オークション落札者宅へ確認電話をしたら刑事事件へ

質問

オークションのトラブルです。

新規の方に落札され、お取置で承っていたのですが…
当方の全オークションが終了後にご連絡を依頼してましたが…
ご連絡がないので、2日程お待ちしてから、
お取引開始の確認のご連絡をしました。

しかし、5日程お待ちしてましたが…ご連絡がありません。

あまりにも高額なので、とても不安になり
思い悩んでおりましたら…

相手の電話番号へ、本当に「存在している人」が確かめる為に、
公衆電話から、電話をしてしまいました。
（それは、私のオークションを手伝ってくれてる従姉妹です。）

先方が電話にでたら、怖くなって…
「公衆電話から電話を掛けてるので、お金が無く「なりそうだから、きります
、又改めて電話します。」と言ってきってしまった。（後から当方は知りました）

その事を、落札者さまにバレて、ナビで連絡がありました。
「その旨」の理由を言い、あやまりました。

しかし、その後、その落札者様が 県警にすでに「不審電話」として届け出を提出してたらしく、
県警本部も事件としての取り扱いとなってしまったとの報告がありました。

そこで、落札者様より、電話を掛け本人（従姉妹）の名前と住所と電話番号を教えて欲しいと
連絡がありました。

本人も反省しておりますので、どうかお許し下さいと拒否の返事をしましたら…

落札者より、
「出品者様には何の責任も無いことは充分承知致して居りますが、
「お金が無いと絶叫している」デジタル録音の内容が内容ですので
県警本部も事件としての取り扱いとなってしまって「和解成立」にするには
お電話を頂いた方の連絡先とお名前が必要になります。

と連絡がありました。

そこで、この様なことになり、驚いております。
どうしたら、良いのか？
落札者様に、電話を掛けて確認した事が刑事事件まで発展するものなのですか？
「和解成立」とは？どういう事なのでしょうか？
いったん「刑事事件」になると落札者様が勝手に取り消しする事はできないのですか？

恐ろしくなりました。

せんぜん、こんな事ははじめててどうしたら良いのか？
本当に困っております。

こんな事例に詳しい方どうか良きアドバイスをお願いします。

回答No.7

dod1972

おおまかには、他の方の回答のとおりだと思います。

＞電話を掛けて確認した事が刑事事件まで発展するものなのですか？
刑事では、金銭強要とか詐欺行為とか、脅迫行為が無ければ、事件にはまず発展しません。
民事でも、「民事不介入」とか日頃から言ってる警察が、そうやすやすと介入するとは思えません。
（ストーカー電話案件なら、最近センシティブになってますから別ですけど。）

＞「和解成立」とは？どういう事なのでしょうか？
ほとんど交渉もしてない段階で、和解云々言うのは、
落札者側にやましい心があるように思えます。

＞落札して頂かなくても、もう結構なので、関わらない様にする為には、どの様にすれば宜しいでしょうか？
今回は、出品者側にも落ち度（後述）がありますので、私なら、出品者都合で落札削除（出品者側に悪い評価）にしますね。　落札者都合で削除は今回はトラブルの元になります。
それでも何か言ってこられたら、弁護士に相談に行ってください。（30分5000円）
場合によっては、弁護士に本格的に案件介入してもらうのが一番ですが、それなりに費用はかかります。

出品者側の落ち度　というのは、　従姉妹に落札者の電話番号を教えて電話をかけさせてること。
従姉妹にオークションを手伝ってもらうのはかまいませんが、落札者への連絡、ましては架電までさせているのはダメです。
オークションの出品文に、従姉妹が電話する可能性あるのを明示してれば別ですが、
オークションは、出品者（甲）と落札者（乙）の二者の取引です。
甲と乙の取引なのに、いきなり、従姉妹たる第三者：丙が現れて、夜中に電話したら、
そりゃ不審電話と思われても仕方ありません。
ましてや、電話の内容を後から知ったとか言ってるレベルではダメです。
本来電話するべきではない案件ですが、電話をかけさせる内容は、あなたが指定したことしか喋らせるべきではないのです。
存在確認など、住所がきちんと存在してるか、そこは居住できる建物かを、地図で確認するぐらいに留めるべき。

私は、出品者側は、先方同意が無い限り落札者に電話はかけてはいけない、と思ってます。
（落札者は、イレギュラー時は出品者に電話をかけるのはありだとは思いますけど。）
最初の出品文さえしっかりしてれば、電話などせずに、粛々と期限を切っていって、
？日後経過したら有無を言わず落札者都合でキャンセルすればいいのです。
報復評価の可能性ありますけど、”出品文取引条件に反し？日経過したのでキャンセルしました”
と返せば、あとから見た人も落札者が悪いと納得できますので問題ありません。
で、キャンセルしたのを再出品すれば、こちらに何の金銭的損害もありません。
（ただし、オークション手数料の締め日には注意）