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幾何の質問です。

幾何学で分からない問題があります。教えてください。 「平面における直線l(エル)の方程式は、 λx + μy = p λ^2 + μ^2 =1, p ≧0 の形(Hesse の標準形)に表せる。 この時、(λ、μ)は l (エル)に垂直な方向ベクトルであり、pは原点からl(エル)に下ろした、垂線の長さ(原点と垂線の足との距離) であることを示しなさい。

みんなの回答

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

問題の条件に沿って、素直に… 直線 λx+μy=p 上の二点 (x1,y1), (x2,y2) を考えると、 λx1+μy1=p, λx2+μy2=p が成り立っている。 両式の辺々を引き算すると、内積について (λ,μ)・(x1-x2,y1-y2)=0 が成り立つ。 この式は、ベクトル (λ,μ) が直線上の任意のベクトル (x1-x2,y1-y2) と直交することを表している。 よって、(λ,μ) は直線に垂直。 原点から直線に下ろした垂線の足を (x3,y3) とすると、 (x3,y3) が直線上にあることより λx3+μy3=p、 位置ベクトルが直線に垂直より (x3,y3)//(λ,μ) が成り立つ。 後の式より x3=tλ, y3=tμ となる t があるから、 これを前の式へ代入して tλ^2+tμ^2=p. λ^2+μ^2=1 より t=p である。 原点から直線に下ろした垂線の長さは、 √{(tλ-0)^2+(tμ-0)^2} = |t| = p と計算できる。

  • yyssaa
  • ベストアンサー率50% (747/1465)
回答No.1

>λx + μy = pはy=(-λ/μ)x+p/μだからlの方向ベクトルは (μ,-λ)。 2個の方向ベクトルの内積=(μ,-λ)・(λ、μ)=μλ-λμ=0 よって(λ、μ)はl (エル)に垂直な方向ベクトル(証明終わり) >原点(0,0)を通る方向ベクトル(λ、μ)の直線の方程式は x/λ=y/μ→y=xμ/λ これとlとの交点(a,b)を求めると、両直線の式を連立で解いて a=pλ/(μ^2+λ^2)=pλ b=μp/(μ^2+λ^2)=μp 原点と交点(a,b)の距離=√(a^2+b^2)=√{p^2(λ^2+μ^2)}=p (証明終わり)

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