読書スピードが遅くて悩んでいます

このQ&Aのポイント
  • 大学生が読書スピードの遅さに悩んでいます。1時間で40ページを読むというスピードでは、効率的な読書が難しい状況です。
  • 周りの人と比べても2〜4倍のスピードで読むため、高校の国語や英語の長文では苦しんだ経験があります。
  • 効率的な読書をするために、読書の習慣を身につける方法や、スピードアップのコツについてのアドバイスを求めています。
回答を見る
  • ベストアンサー

読書スピードが遅くて悩んでいます

現在大学生です。自分はいままであまり本を読んでこなかったので、慣れていないということもあると思いますが、本を読むスピードが一般的な人と比べて相当遅いようです。 本の内容にもよりますが、ライトノベルや、現代人が書いた(または訳した)児童小説、といった比較的読 みやすい類の本でも、ペース良く読めたとしても、40ページ読むのに1時間ほどかかります。母親にも、「あなた、文章読むの遅いのねえ」とよく言われ、大学受験の時も、国語の現代文や英語の長文で相当苦しみました。友人と比べても、きちんと内容を理解して読んでも、大体僕の2~4倍のスピードで読めるそうです。 読書のスピードは人それぞれ、とはいいますが、時間も無限にあるわけでは無いので、できる限り効率よく読書をこなしたいと思っています。どうかご助言お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

一般的な書籍は1P600文字ですから、あなたの読書スピードは400文字/分ですね。 確かに大学生としては遅い。 300文字/分未満 読書が苦手 300~700 平均的な速度 700~2,000 有名高校、東大・京大レベル 2,000~3,000 東大・京大首席レベル 5,000以上 エリート官僚レベル あなたは平均の下です。 視神経の伝達速度や眼球の運動速度はさほど個人差が無いので、読書スピードは脳の回転数に依存することになる。 読書スピードは要するに脳の思考速度そのものです。 大学生なら、そうですね、やはり1500文字/分くらいはいきたいですね。 ちなみに私は1200文字/分。天声人語(平均603文字)を30秒で読みます。 あなたの今の速度では社会に出て会社の会議にもついていけないでしょう。 あなたが議題を理解した時に、周りの人はみんな頭の中で結論をまとめているはずです。 就活でも面接のときには思考速度が試されますから、今のままでは心配ですよ。 私は週末に少年サッカーのコーチをしています。 練習の最初は5分間の速読トレーニング。 サッカーというのはめまぐるしく変化する状況に対する判断スピードがものを言いますから、こういうトレーニングを取り入れています。 子どもたちは家でもやっているので、小学6年生だと遅い子でも1000文字/分、速い子だと5000文字/分です。 速読トレーニングはスポーツのトレーニングと一緒で継続しかありません。 努力した分だけ向上します。 毎日10分でいいからやってみてください。 2ヶ月しっかりやれば1000文字/分は必ず出来るようになります。 やりかたは書店でDVD付書籍がいろいろ売られています。 amazonで「速読トレーニング」で検索すれば見つかるはずですから、試してみてください。

noiman_tensai
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 実は速読は以前試したことがあったのですが(スクリプトを高速で読み上げるCD音声にそって読む、というものです)、効果が薄かったことから、もっと何か、根本的に読書のしかたに問題があるのでは?それとも慣れが足りないのでは?と思い、中断してしまいました。 でも回答者様の"読書の速さは頭の回転速度"という言葉にピンときました。自分は"速読"というものを、いつも何かの奥義のようなものという印象をもってしまうのですが、本を読む速度の違いとは、自然に考えて、理解の速度の違いに他ならないと、再認識しました。結局、自然に読書スピードが速くなった人と、速読を習得した人は、速く読む読み方を、自然に身に着けたか、意識して身に着けたか、の違いなんでしょうね。速読、再開してみようと思います!

その他の回答 (6)

  • booter
  • ベストアンサー率34% (269/769)
回答No.7

私自身は少ないときには年間10冊くらいしか読めないくらいの遅読なのですが、そうした人間から回答します。 書籍を読むスピードというのは、その優劣にあまり関係ありません。 要は自分が感銘したり、あるいは役立つ情報をそこから拾ったりすることが、読書の目的なのです。 そのスピードが向上することに越したことはありませんし、それが今後数十冊読み進めるにつれて、向上していくと思います。ただ今の段階で思い悩むことはありません。 そもそもの読書の目的を考えて見ましょう。 読書は何のためにするかというと、他の人の考えをそこで知って自分の人生哲学に組み込んだり、あるいはそのストーリーにいる主人公の疑似体験を行うことによって精神的成長を見込むものです(しかし、もともと自分という人間が出来上がっている人はそのようなことはなく結構雰囲気だけでパラパラ読むような感じですね。私のような自分が無い人間は結構読み込んでしまいます)。 ですので、今のうちは ・読むスピードはまあ気にしなくていいけれども、なるべく沢山読むこと ・時間は限られているので、出来るだけ良書を厳選して読むこと  (ハズレを引いたときに、時間の浪費がバカにならない) に気をつければいいと思います。 良書は何を選べば良いか? を知りたい場合には、再度ここで質問を切ればいいと思います。

noiman_tensai
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 booterさんのおっしゃる読書の目的、まさにその通りだと思います。 ただ、僕はいままであまりアクティブな姿勢で生きてこなかった、またあまり本を読んでこなかったということもあり、現在大学生ですが、歳の割に人生経験が浅く、自分の中身があまりないと思い、少しコンプレックスを感じています。そういうこともあって、人生経験にしろ、読書にしろ、効率良くこなしていきたいと思ってしまうのです。

回答No.6

 内容によって違ってあたりまえ。  小説などは映画のように場面とキャラの動きをイメージできればすらすらと流していけるし、物語世界に浸っていると思えば、早い遅いは関係ない。  でも、勉強に関する論文などは用語の定義などをしっかりと踏まえていけば、書き方にパターンがあるので逆に読みやすい面がある。(例えば最初の言葉の定義をしっかり頭に刻み込んだ後、最後の結論部分を読み、納得できれば自分と同じだとわかる、そして違いがあったらその違った部分をしつこく読みなおす。)  さらに本を選ぶときには、資料的な価値があるかあるいは(作者の)論理を訴えているのかで判断すればいい。資料はあとから見なおすかもしれないので残しておくが、ただ論理や物語だけの本は読めばあとはいらない。重要なものなら後から記憶から思い浮かぶので、忘れてかまわない。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.5

速読トレーニング無料サイト速トレ | 速読術の訓練をネットで! http://www.sokudoku.org/

回答No.4

速読のトレーニングをしてみても良いかも。 コツのようなものが分かれば、今後の読書人生も変わるだろう。 また、活字というものは、継続して読んでいないと読むスピードが落ちる。 質問者はできるだけ読書を習慣づける方が良いだろう。

  • ynakano
  • ベストアンサー率6% (10/154)
回答No.2

本田直之著 レバレッジリーディングを読む事をお勧めします。 これで問題解決!

  • fuefue12
  • ベストアンサー率38% (457/1192)
回答No.1

私は読むのすごく早いです。 新書ぐらいの薄さで読みやすかったら3時間ぐらいで読めてしまいます。 反して夫は読むの遅いです。 読書に苦手意識を持ってるってのもありますが、同じ本でも旦那は多分2日ぐらいかかると思います。 でもなんでこんなに差が出るんだろう?と思って旦那と話し合ってみたところ、多分私は「雰囲気で読む」タイプで旦那は「文書一つ一つを頭の中できっちり想像しながら読む」って 私も文章を読みながらある程度シーンを想像したりしますが、夢中で読んでる時はあまりセリフが頭の中に入っていない状態です。 例えるとしたら音楽を聞いててなんとなく別れの歌か明るい歌かは聞いてれば分かるけど、歌詞の意味までは頭に入ってない状態に近いです。 なんとなくシーンの雰囲気だけみたら簡単に想像して、セリフもなんとなくだけ雰囲気を感じて読んでる感じですね。細かく頭にいれてないから読むのが早い。 時には読み飛ばしたりもします。 なので終わったらもう一度読む事も多いです。 反して夫は書かれた文章のシーンをとても細かく頭の中に思い浮かべ、キャラのセリフも「なぜこういうセリフを言ったか」まで考えて読むそうです。 そのせいか一度しかよんで無いでも事細かに内容を覚えています。 私の方が忘れてる部分多いです。 後は読書に慣れるって感じかと思いますが、とりあえずセリフをざっと読み上げるだけでも頭の中に内容は入るんじゃないかな?と思います。気になったとこだけもう一度読み直す。 私としては「もうちょいじっくり読めたら」って思うので、ゆっくり読めるのが羨ましくもあったりします。せっかちなもので…

noiman_tensai
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 僕にはfuefue12さんのような読み方はできそうにありません…。(速読を習得すればできるのでしょうか?) 小学校の教科書に載っているような話や一般論が大半を占めるノウハウ本ならまだしも、普通の小説を雰囲気でざっと読むなんて、想像もできません…たぶんやろうと思っても、話が全く頭に入ってこない気がします…。情景描写などはほとんど無視している感じでしょうか? 僕も旦那さん程ではありませんが、ある程度シーンを想像しながら読んでいます。でもそのせいでやたら時間がかかってしまうんですよね…。fuefue12さんの読み方も練習してみようと思います。

関連するQ&A

  • 読書が遅い方。遅読記録について。

    読書が遅い方。遅読記録について。 遅読記録を教えてください。1冊読むのに最大で何時間、何日掛かりましたか。 私は多分 通常の書籍 6日か7日 児童書   3日か4日 200ページの薄いライトノベル 10時間 ほどです。

  • 読書のなにが面白いのでしょうか?

    僕は中学生で、わりと本を読むのですが、ライトノベルばかりです。 普通の本も少しは読みますし、たまには面白い本もありますが、 たとえば名作といわれるものや、古典作品などは、どうにも面白く読むことができません。 ……というより、面白いは面白い、けれどライトノベルほどには面白くない、というような感じなのです。 で、散らばっているものを拾い上げてみますと、 どうやら大人になると、「読書の良さ」とやらがわかるようなのです。 それが理解できれば、古典の名作や、いわゆる「文芸」と呼ばれるものも、面白く読めるようなのです。 そこで、読書を嗜まれる方々に質問です。 皆さんは、どういった理由で読書をしているのでしょうか? 大人の人たちが言う「読書の良さ」というのは、一体なんなのでしょうか? それがわかれば、「名作」といわれるものを楽しめるように思うのです。 長文、申し訳ありません。

  • 読書について

    読書について聞きたいことがあります。 1.読書が好きな人はどういったときに本を読んでますか? 例えば電車内とか、ちょっとした待ち時間とか。 それから今、私が質問文を打っているような、自由な時間など。 どんな時にどの程度の読書の時間を取っているのか知りたいです。 それから、本を読んだら、内容を人に伝えたり、議論できるようにするといい、 といった内容の本を読んだのですが(内容を理解している、といった意味だと思います。) 2、そのようにするには、どういう風に読めばいいかアドバイスが欲しいです。 読書は好きなのですが、 本を読んだという自己満足にしかなっていないということをその本で気付きました。 具体的には、よく言われることかも知れないですが、 自分は、読書は好きでも、読んだ本の内容が話せない、といった状態にあります。 読んでいるときは、良いなと思っていても 読み終わった頃には忘れてるという事が多いように思います。 出来れば、ただ漫然と読書するより 本の内容を人に話せたり、意見を言い合ったり、 何かしら得るものがあるような読書がしたいと思いこのような質問をしました。 最後に質問をまとめます。 1.どういったとき(時間、場所)に本を読んでますか? 2.本の内容を話すといったことが出来るようになるには どういう風に読めばいいかアドバイスが欲しい。 以上です。 どうかよろしくお願いします。

  • 読書を始めようと思ったのですが

    思考力がなくて、現代文もできない。 そんな自分なので、それを活字を読んでその内容を理解することによって改善するために、読書を始めようと夏目漱石の「吾輩は猫である」を読んでいるのですが、全然面白いと思いません。トチメンボーが出てきたあたりから物語が訳わからなくなって、読んでいても眠くなるばかりです。 ほかの本では、物語の序盤をぬいて、同じ文章を2回読まないと理解できなかったり、読んでいる途中でついその読んでいる場面の前のストーリーを忘れたりします。 ちなみに自分の国語力はというと、goo質問室のような場所で自分が質問をして、その質問の回答が来た時に、それがしっかり質問の内容を踏まえた回答となっているのかの判断ぐらいはできますが、あらゆるものごとの説明力、文章力、論点をはっきりする能力、そして語彙力が他人と比べて劣っています。現代文ではこの分野の問題をよく失点するので。現代文は出口先生のシステム現代文を使ってもできるようにはなりませんでした。そしてよくレポートを書くときに困ってしまいます。 それでも、知識を増やしたいので読書をしたいのですが、何か続く方法や、上記に当てはまる人に対してアドバイスはありますか?

  • 読書感想文って、けなすのもあり? 書評とはどうちがう?

     私は成人ですが、「読書感想文は読書ぎらい・本ぎらいを増やすだけ」だと思ってます。私のまわりでも、「読書感想文(を書くこと/書かされること)は大きらいだった」という人ばかりです。  そんな中で注目すべき意見がありました。 「本や著者をけなしてもいいのなら、少しは書く気になるんだがな」  それで気がついたのですが、読書感想文で、本の内容・表現を批評してもいいのでしょうか。著者を批判してもいいのでしょうか。もしそういう読書感想文が児童・生徒から出てきたら、教師はどう対応するでしょうか。そもそも、読書感想文は、書評と何が同じで何が異なるのでしょうか。国語の教育現場ではどうなっているのでしょうか。  質問の1つにでも2つにでも、ご意見おきかせいただければ幸いです。

  • 歩きながらの読書

    本が大好きです。 しかし家にいるとPCの前から動かず読書をせず(ちょっとしたゲームを作るのに時間を割いているので…)、大学にいれば参考書の問題を解くのに忙しく読みたい本ばかりが本棚に溜まっています。 しかし、まだまだ読みたい本がたくさんあります。 ふと解決策として、「通学最中に歩きながら本を読めば積み本が減るのでは?」と思いつきました。 大学まで片道40分ほどで、往復すれば1時間10分も時間があります。この間の時間は普段、ipodで音楽を聴きながら過ごしています。 しかし場所が都会のため、歩きながらの読書は危険でしょうか。 それと、歩きながら読書をしている人は傍目から見て奇妙ですか? 私の親戚は勉強が好きだったらしく歩きながら読書していたそうですが、現在は奇異の目で見られるでしょうか。

  • 読書への興味をわかせるために中・高等学校でできる指導について

     読解力の低下を食い止める、という謳い文句で、今、学校現場では「朝読」など、読書指導が盛んです。しかし、私が見る限り、「読書が好きな子は指導があろうがなかろうが読んでいる」し、「嫌いな子は朝読の時間すら読んでいない」ように思います。  学校総体としては、読んだ本の数を競わせたり、読書感想文を義務づけたりして、なんとか読書をさせようと必死ですが、子ども時代の私の経験では、これらはかえって読書から遠ざかる要因だったように思います。こんな枠組みがなくなって、私は元の読書好きに戻りました。  そこで、質問です。学校、とりわけ中・高校生を対象にしたとき、どんな「指導」「朝読」のあり方が、読書への興味をわかせる(読書好きにさせる、とまでは言いません)のでしょうか。担任として、また国語科としてなど、いろいろお聞かせ下さい。現役の中高生からの声も聞かせていただけると、ありがたいです。

  • 読書数について

    読書家の方々に訊きたいのですが、私は最近、文章を速く正確に読めるようになれればなぁと思っているのですが、やっぱりそのためには様々な本を読まないといけないと思うんですよ。 ですから、まずはライトノベルから挑戦してみようと思うのですが、実際、本当にいろいろな本を読んでいると読む速度というのは速くなっていくものなのでしょうか? また、そのためにはどの程度は本を読んだほうがいいと思いますか。 やっぱり、10,20程度では意味がないと思いますか? これまでに2000冊くらいの本を読んでいる友達がいるのですが、その人曰く、100冊くらいは読まないと厳しいとか。 でも、そのくらい読んでると始めの2倍以上の速さで読めるようになっているとか。 しかし、それだけの数をこなすには、かなり大変な道程があると思うんですよ。 慣れてしまえば読書は苦ではなく、本を手放せなくなるくらいになれると思うのですが、私はまだ本をあまり読んだことがないため、始めは読むのに凄く時間がかかると思うのです。 確かに楽しめればどんだけ時間をかけてもいいんじゃないか、という意見もあると思いますけど、やっぱりなかなか時間が限られているのもあるし、またたくさんの数をこなしたいと思っているので、やっぱり読む速度がそれなりに速ければなぁと思っているのです。 なんか文章がごちゃごちゃになってしまった気もしますが、何かアドバイスのようなものも添えてお答えいただけますと幸いです。

  • ライトノベルでの読書感想文について

    今年の夏休み、ライトノベルで読書感想文を書きました。 乙一さんの「失踪HOLIDAY」という作品で、内容的にも家出した主人公が心配する家族の姿を見て改心する場面があり、読書感想文にはもってこいのものだと思ったのですが、先日、国語科の先生に「どうして“こんな”本を選んだんだ」と言われてしまいました。 挿絵こそありますが、乙一さんの作品はそれが無くても文章としてしっかりできていると思っていました。実際に、去年、乙一さんの挿絵のない本(角川文庫「失はれる物語」)で感想文を書いたときは、何か賞を貰ったのを覚えています。 だとすれば、やはりライトノベルは冷遇されるものだということなのでしょうか? 僕は基本的に文庫本が好きなのですが、だからといってライトノベルを嫌うわけではありませんし、そういうふうに見るのもどうかと思います。しかし現状では、挿絵がある本は例外なくクオリティが低いと思われている気がします。

  • 読書ってなんですか?

    ・買ったのはいいけど、なぜか読まずに放置しちゃう本ってありますよね。 いずれ読もうと思いつつも時間だけが経過していき、そのうち買った事すら忘れ、 後に同じ本を買ってしまったなんて経験をすると自分が嫌になります。 昔は、買った本はその日のうちに読んでしまったものです。一日で何冊も読破した という事もありました。今では一冊の本を読み終えるのに数日かかるなんてザラです。 酷い時は飽きて途中で読むのを辞めたり、短編集で一話だけ読んで他は放置するなんて事もあります。 最近なんか読んでも少し時間が経過しただけで内容を思い出せなくなったりして、 自分の記憶力の無さに辟易してしまいます。 「読んでもどうせ内容を忘れてしまうから」と本に対して抵抗を感じるようになったりもします。 読書ってなんだろうなと考えます。昔はどうだったんだろう? いくら読んでも読み足らず、一日中活字に向き合ってても、苦労も苦痛も感じなかったあの頃は。 単純に楽しかったからでしょう。 本の内容、中身が。あるいは読書そのもの、本を読むという行為自体が。 今はどうなんでしょうか。私は何の為に本を読んでいるのか。  記憶したいから? 知識を得たいから? 人に自慢したいから?  他の人が読んでいるから? 買ったから? 本を読まない奴は馬鹿という 世の中の教えに背きたくないから? 勉強の為だから? 自分は本を読まない馬鹿じゃないと自分に言い聞かせたいから?  本に対して小難しく考えすぎているのでしょうか。 「所詮、たかが読書じゃないか」と気楽に構えればいいのでしょうか。 「記憶できない? 忘れてしまうなら、もう一回読めばいい」と。 「理解できない? 時間が経ったり、知識が増えたりすればできるようになる」と。 今、私の読書にとって一番大事なのはなんなんでしょうか。 それすらも分かっていない私は実は、読書が好きではなくなったのかもしれないと考えてしまいます。 そもそも読書とは何の為にするものでしょうか? それを教えて頂けませんか? (長ったらしい稚拙な文章で申し訳ありません。)