大阪市立桜宮高校 体育科募集停止について
- 大阪市立桜宮高校、体育科募集を停止 背景には体罰自殺事件
- 大阪市教育委員会が体育科の募集を停止し、普通科に変更
- メリットとデメリットを考えると、募集停止は現状の解決策
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大阪市立桜宮高校 体育科募集停止について
以下引用します。 大阪市立桜宮高校で、体罰を受けていた体育科の男子生徒が自殺した問題で、大阪市教育委員会は、体育科などの募集を停止して普通科に変更したうえで、来月、入学試験を行うことを決めました （ＮＨＫニュースＷＥＢ１月２２日より） 引用終わります。 教えてください。 １．市教育委員会が市立高校の入学試験の内容変更という重大な決定をできる法的根拠はなんでしょうか？（教育委員会が特定の学校の施策にどこまで介入できるのか、または学校の独立性はどこまで担保されるのか？） ２．体育科などの募集を停止する理由はなんですか？停止することによってどのようなメリットが生まれるのか。またはどのようなデメリットの発生を食い止められるのか。 ３．もし、上記決定に至るまでの議論の内容がわかるような資料がありましたら、どのようにすれば閲覧できるか教えてください。 どれかひとつでも構いませんのでお願いします。
- age_a_go_go
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- 教育問題
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教育委員会法というのがあって、都道府県・市・町村に教育委員会を置くことが定められ、教育委員会は５人の委員で組織することになっています。 そして第２３条に次に掲げるものを管理し、執行する職務権限が定められています。 すなわち、学校の設置・管理・廃止に関すること、職員の任免その他の人事に関すること、学校の組織編制・教育課程・学習指導・生徒指導・職業指導に関すること、校長・教員の研修に関すること、青少年教育・女性教育・公民館の事業・社会教育・スポーツ・文化財の保護に関すること、などです（他にも多数あります）。 体育科などの入試を停止する理由は、受験時期が迫っていることをいいことに、ズルズルとなし崩し的に従来どおりのやりかたを続け、時間が経つに連れて問題が矮小化され、そのうちにウヤムヤにさせないために、旧弊のやり方をとりあえず断ち切るためです。もし入試を続けて従来どおり入学したとしても、その後の再発防止や抜本対策によってこれまでの桜宮高校とはまったく違って例えば体育課などが廃止になったりすると、体育課にとりあえず入学した生徒たちは行き場を失い宙に浮いてしまいます。 そうなると体育課に入学した生徒たちや両親は体育課を残せと強烈に陳情するでしょう。また、それに同情した一部の世間の人からの感情論による非難が集中するかも知れません。そんな不条理なことが起きないように、最初から断ち切っておくことが大事なんです。 入試中止が再発防止・抜本対策の最終目的・最終形態ではなく、あくまでも一時的・応急的な処置で、再発防止や抜本対策はその間にジックリと錬ることになると思われます。体育科の入試中止と、これからの再発防止・抜本対策とは、まったく異なるものになる可能性が大です。
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- tender000
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一回３０発殴られたら事の重大さがわかるでしょう。 本来なら逮捕者や廃校騒ぎになるべき。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- shokikoureisha
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みんな自分かわいさからの行動です。 記者会見をした生徒たちは、この高校の顧問なしでは立場ないんです。なぜなら、彼らは顧問のおかげで”特別枠”で入学しているんじゃないですか？ さらにキャプテンということで、名門大学への顧問の持っている”推薦枠”のチケットを手にしてるので、このような顧問を擁護しているのです。彼らには死活問題であって、自殺した生徒のことより自分が大事なんです。 だから、入試を控えてる生徒の一部の父兄が集会まで開いてこの腐った高校の入試中止に反対したのも”内定”があったからではないですか？普通ならこんなおかしな高校やめさして他校に変更させるのが親心だと思いますが。 さらに、この顧問を擁護している先輩ＯＢはいわゆる関西の名門大学に”一芸枠”で入学している人たちのようです。 「絶対に仕返しをされない」という上下関係の構図で起きるのが体罰です」（桑田真澄）といわれる通り、顧問たちは、こういう”利権”の上に立っているため、いくら生徒を殴ろうが、叩こうが、生徒、父兄は”大学推薦”という甘い汁のために我慢しているのです。そして賃貸契約もなしに”隠れ寮”の寮費を顧問の口座にいわれるままセッセと振り込んでたのでは？ 長年着々と築きあげたこうした”利権”を持つ顧問には、校長も他の教諭も、その横暴ぶりに目を瞑るしかありません。なぜなら、”特別枠”のおかげで狭くなった門は偏差値の上昇（実際体育科は普通科より高い）を生み、そして、”体罰”での強化試合での実績、さらに名門大学への進学（毎年関西の名門私立大学に数人入れている。この高校の偏差値ではこうした名門大学のへの普通の進学では無理）など校長にとってもいいことづくめなんです。 こんなおかしな利権がらみ構造を解体するためには体育科募集停止は、たとえ看板の書き換えといわれても、必要なのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「利権」がからんでいるというのは、他の方の意見にはない貴重なご見解だと思います。より違った側面で本問題をとらえることができそうです。
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
＞1． ・法的根拠・・地方教育行政の組織及び運営に関する法律 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S31/S31HO162.html#1000000000003000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000 ・教育委員会の施策の基での、その範囲内で各学校の独自性が担保される（教育委員会の決め事の範囲内における独自性） ＞2．3． ・自殺案件発生その後の他事実の判明により、大阪市長より市教育委員会に提案されたもの （提案時の会合の資料は非公開・・個人情報が含まれるため） ・提案時の協議内容等に関しては下記にてだいたい把握は出来ます（1/15、市長・教育長・事務長出席の会見）：大阪市長臨時記者会見（18分以降から） http://www.ustream.tv/recorded/28502387 ・市長の今回の提案に関する発言（1/17、市長会見） http://www.ustream.tv/recorded/28502387#/recorded/28563878 （以下の視聴はニコニコ会員なら可能、youtubeにupされているかは未確認、自己にて確認を） ・教育委員会の今回の決定に関する会議内容：ライブ（1/21）・・3時間相当の協議内容そのまま放送 http://live.nicovideo.jp/watch/lv123451649?ref=top&zroute=index ・大阪市長、決定後の取材：ライブ（1/21・・下記14分以降）・・上記の決定後の会見及び質疑応答 http://live.nicovideo.jp/watch/lv123452609?ref=top&zroute=index
お礼
信頼性の高い資料をありがとうございます。
- mrst48
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そもそも、これほどまでに影響がでてきたのは 弁護士の入試中止と、職員総入れ替えの発言から。 弁護士の考え、思い、思い込みを、市長の権限を乱用気味に 押しつける、ゴリ押し気味に実行した。 この発言は、解決に向けるにあたり より複雑なモノになってしまった感じです。 １・ 教育委員会へ予算の停止という脅しをかけ その脅しに屈した形になった教育委員会。 入試については、玉虫色ですが・・・。 高校は義務教育ではないので、方針の決定については、 管轄する組織の決定にゆだねられる形だと思います ２・ 理由は上記の通り、弁護士の考えをゴリ押し。 本来、入試停止の説明は、高校ではなくて 受験する中学生と保護者に説明することでは、ないでしょうか。 そのあたりが、弁護士はおかしな事をしていると感じます。 メリット・デメリットは、今後、見えてくるのではないでしょうか。 ３・ 資料は、無いと思います。 弁護士の発言から、ドタバタしてきましたから。 あるとすれば、教育委員会の議論をまとめたモノでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今後の経過を注視したいと思います。
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