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微分

(1) x>0のとき、e^x>1+x+x^2/2 を証明せよ。 (2) (1)を用いて、lim(x→∞)e^x/x=∞、lim (x→∞)logx/x=0を証明せよ。 (3) (2)を用いて、次の方程式の異なる実数解の個数を調べよ。(mは定数) (1)e^x=mx (2)logx=mx 解説していただけるとありがたいです。

みんなの回答

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

(1) f(x) = (e^x) - (1+x+x^2/2) と置いて、 まずは、f の導関数 f' の増減表を書きましょう。 すると、f' の正負が判って、f の増減表が書けます。 表から f(x) > 0 を言えば、完了です。 増減表の左端は、lim[x→+0]f'(x) と lim[x→+0]f(x) を利用 して処理しましょう。 (2) ひとつめ: (1)から、lim[x→∞](e^x)/x > lim[x→∞](1+x+x^2/2)/x が言えます。 これの右辺の極限は解かりますか? ふたつめ: t = log x と置いて、(log x)/x = 1/{(e^t)/t} より ひとつめの結果が使えます。 (3) 方程式が (e^x)/x = m と (log x)/x = m であることに注目しましょう。 (e^x)/x と (log x)/x それぞれの増減表を書くとき、 右端の処理に(2)の結果を利用します。 以上のヒントを見て考えたことを補足に書いてくれれば、 更にコメントしましょうか。

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