祖母の保護者と成人後見人について

このQ&Aのポイント
  • 祖母の保護者や成人後見人についての認識を深めましょう。祖母は認知症が進んでいるため、物事の理解に差があることがあります。
  • 遺産分割協議の調停について、祖母、伯父、私、妹の4人で行っています。祖母を扶養し、祖父が残した自宅でケアを続けたいと思っています。
  • 伯父は祖母の面倒を見ず、祖父の遺産を全不動産を売却し分割するよう主張しています。祖母のお金をせびる行為に対して、法的な手立てはないのでしょうか?保護者や成人後見人制度について詳しく知りたいです。
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祖母(同居、実母)の保護者とは?成人後見人とは?

私の祖母は認知症が進んで物事がわかる時とそうでないときがあります。 祖父が昨年亡くなくなったことから「祖父の遺産」について伯父さん(亡父の弟)と遺産分割協議の調停(相続人は祖母、伯父、私、妹の4名)を行っています。 私は祖母を扶養してきましたし、これからも祖父が残した自宅で扶養していきたいと考えています。伯父さんにも扶養義務があるのですが、祖母の面倒はみないで、お金をせびり(これまで500万円以上)に来ることとしかせず、祖父の遺産について「全不動産を売却しお金にした上で分割」すべきと主張しています。 祖父の遺産については調停→審判で解決しようと考えていますが、祖母のお金をせびりにくることは許せません。認知症の祖母を車に乗せて銀行に行って、祖母に引き出させ現金を手にするというやり方ですが、何か法律的にそれを出来なくする手立てはないものでしょうか? 保護者とか成人後見人制度とか聞くのですが良くわかりません。良い方法があれば教えてください。

  • itosi
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質問者が選んだベストアンサー

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  • kandglose
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回答No.2

No.1です。ご返答ありがとうございます。 ご返答の中にありました >精神鑑定はどうすれば良いのでしょうか? >地元掛かり付けの医者の診断書でも良いのでしょうか? につきましては、先ほどのURLの中に http://www.seinen-kouken.net/1_tetsuzuki/index.html 【再掲】 ↑「3.精神鑑定」を参照して頂きたいのですが、 >家庭裁判所は、後見(保佐)開始の審判をするためには、 >明らかにその必要がないと認められる場合を除いて、 >本人の精神状況について医師その他適当な者に鑑定をさせます。 >なお、補助開始の審判では原則的に診断書で足りますが、 >判断能力の判定が困難な場合は鑑定が行われることがあります。 と記されています。 詳しくは、手続きの流れとしてその鑑定の時期が到来した際 家庭裁判所に問い合わせてみてはいかがでしょうか。 参考になりましたようで幸いです。 もしベストアンサーとして評価していただければ、なおのこと嬉しく思います。

itosi
質問者

お礼

本当にご親切にありがとうございました。光が見えて来たように思います。感謝!

その他の回答 (1)

  • kandglose
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回答No.1

以前、質問者さんとよく似た相談をされてこられた質問がありまして 「法定成年後見」について言及したことがあります。 http://okwave.jp/qa/q7947377.html >私の祖母は認知症が進んで物事がわかる時とそうでないときがあります。 とあることから、被後見人本人が判断能力が衰えた後でないと利用できない 「法定後見制度」が利用できるものと考えられます。 http://www.seinen-kouken.net/1_seido/index.html  【完全成年後見マニュアル・成年後見制度の概要】 成年後見制度とは、上記URLの文を抜粋すると >>成年後見制度は精神上の障害(知的障害、精神障害、痴呆など)により >>判断能力が十分でない方が不利益を被らないように家庭裁判所に申立てをして、 >>その方を援助してくれる人を付けてもらう制度です。 >>たとえば、一人暮らしの老人が悪質な訪問販売員に騙されて高額な商品を >>買わされてしまうなどといったことを最近よく耳にしますが、こういった場合も >>成年後見制度を上手に利用することによって被害を防ぐことができる場合があります。 と記されています。 このケースの場合は、認知症が進む祖母に対し介護等の義務を果たさず、 お金の無心にばかり執心する伯父から、金銭的不利益を排除する観点から 申し立てる必要があると、私も思います。  成年後見制度は法定後見制度と任意後見制度からなり、私が提案する法定後見制度は さらに後見、保佐、補助の3つに分けることができます。 http://www.seinen-kouken.net/1_syurui/index.html 【法定後見制度の種類】 法定後見制度は、後見、保佐、補助の3つに分かれ、本人の精神上の障害の 程度によって区別されます。 内容については、上記の【法定後見制度の種類】をご覧下さい。 そして、このマニュアルでは、どういう時にどの制度を選択するのかについても 言及していますが http://www.seinen-kouken.net/1_riyo/index.html ↑ 本件は上記のケース3にズバリ該当し、このサイトでも「法定後見制度」を 勧めています。 手続きの流れについては、 http://www.seinen-kouken.net/1_tetsuzuki/index.html 1.家庭裁判所への申し立て 2.家庭裁判所の調査官による事実の調査 3.精神鑑定 ※鑑定費用は5~15万円 4.審判 5.審判の告知と通知 6.法定後見開始 【以上抜粋】 の順に進み、申立てから審判までの期間は事案にもよりますが、 およそ3~6ヶ月以内で審判に至ると記されています。 申立てに必要な費用についても貼っておきますが、大体申立自体で多くても 1万円強、本人の精神の状況についての鑑定費用が約5~15万円程度かかると 見られています。 http://www.seinen-kouken.net/1_hiyo/index.html 上記URLや付属の各書類をプリントアウトし、活用することをおすすめします。 参考になれば幸いです。

itosi
質問者

お礼

丁寧に教えていただきありがとうございました。感謝しています。伯父とは調停中ですが、家庭裁判所からの2月下旬出頭日には無断欠席し、自分の都合から3月15日まで出頭できないという有様です。成年後見制度を利用したいと思いますが、精神鑑定はどうすれば良いのでしょうか?地元掛かり付けの医者の診断書でも良いのでしょうか?教えて頂ければ幸いです。このたびはありがとうございました。

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