HDD/DVDレコーダーのダビング機能の制限

質問

暮れに初めてHDD/DVDレコーダー(シャープDV-HR350)を購入したのですが、取説を見ると、

・他機種で録画したDVDはダビング不可
・ファイナライズしていなければ他機種で録画したDVDは再生も不可
・自機で録画したDVDもファイナライズするとダビング不可

となっています
これらの制限はどんな機種でも同様なのでしょうか?
そうだとすると、レコーダーを別の機種に乗り換えた後は、以前のレコーダーで録画したDVDは、

・メディアが劣化しても、新しいメディアへのダビングでリフレッシュできない
・リフレッシュに備えて(特にDVD-Rは、一旦ファイナライズすると解除できないので)ファイナライズしないでおいたDVDは再生すらできない

ということになってしまうのでしょうか?

回答No.4

koreedah

下記サイトの

●他機で記録されたディスクの場合はVRフォーマット※またはビデオフォーマットで記録され、かつファイナライズ済みのもののみ再生できます。　 ※DVD-RWのみ。

の部分でしょうか？　かつ以降は、ビデオフォーマットで記録され、だけに掛かるのだと思います。

それが証拠に、そのあとに、

DVD-RWのビデオフォーマット録画の際、ファイナライズ解除を行えば、すでにある録画済みの映像を消すことなく、空きスペースに追記録画できます。

と書かれています。（というより、原理的にファイナライズ不要なのですが）

参考URL：

http://www.sharp.co.jp/products/dvhr350/text/seinou.html

補足

取説にはその前段の記述のほかに、ファイナライズ実行機能の説明のところに
『VRフォーマットまたはビデオフォーマットのディスクを再生できる他の機器で再生したいときに設定します』とあり、実際にも、VRフォーマットのディスクに対してファイナライズが実行できてしまうんです
後段の記述については(『DVD-Rのビデオフォーマット録画』ではできないことが)『DVD-RWのビデオフォーマット録画』ならできる、というところがキモなんじゃないでしょうか

回答No.3

koreedah

No.1ですが、ファイナライズという概念があるのは、DVDのビデオフォーマットの場合だけです。
DVD-RW/RAMをVRフォーマットで使用する場合は、ファイナライズという概念自体がありません。
DVD-RWをビデオフォーマットで記録し、ファイナライズ解除する機能は、東芝、パイオニア共、あるようですね。松下は、今でもないかもしれません。

補足

DV-HR350では、VRモードでフォーマットしたDVD-RWも、他機種で再生するには『ファイナライズ』が必要、とされているんですが、そうするとこの機種の『ファイナライズ』あるいは『VRモード』は、シャープの独自規格か何かで、他社の機種とは互換性が無いということでしょうか?

回答No.2

R-Fuji

それは映像物に対する著作権に関わる問題だと思いますね。メディアは劣化すると考えられますがデジタルデータが劣化しません。そこが問題なんですね。

参考URL：

http://www.homav.com/dv.shtml

補足

回答ありがとうございます
著作権に関わる問題なら、著作権者がダビングされたくない、という映像だけ制限すればいいわけですよね
シャープは、コピーガード/コピーワンス信号の有無で区別せず(オリジナル映像であっても)、前記のような場合はダビング不可、ということのようなんですが、他のメーカーでは区別しているということでしょうか?

回答No.1

koreedah

制約事項は、機種によって微妙に違いますが、制約自体は色々あります。
東芝は、デジタル放送のコピーワンス番組でなく、アナログ再エンコードでよければ、ＤＶＤ－ＲからＨＤＤにコピー可能だったと思います。
パイオニアは、ＤＶＤ－ＲをＨＤＤに吸い上げて、別のＤＶＤ－Ｒに複製する機能があります。ただし、ＨＤＤ上で編集することはできないはずです。
いずれも、ファイナライズしたＤＶＤ－Ｒの場合です。
再度、複製したいなら、ＤＶＤ－ＲＷにＶＲフォーマットで記録するのが最適です。

補足

回答ありがとうございます
他機種で録画したVRフォーマットDVDのファイナライズ解除はどこのメーカーの機種で可能でしょうか?