南米独特の強い個を身に付けた日本人選手がストライカーとなって代表戦で活躍する時代が来ないかな なんて思っています。  

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  • taoyuany
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回答No.3

まず、南米的なテクニックだけでは昨今では重要視されません。 チームのために走って守り、囮になり、体を張ることの出来る選手が一流選手です。 そのためにテクニックを持つ選手を集め、組織論を教え、筋力・身長等を伸ばしているのがヨーロッパの下部組織です。 フェイント掛ける位であればスピードで抜く、相手より高い身長で押し込む、速さなどで負けていても後半スタミナの差で相手がばてた時に決定的な仕事をする。これが、現代のサッカーの基本です。 相手よりも早いからよりフェイントに引っかかり易くなり、スタミナがあるから最後のチャンスでも落ち着いて決めることができ、多少体を入れられても強いボディバランスで踏ん張ることの出来る。 テクニック+優れたトレーニングで作られた体=一流選手です。 昨年年間73ゴールのメッシは幼少時から優れたテクニックを持っていましたが低身長でした。 彼に対し、バルセロナは成長ホルモンを投与してまで身長を伸ばし90分走り回れるスタミナをつけさせました。 南米のクラブの環境は劣悪です。 外国でプレーする際は言語学習だけで一年以上掛かります。南米から帰省する際は十万以上掛かります。途上国では怪我した際の補償がありません。南米では給料の未払いは日常茶飯事です。給与水準が低く、かつ争う相手のレベルが高すぎます。治安面でも危険があります。マッサージなどアフタートレーニング環境などありません。 ここまで危険を侵して得られるかもしれないのはテクニックだけかもしれない、それでも挑戦している選手はいます。 最近の南米帰りではペルーの至宝と呼ばれた柏レイソルの澤選手が有名ですね。 海外在住日本選手一覧(南米は下のほう) http://bit.ly/ZUJkuG 日本にはJリーグと言う恵まれた環境があります。控えでも300万円近くが支給されるため、なんとか食べていくことが出来ます。遠征のついでで帰省もできます。また、コーチからの指示も日本語の為ちゃんと理解することが出来ますし、こちらから他選手や監督に対しアピールすることもできます。小野・中村・中田・香川・本田彼らを輩出した日本にテクニックがないなんていう国は今はもうありません。日本でも十分テクニックを身につけることは出来ます。日本で成功すれば世界への道が開けますし、万が一大きな怪我などで引退しても保父さんになったり等なんとか生きていけます。 ヨーロッパのクラブは定期的に日本を視察に来ており、近年世界最強だったバルセロナの育成組織にもスカウトされたまだ11歳ですがメッシ2世と現地で呼ばれている日本人FWがいます。 日本の希望の星 久保建英君 http://www.calciomatome.net/article/354014432.html 私は久保君が9年後くらいに日本をワールドカップベスト4くらいまで導いてくれると期待しています。 以上参考になれば幸いです。

mezzanine_jog
質問者

お礼

サイトのほうもありがとうございます。 ほぼ世界中に日本人が行っているとは知りませんでした。 発展途上の地域へも結構行ってたんですね。 日本は環境的に恵まれているので、その気になればかなり向上出来るというのは有難いことですね。 しかしながら、「突出」した選手をなかなか見掛けないのはちょっと残念ではあります。 そういう選手は世界中見てもそう多くは無いかも知れませんよね。 まして現代サッカーは守備戦術がかなりかっちりしていて得点が難しい状況になっていますし。 久保君のことは忘れずに見続けていきたいと思います。 それにしても、 いい面構えと言うか、いい雰囲気を持っていますね、子供ながら。 華があります。

その他の回答 (4)

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2714/12238)
回答No.5

サッカー界をピラミッドにしたなら、頂点は欧州リーグになります。 その下に南米リーグ、米リーグ、東欧、Jリーグ、オセアニア、アジアの各国、さらに小国のリーグ……、と連なっています(多少の順番間違いはご容赦)。 収入となると南米はかなりダウンします。となると地位と名誉、収入も得るには欧州に行くしかないのです。南米の有名な選手もみんな欧州です。 今は南米に行かなければ学べない事はわずかです。そのわずかのために限りある選手生命を賭けるのはもったいな過ぎると思いますよ。

mezzanine_jog
質問者

お礼

南米の選手は元々から身体能力が高い、そういう環境で育っている、 そして、その彼らはよりよい報酬を求めて欧州でプレーしているということなんですね。 欧州はよりよい環境を南米選手に提供できているとうことで リーグとしてはやはり欧州が最高、というのは分かりました。 今はサッカー界全体でゲームがかなり組織だっているようなので 突貫力のあるフォワードが出にくい状況かも知れないですね。 トレーニングや戦術に大きな差がないとすると、 最後は選手個々の能力で勝負が決する場面が多くなるのでしょうか。 日本人のフィジカルもかなり上がってると思いますが、 ワールドカップベスト4に入るのにはあと20年くらい、 今の子供達をどう育てるかですね。

回答No.4

 キャリアの一時期に行くのは賛成です。 カズも鈴木隆行も若い頃のブラジル体験が活きてますから。 南米より欧州が優れてるのは戦術です。しかし個の能力では言うまでも無いでしょう。 環境でもハングリーさを体験し、サッカー以外でも一人で切り開く覚悟と能力身につけるには良いでしょう。欧州でも往年のスーパースターのクライフは路上サッカーこそ役に立ったと言ってます。荒れたグランドでの技術も有りますから。  コンフェデで解ったのは、攻撃以上に守備の技術がブラジルには伝統として有ると言う事。 守備戦術は欧州ですが、個の守備は南米強い! でなければ清武や長谷部があれ程引っ掛るはずがない。VTR見直したら何度もインタセプトされてます。独逸で通用しても南米には無理、本人も戸惑ったでしょう。 ブラジル守備も個人技。フェイント掛けて誘ったり、待つだけで無く体のバランス見て、飛び込んだり突ついたり、。  対して日本守備は体離してズルズルと下がる傾向、飛び込むと躱されるからと言うけど、そのまま抜かれないでも一寸空いたコースにシュート打たれてます。  個だとか球際とかよく言われるけど、一番の差は守備の技術ですね、見てそう思いました。ですから慣れる為には行った方が良いと考えました。  サントスこそ名門だし、ネイマールにもそこそこ給料出してます、ユーロ経済先行き考慮すると南米だってそう悪くは無いと思う。代わりに本田がいってもいいと思いますけどね。 但し戦術の洗練はあまり期待できませんけど、。以上ご参考までに。

mezzanine_jog
質問者

お礼

戦術の欧州vs個人技の南米 という図式でしょうか。 ブラジルは守備において技術がある、 というのは、個の高い能力でもって守備が支えられているということなんですね。 最近のワールドカップ5大会中でブラジルは2回優勝で 残りの3回は欧州チームですが、欧州はそれぞれ別の国ですから やはりブラジルは世界最強であることは間違いないですね。 ブラジルで揉まれて強くなって帰ってくるような日本人選手が出てきて欲しいですね。 守備が組織だっている現代サッカーで得点が難しいのはあると思いますが ストライカーが出てきて欲しいですね。 ありがとうございます。

回答No.2

南米のサッカーは心身共にハードですし、あっちは 生存競争です。無理ですよ。

mezzanine_jog
質問者

お礼

所謂、「ハングリー精神」ですよね。 ありがとうございました。

  • 23tomo-u
  • ベストアンサー率27% (433/1565)
回答No.1

過去で言えば、カズ(ブラジル)、高原(パラグアイ)、廣山(パラグアイ)がいってたかと思います。 まだ何人かいるでしょうし、今も行ってる人もいるでしょう。 行かない理由はいろいろあると思いますが、一つは南米のトップ選手は 欧州のクラブに行きます。 昨日で言えばブラジルの先発メンバーは 欧州クラブに在籍している人たちばかり、 バイエルン、チェルシー、レアル、バルサ等々。 控え組が国内リーグ選手ばかりでした。 あとワールドカップでも近年優勝チームは欧州ばかりですね。 よって、今は南米より欧州の方がレベル高いんで欧州に行くかと思います。 あとは欧州と南米の特徴の違いです。欧州は組織的戦術サッカーですが、 南米はおっしゃる通り個人のアイデンティティを活かしたサッカー。 日本人が文化的に馴染みやすいのは前者であり、後者は逆に南米のチームから オファーが来ないかと思います。外国人を雇うということは 「育成」ではなく「即戦力」を期待しているので。 あとは18歳くらいまでは南米で育成してそこからは欧州の クラブで活躍するとか。もちろん才能もないとダメですが。 ただそこまでやる選手も欧州にもいないかもですね。 レアルのスター選手、クリスチアーノロナウドもただのポルトガル人ですし。

mezzanine_jog
質問者

お礼

確かに最近のワールドカップは欧州が勝っていますね。 個人技だけでは勝ちきれない面が強くなっているんですね。 ご回答ありがとうございました。 参考になりました。

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