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一応・・・・
言葉の乱れはいつの世にもありますし、最近ではネット上での誤用が誤用を生み、「ふいんき」や「うる覚え」などの新語(?)、さらには某ちゃんねる語なども発生しています。「~のほう」といったコンビニ語も相変わらず猖獗を極めています。 ひとりでぼやいていても仕方がないのですが、最近「一応」という台詞が氾濫しているようで、気になって仕方がありません。 【事例1】(職場で部下が上司に) 「例の件、一応報告書に纏めておきました」 (給料もらっているなら必要な仕事以外はして欲しくないんだけど・・・) 【事例2】(家具を買ったとき) 「これ、一応保証書になっております」 (どんな保証?効力あるの?) 【事例3】(スポーツクラブ退会時に) 「内規では一応来月までの利用料をいただくことになっています」 (一応の利用料など払えるか!) エトセトラ、エトセトラ。 おそらく皆さん殆ど「意味無しフレーズ」として無意識に使っているのでしょうが、私はその中に「無意識の責任転嫁」を感じてしまいます。 「いらないだろうけど取りあえず報告しておけば何かあっても叱責されない」 「一言言っておく、あるいは着手したポーズをとっておけば万一の場合でも言い訳できる」 といった感じがして仕方がないのです。 さて、質問は以下のとおりです。 1.皆さんは身の回りでこのような「一応病」の症状をご覧になったことがおありでしょうか。 2.おありの場合、どのように思われましたでしょうか。 言葉について自ら考えるための参考にできればと存じますので、当然当方の考えと異なるご回答も歓迎です。 お忙しいところ恐縮ですが、「一応」ご回答いただければ幸いです(・・・・・)
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>奇妙に見える語法のベクトルは、決して昔からのものと違う方向をさしてはいない うーむ深い・・・ 誤用とされているものにはそれなりの理由があるケースが多いのは確かと思います。「さざんか」がよくて「ふいんき」がいけないというのは「誤用が慣用になるだけの時間が経過していない」ため、ただそれのみに過ぎないのかもしれません。 ただ、ちゃんねる語を始め「わかればいいじゃん」、さらには誤用を意図的に行い、理解しない人を馬鹿にするような風潮には眉を顰めざるを得ません。仲間内だけで通じる符丁を使って楽しむのはジャズメンや大学のサークルなどでも以前からありましたが、ネットの世界は遥かに影響大です。自分から誤用を積極的に論うことはしませんが、やはり必要に応じて誤りは指摘していきたいと考えます(誤りが主流になり、社会に認められて言葉が変化していくことは当然あることですし、それを否定するものではありません。念のため) 「一応」の用例3種も興味深く拝見しました。確かに曖昧コミュニケーションは我々日本人になじんだものではありますが、やや大げさになることを顧みず申し上げますと、かつては思い遣りの曖昧さのバックボーンとして存在した職場や地域社会における矜持や暗黙知が霧散し、自己責任を曖昧にする手法だけが残っているのではないか、というのが私の懸念の出発点でした。相次ぐ工場、製油所、製鉄所の事故を見ていると勿論それだけが原因であるわけはないのですが、みんな責任もって仕事をしているのか不安にさえなります。 ともあれ私の気づいていなかったご卓見をご開陳いただきありがとうございました。締め切ろうかと思っておりましたが、他にも貴重なご回答がいただけるかもしれませんので、もう少しあけておきたいと思います。