老恒星の最後の超新星爆発の末路について

このQ&Aのポイント
  • 老恒星の最後の超新星爆発の末路についての質問です。
  • 超新星爆発後の破片や電磁波は元の位置からほとんど消えるのか、恒星や惑星に引力で吸い込まれるのか、または飛び続けるのか、という点について質問しています。
  • 超新星は新しい星となるのか、それともまだ星になっていないのかについても疑問を持っています。
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老恒星の最後の超新星爆発の末路について

表題の通りの質問ですが、 ハッブルなどの写真で見ていますが、 その写真も実際は数〇〇・・・〇〇光年の過去。 超新星巨大強烈な爆発後の破片、ガス、塵、電磁波は、 最終的に元の位置から、爆発エネルギーで、ほとんどなくなると思っています。 質問(1)合っていますか? 超新星爆発での破壊力での飛散物質は、真空中(完全な真空ではない・・・素粒子他あり) 電磁波などは光速近く、破壊物質でもかなりの速度で飛び続ける(〇〇・・・〇〇光年間) 質問(2)このあとは近所の恒星や惑星などに引力で吸い込まれ衝突する。そして衝突しない物質は      今でも飛び続けている。合っていますか? 質問(3)超新星は今後、新しい☆星となる筈・・・     合っていますか? 質問(4)老★恒星の爆発=超新星?まだ☆になっていない。なぜ超新星なのですか? 質問(5)超新星の言葉は、決めた名は最も正しい命名? 質問(6)どなたが付けた名ですか? 質問(7)超新星の残骸の塵は、最終的には、どこか他のあらゆる天体の塵やガスと合体して、気の遠くなる時間経過後、新星(〇〇・・・・・・〇〇年後)の素となる。合っていますか? 素人の素朴な疑問です。 以上よろしくお願いします。    

質問者が選んだベストアンサー

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  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.8

先ず、(某プロレスラーも間違っていましたが)光年は距離の単位であって、時間の単位ではないですよ。 >質問(1)合っていますか 先ほど書いたように、間違っています。芯は残っているしそこから電磁波も出ている >質問(2)このあとは近所の恒星や惑星などに引力で吸い込まれ衝突する。そして衝突しない物質は      今でも飛び続けている。合っていますか? 間違っています 近所の恒星や惑星に吸い込まれるほどヤワなエネルギーじゃないです。飛び散ったガスがやがて新しい恒星の材料になる、ってだけです。 そして、今でも飛び続けているものも有るでしょうが、恒星に変わったものの方が多いでしょう。水素とヘリウムだけから出来ている「わけではない」恒星がたくさんあるのですから。 >質問(3)超新星は今後、新しい☆星となる筈 間違っています。芯に残った中性子星やブラックホールは新たな星にはならないでしょう。飛び散ったガスが新しい恒星の材料になる、って話です。(全部が新しい星になるわけじゃあない) >質問(5) (4)に関して先にお答えしたように、残念ながら必ずしも適切な名前とはいえませんね。 >質問(6)どなたが 知らないです。解ったら又お答えします。 >質問(7) 多分、あなたのイメージは間違っています。 あなたのイメージするとてつもない数字、〇〇・・・・・・〇〇年後 の元は、「数〇〇・・・〇〇光年の過去」にあると思いますが、コレは数〇〇・・・〇〇光年の距離にある、というだけで、数〇〇・・・〇〇年間ズット姿を保っている、というわけではありません。 数〇〇・・・〇〇光年の遠くにある、って事は光が届くのに数〇〇・・・〇〇年掛かった、ってだけで、それだけ過去の姿が「今見えている」に過ぎません。例えば数〇〇・・・〇〇年+ン年後にはもう別の姿になっているかも知れないけれど、更にン年待たないとその事は地球からは見えないでしょう?

nokkudayo
質問者

お礼

(7)の私の質問は、その位置での爆発の瞬間から、何年か何億年かの経過後の説明なのですが…、一応私は電気技士なのでそこらへんは理解しています。 色々丁寧に教えて下さり、有難うございました。感謝しています。大変勉強になりました。 又星雲とか色々わからないことが出てきましたら質問させてもらいます。その時はよろしくお願いします。 ありがとうございました。

nokkudayo
質問者

補足

>先ず、(某プロレスラーも間違っていましたが)光年は距離の単位であって、時間の単位ではないですよ。 @1億五千万年光年とは、光が1億五千万年前に発した光ではあり、つまりその現在見えているその光は1憶五千万年前の過去の光ではありませんか?

その他の回答 (7)

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.7

>やはり新星は”新しい星”ではないでした 昔、夜空に突然明るい星が出現するのを、新しい星が生まれたと考えて新星、と名づけました。 で、その後研究が進んでその実態がわかると、元もとそこに有った暗い星が急に明るくなったことが解りました。更に、新星と超新星という全く別個のメカニズムに分類される事もわかり、なんと超新星にいたっては星の誕生どころか、最期の姿だということが解ったんですね。でも、今更名前は変えられない(なんて言ってないで、変えればよかったんでしょうけど…) 科学の世界には他にもありますよ。例えば有名な例として電流の流れる方向。実態がわかってみれば電子の流れだったので、向きは本当は逆なんだけど、電流の向きは+→-のママですよね。 親が期待をこめて「のび太」と名づけても、その通りの子には育つとは限らない、そして違ったからといって、その後名前を変えることもない、様なモンです<<<と、某天文学者が「ご自分の名前を使って」説明していました(ココでは私がのび太に差し替えましたが)

nokkudayo
質問者

お礼

分り易い例えで有難うございました。 またよろしくお願いします。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.6

>爆発した後には何も残らないと思うのが一般の考え 爆発で木っ端微塵に全部飛び散る、と思っていません? 超新星爆発の本質は重力崩壊で星が一気に「潰れる」事ですよ。芯は潰れて中性子星やブラックホールになります。周囲のガスが反動で飛び散るイメージで。

nokkudayo
質問者

お礼

なるほど、重力崩壊ですか。 良くわかりました。 有難うございました。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.5

>鉄を越えた... というのも本当はちょっと語弊があるのだが 鉄より重い元素、の意味でした。解りにくくてすみません 例えば金は全宇宙の存在量のうち1割程度、鉛は同じく99%が星の内部でゆっくりと作られており、トータルで鉄より重い元素のうち半分は赤色巨星や赤色超巨星の内部で作られています。

nokkudayo
質問者

お礼

有難うございました。 参考になりました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

確か 超新星爆発の際の元素合成だけでは実際の存在比率を説明できない ということで, 恒星内部での (鉄を越えた... というのも本当はちょっと語弊があるのだが) 元素合成が必要だったはず>#3. 素人なのはいいけど「新しい☆星」とか「老★恒星」, あるいは「まだ☆になっていない」などの謎の表現はやめてほしい.

nokkudayo
質問者

お礼

何回も回答大変有難うございました。 今後もよろしくおねがいします。

nokkudayo
質問者

補足

>「新しい☆星」とか「老★恒星」, あるいは「まだ☆になっていない」などの謎の表現はやめてほしい. @すみません!わかりにくかったですか。 書き直します。 「新しい☆星」は単なる”新しい星の恒星”のことをいっています。又老★恒星」は”老いた恒星いわゆる赤色巨星や白色矮星”のことです。「☆」は”星”です。すみませんでした。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.3

最近は、(反応が非常に遅いけれども)鉄より重い元素も恒星内部で作られないわけではない、と成っているようです。 質問7だけ 新星が単に新しい星、という意味なら(そんなに時間掛からないし、あらゆる天体、ってのも変だけど)あながち間違いとも言い切れないが、天文用語のいわゆる「新星」ならば、大間違い

nokkudayo
質問者

お礼

回答有難うございます。天文学は難しいですね。 やはり新星は”新しい星”ではないでした。 古い星でも新星、これがよくわからないんです。 そして、ウキには ”超新星爆発を起こして中性子星やブラックホールを残す” とありました。 これも爆発した後には何も残らないと思うのが一般の考えで、超新星爆発後、 しばらくすると、強い重力収縮がおこって中性子やブラックホールになるとありました。…つまり一旦爆発して飛び散った残骸はもとに戻る、そして”新しい星”が、もとの位置で形成される…ということですか?

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.2

質問が沢山すぎて解答を書いていくととんでもない量になりますね、#1さんの様に検索した方が良いとは思います。 一つだけ最後について述べれば、恒星の内部で核融合によって作られる物質は、鉄以上の原子量のものは出来ないので、例えば地球に存在する鉄以上の原子量の物質は、過去の超新星爆発によって作られたものだそうです。 その事は宇宙の出来始めに形成された第一世代の恒星からは、鉄以上の物質が検出され無い事からも証明されます。 その爆発後に再集結があって出来た地球でも、中心部の大きな部分は鉄ですが、地表に細かく含まれた鉄より重い金属は極めて少量しか存在しないので、希少価値の問題からも貴金属と言われる訳です。

nokkudayo
質問者

お礼

回答有難うございました。

nokkudayo
質問者

補足

回答有難うございます。参考にさして頂きました。それから ウキを閲覧してから回答したつもり なのですが…ちょっと難しくて…すみません。 私の質問はおかしいでしょうか? 回答は簡単でけっこうですのでよろしくお願い致します。 分らない箇所は、想いとか、また飛ばしていただいて結構です。

  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1
nokkudayo
質問者

お礼

早速の回答大変有難うございました。 またよろしくお願いします。

nokkudayo
質問者

補足

回答有難うございます。ウキも閲覧してから、質問しました。 難しい回答は良いので、簡単に(1)~(7)の回答をお願いしたいのです。分らない箇所は飛ばしていただいても結構です。 よろしくお願い致します。自分の思いでも結構です…

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