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2SK369のFETで低域、高域遮断周波数

2SK369のFETの入力容量Ciss=75pF 帰還容量Crss=15pF 入力抵抗Ri=9.3kΩ 本では低域遮断周波数 fL=1/2πCiss・Ri 高域遮断周波数 fH=1/2πCgs・Ri  (Cgs:ゲート・ソース間の容量) 上の式のようになっているのですが、値が大きくなりすぎてしまいます。 実験結果だと低域遮断周波数は約32Hz、高域遮断周波数が140kHzとなっています。 式そのものが違うのか何が間違ってるのか教えて下さる方お願いします

みんなの回答

  • xpopo
  • ベストアンサー率77% (295/379)
回答No.1

今晩は。 実験された回路図が提示されて無いので回答は非常に難しいです。ぜひ回路を提示願いたい。 回路図が不明なのでやむを得ず推定が入ってしまいます。 1) 低域遮断周波数 fL  まず、基本的にJ-FETには低域遮断周波数は存在しません。FETの入力と信号源の間にコンデンサーが使用されなければ低域遮断は起こりません。  ですから、実際の回路によって低域遮断が起こってると推定されます。実際の回路図を提示されれば回答できます。 2)高域遮断周波数  実際は負荷抵抗RLが関係してきます。この場合も実際の回路の構成によって高域遮断周波数は変化します。御提示の高域遮断周波数 fHの式、     fH=1/2πCgs・Ri が成り立つにはドレインの電圧が変化しないように外部回路が構成されなければなりません。たとえば、ドレイン出力をNPNトランジスタのベース接地回路のような回路で構成する必要があります。そのように外部回路が構成されればドレイン電圧は変化しないので上の式が成り立ちます。 いずれにしても、正確な回路図が提示されないと回答は困難です。ぜひ回路を提示ください。

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