• ベストアンサー

この花の名前を教えて下さい。(6)

 北海道苫小牧市のウトナイ湖畔の園地の脇で、5月31日に撮影しました。陽当たりは比較的良好な場所と思われます。  高さは7cmありました。下部はやや匍匐していたように思います。  葉の長さは8mm、幅は4mmでした。葉の付き方は対生、葉の形は楕円形、縁は全縁でした。翼はなく、葉の表裏とも毛はありません。葉は茎を抱いていません。托葉はありません。  茎の断面は、触った感触では四角のように感じました。茎には刺、毛はありません。 節間は9mmでした。  花は、早朝だったせいかもしれませんが、はっきりしません。 写真右上は、わかりにくいですが、植物の下部の様子を撮影したものです。

noname#205122
noname#205122

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

回答の付かなかった(6)(7)(11)について回答しましょう。 まず植物の同定をするときに対生か互生か、鋸歯の有無(形状も)、短毛、線毛、花径、その他質問者さんが書いたような情報が必要で重要です。その違いによって名前が変わるためです。 (10)の質問などは典型的な例で、対生か互生かで名前が異なります。 この植物はおそらくコテングクワガタ(小天狗鍬形)でしょう。近似種のテングクワガタとの見分けは難しく、最終的には線毛があるかないかで異なります。短毛だけならコテングクワガタです。テングクワガタには線毛があります。 北海道の平地で見られるのは大抵コテングクワガタかと思われます。 ●コテングクワガタ (ゴマノハグサ科 クワガタソウ属) http://mikawanoyasou.org/data/kotengukuwagata.htm http://blogs.yahoo.co.jp/acermaimu/35460187.html テングクワガタ  ※短毛+線毛がある http://nikko-oze.com/find/data/v_html/tengukuwagata_l.html 中間型(交雑種?) http://mikawanoyasou.org/data/tengukuwagata.htm <比較> ※線毛で判断 http://www.geocities.jp/hakobesuki/tosyosya/gomanohagusa/tengukuwagata.html テングクワガタ http://blogs.yahoo.co.jp/hakobesuki/62120188.html コテングクワガタ http://blogs.yahoo.co.jp/hakobesuki/59844975.html

noname#205122
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。植物の世界が奥が深いというのは、図鑑や検索表を見てみると、ほんの少し理解できるようになりましたが、なにぶんにも目が悪くなり、微細な部分が観察できなくなったのと、個々の植物について、何が観察のポイントになるのかが理解できていません。(T_T)その上、もともと面倒くさがりな性格が影響して、ついつい妥協してしまいます。

関連するQ&A

  • この花の名前を教えて下さい。(15)

     札幌市郊外の住宅地の空き地で、6月2日に撮影しました。陽当たりは、良好な場所です。  高さは9cmありました。下部はやや匍匐気味でした。  花の直径は15mmありました。(右上の写真)  葉の長さは12mm、幅は4mmでした。葉の付き方は対生でした。  翼はなく、葉の表裏に毛が生えていました。葉は茎を抱きません。托葉はありません。  茎には毛が生えていました。  付近の手入れのされていない花壇にも生育していたので、北海道の自生種ではないかも知れません。

  • この花の名前を教えて下さい。(13)

     札幌市に隣接する森林公園で、6月2日に撮影しました。陽当たりは、森林公園としては普通の場所と思われます。  高さは6.5cmありました。  花の直径は10mm、長さは20mmありました。(右上の写真)  葉の長さは10mm、幅は7mmでした。葉の付き方は十字対生、葉の形は卵形、先はやや尖っています。(右下の写真は茎の下部の様子を撮影しました。)  葉には翼はなく、葉は茎を半ば抱くような感じでした。托葉はありません。  茎はやや赤茶色を帯びており、茎には刺、毛はありません。節間は8mmでした。  リンドウの仲間だと思うのですが、何リンドウなのか、まったく見当が付きません。

  • この花の名前を教えて下さい(6)

    この花の名前を教えて下さい。 6月21日に、北海道南部苫小牧市のウトナイ湖畔で撮影しました。生育していた場所は、湖畔の駐車場の脇で、陽当たりは良く、土地はやや乾燥しているように思えます。確認はしていませんが、粘土質かも知れません。 場所柄から、園芸種かも?知れませんが。 高さは40cmありました。 花の大きさは、横10mm、縦6mm、長さ40mmで、やや平べったい印象を与えます。 葉は、長さ60mm 、幅13mmありました。流線形で、鋸歯は目立ちません。托葉、翼はありません。葉の付き方は対生でした。葉の表裏とも光沢はなく、毛も生えていませんが、茎を半ば抱く感じです。 茎は、赤みを帯び、トゲはありませんが白い毛(開出毛)が密生していました。

  • この花の名前を教えて下さい。(8)

     北海道室蘭市の地球岬周辺の遊歩道の脇で生育していたものを5月31日に撮影しました。陽当たりは比較的良好な場所と思われます。高さは18cmありました。  花の直径は15mmありました。葉は、大きいもので長さ50mm、幅35mmありました。  葉の付き方は対生、葉の形は楕円形、縁は全縁でした。翼はなく、葉の表裏とも毛ははっきりしませんでしたが、触った感触は、ふわふわしていました。葉の縁には少し毛が生えていました。葉は茎を抱いていました。托葉はありません。  茎には毛が生えていました。  葉が大きかったので、いつも見るコハコベではないのではないかと思い、調べてみましたが、現地では分かりませんでした。写真を確認してみると、柱頭が5本に別れているように見えます。また雄しべは8本ですが、ウシハコベと理解して良いのでしょうか?

  • この花の名前を教えて下さい。(9)

     北海道室蘭市の地球岬周辺の遊歩道の脇で生育していたものを5月31日に撮影しました。陽当たりは普通の場所と思われます。遊歩道脇で見られたのは、気づいた範囲内では、ここだけでした。  高さは6cmありました。    花の直径は8mm、長さは12mmありました。  葉は、長さ45mm、幅28mmありました。葉の付き方は対生でした。翼はなく、葉の表には毛が生えており裏は毛がなく、少し光沢があります。葉は茎を抱いていません。托葉はありません。  茎には毛が生えていました。茎の断面が四角です。葉の印象などからシソ科の植物かと思います。

  • この花の名前を教えて下さい。(37)

     北海道東部の浜中町にある霧多布湿原で、7月14日に撮影しました。  高さは63cmありました。花の長さは25mmでした。  葉の長さは70mm、幅は17mmでした。葉柄はなく、葉の付き方は互生でした。葉の表裏とも光沢はなく、葉の表には毛が生えていました。葉には托葉はついていません。  茎には、トゲも毛もありません。葉の付け根から茎が分枝しています。  茎の断面が四角だったのと花の形から、シソ科を念頭に置いて図鑑で調べてみたのですが、まったく分かりませんでした。

  • この花の名前を教えて下さい。(26)

     北海道の十勝地方の豊頃町、十勝川と浦幌十勝川に挟まれた、海に面した原生花園で、6月29日に撮影しました。  高さは23cmありました。花の長さは15mm程度でした。  葉の長さは55mm、幅は25mm程度でした。葉の付き方は対生、葉の表はやや光沢があるという感じでした。葉は茎を半ば抱くという感じでした。托葉はありません。  茎はやや角張っているという感じですが、トゲも毛もありませんでした。

  • この花の名前を教えて下さい(5)

    この花の名前を教えて下さい。6月21日に、北海道南部の室蘭市にある漁港で撮影しました。生育していた場所は、空き地で、資材置き場となっています。陽当たりは良く、土地はやや乾燥しているかも知れません。小石が敷き詰めてあります。 花の大きさは、横7mm、縦8mm、長さ10mmで、正面から見た感じはウンランの花を想い出させました。 葉は、やや肉厚で、丸まった感じです。大きいもので、縦13mm 、幅23mmありましたが、大きさには変化がありました。托葉、翼はありません。毛も生えていません。また、茎も抱きません。葉の表裏ともすべすべしており、表には光沢があり、裏は、やや白色を帯びています。 葉は、長く匍匐する茎(細く、長さは30cm以上に及び、複雑に絡み合って、葉とともに地面を覆い、植物体を形成しているようです。茎は赤みを帯びる。)から、花茎とセットで葉柄が伸び1枚の葉をつけます。葉柄の長さは25mmくらいですが、茎が匍匐するため、これが、おおむね植物体の高さになります。植物体全体は地面に張り付いたように見え、座布団のようになる。

  • この花の名前を教えて下さい。(40)

     札幌市に隣接する森林公園で7月26日に撮影しました。場所は森林公園の管理用道路の脇で、陽当たりはやや悪く、土壌もやや湿った感じでした。  4株ほどまとまって生育しており、高さは75~100cmありました。  花の直径は25mmほど、長さも25mmほどでした。葉の長さは10~12cm、幅は2.5~6cmで、上部にいくほど細く、流線形になっていました。下部の葉には2~3cmの葉柄がありましたが、上部の葉には葉柄はありませんでした。  葉の付き方は互生でした。葉には表裏とも光沢はありません。また、葉の表には毛はありませんが、裏には白い毛が全体にありました。葉は茎を抱きません。托葉もありません。  茎にはトゲはありませんが、短い、やや堅い毛があり、ざらつく感じです。  ツリガネニンジンとはやや違うような気がしましたが、モイワシャジンと同定する自信がありません。

  • この花の名前を教えて下さい。(69)

     札幌市に隣接する江別市の農村地帯の畑のそばで、10月8日に撮影しました。  高さは22~39cmありました。葉は対生し、大きいもので、長さ30mm、幅17mmありました。葉柄はありませんが、茎を抱く感じはありませんでした。  茎には、密に、やや下向きの毛が生えていました。葉にも、まばらに白い毛が生えています。  茎の下部は、やや紫色を帯びていました。  花の大きさを測るのを忘れたようで、メモにありませんでしたが、非常に小さく、直径5mm以下だったように思いますが、写真でもおわかりのように、3裂した花弁が5枚あります。